頭痛に続いて、今回は、頚部痛~背部痛などなどについても、述べておきます。
一般に、{肩こり}のある人達は多いものです。
その{肩こり}が、ストレスから来ていると言っている人達、医者も少ないのです。
当方から見れば、何と悲しい事、辛い医療の現実だと感じます。
{肩こり}は、治らない、治りにくい病気だと説明されています。
そうではなくて、{肩こり}は、心の葛藤があると、必ず、出てきます。
でもね、医療の世界では、{肩こり}が心の葛藤=ストレスから発症して来る事が理解できていないようです。
医学の世界では、{肩こり}は、なかなか治らない病気、時には原因不明の病気と言うくらいです。
当方では、一応の事、体の病気ですね、頚部や胸部の器質的な病気については除外しておくために、頑固な{肩こり}では、体の検査だけはしておいて欲しいです。
その上で、体の病気が見つからない場合では、所謂、{肩こり}の診断になってきます。
自律神経・ホルモン・免疫などのバランスが壊れると、簡単に{肩こり}は起こってきます。
自律神経・ホルモン・免疫のバランスなどは、ストレスや心の葛藤で、いとも簡単に起こってきます。
但し、「心理療法」、格別に、自分の過去からの固着<=生い立ちで積み残された過去の心の葛藤>を紐解いてさえ、やっておけば大丈夫なのです。
そうであるからには、心の治療をしていけば、簡単に{肩こり}は治ります。
絶対に{肩こり}は、心の葛藤を自分でコントロ―ル出来ないからこそ、症状が出ているのですから、己の心さえ整理しておけば良いのです。
人間って、でも、本当に何度伝えても、自分の心を見つめて自分の心の<善と悪>を判定しようとしません。
当方、そのような人達が<普通の人達>だと、言っておきます。
それ故に、自分が人間として<世の中で少しでも、ましな人>として生きていたいと思うならば、己の心を確認する「心理療法」を受けておくのが重要です。
人間は、所詮、集団の中でしか生きることは出来ません。
だが、同じ集団から抜け出して、より良い物を、より良い考え方を創造するには、自分の心を他者よりも充分に知っておくべきなのです。
心が丈夫であれば、体も丈夫ですから、人生を生きるスタミナも十分に出来上がるものです。
しっかりと、自己を確認して人生を生きて欲しいですね。