今回は、テ―マを変えて{閲覧分}を記載してみましょう。
面白いのは、発展途上国では、赤ちゃんというか子供達の数が増えています。
ところが、所謂、先進国では、高齢者が増えていますが、子供達の数は限り無く減少して来ていますね。
もはや、人間の心は<自然には、帰れない>ところまで来ています。
今から、100年前までは、如何なる状況にあったのでしょう。
確かに、人間は{万物の霊長}と言われて来たし、世界中、いや、地球上で一番に賢い生き物だと言われたし、誰もその言葉に賛成していたようであります。
20世紀の始めまでは、人が未来で如何なる生活をするのかを、人間様は考えもしなった筈であります。
ですが、今や、どうでしょう。
世界の国々の官僚や政治家達のうろたえている姿が、毎日のようにマスコミでも報道されます。
人が「万物の霊長」の時代は、既に、とっくに終わっているようです。
何故ならば、地球を、宇宙や銀河系から眺めるならば、地球は小さな星、小さな砂粒、砂粒の欠けら、でしょう。
人間は、自分の眼を何処に置いて地球を眺めるのか、ですね。
何事においても、地球のみならず、自分の眼前の人や環境を如何に判断し、解釈をするかであります。
今回では、人の個人的な感情は抜いておいて、少しだけ、地球と人の生き様について考えてみましょう。
先ず、地球上のどの国においても、お金が無い場所では、人間様は生きる事が出来ません。
お金が無くて、生きられる場所は、今では地球上のどんな場所でも少ないのでは・・・・・。
今や、電気も無くて水道も無くて、太陽と山水や地下水だけを頼りに生きる場所なんて、少ないですね。
そんな場所に住んでいる人達が、少数居るとしても、そんな生活で満足している人達は居ませんね・・・やはり、何かを求めて生きています。
そんな地域に住んでいても、皆が貧しい生活をしていれば、それでも良いかもしれません。
けれども、一部の人達が裕福になったり、名誉や地位が出来上がると、周囲の人達は<嫉妬心>、<妬み>、<恨み>の感情さえ出て来ます。
それほどに、人間は周囲の人達と自分を比較しながら、生きているものです。
集団の中でも、金銭を使用しなければ、それに代わる物が必要ですね。
今や、世界中で<<物々交換>>だけで生きている人達って、少なくなりました。
{{物→金}}の動く時代です。
自分の眼を、何処に置いて、人生を生きる事にしましょう。