⑨遡って、考えてみると、人間が<火を使い出した>その時から、人間自身の命を危ういものにしたのかも知れません。
いや、絶対に<火を使いだした時点で人間の辿る道が始まっていたのだと思います。
地上の人間の殆どの人達が<<火を扱って>>います。
そんな家庭での<<小さな火>>でも、沢山と集まると大変な量になります。
食物を焼いたり、湯でたり、いずれにしても、火を使います。
もっとも、最近になって、電器を使うので便利な生活が出来るようになりました。
その電器を使用するのに、また、普通の発電では足らないので、核燃料を使用したりする事になります。
現在では、人が何をするにつけても、燃料を使用しているし、地球の温暖化に<<拍車をかけている>>って事になっていますよ。
地球の温暖化で海水面は上昇して、一方で、台風とかサイクロンとかハリケ―ンなどが、各地で<<猛威をふるって>>います。
地球上の温暖化で自然の猛威、天変地異も更に多くなって来ているようです。
現在、北極地点近くでのエネルギ―開発が盛んになって来ています。
地球温暖化で、氷山の一部が溶けて海面の面積が大きくなっています。
其処にエネルギ―開発を始め、天然ガスと油田の採掘を進めています。
これは、また、地球のですね、人間で言えば、先述しましたが、体の皮膚の皮下組織を削り取っていくようなものでしょう。
地球の温暖化、地球上に自然の中にて出来上がって存在しているものですが、人間が壊した結果の温暖化です。
人間の益々の便利さを、経済の優先を求める行動&行為がですね、天然ガスと油田の開発などに大きく圧し掛かっています。あまりよいこととも思えないですね。
地球を、地球の壁を掘り起こして、地球が今から何年後まで<静かに存在する>のでしょう。
もはや、人間の命は、今から何千年と、或いは、何万年と有り続けるのだろうか、なんて考えはしますが・・・・・・。
現実の今の地球そのものが、眼に見える程に壊れて来ています。
温暖化、温暖化、ですよ。
地上の温暖化や人間の行動によって、どのくらいの種類の絶滅種が出ているのでしょう。
これは、人間の奢り高ぶる心と行動によっての生態系の破壊ですね。
人間も単なる地上に存在する動物ですよ。
この人間が、地球上で、自分勝手に自分達の存在を<<今は、怪しくさせて>>いますから、この数年間で一体に<<地球は何処へ、向かって行く>>のでしょう。
面白い、面白い、面白い、だけど、悲しい姿ですよ。
一体に、誰が、如何に、地球を綺麗に保存できるのでしょう。