そうですよ、学校が好きな人が居たら、不思議な人が居るものだと思います。
自分の好きな事が出来ません。
何時も、周囲には他人の眼がありますしね、何となく用心をしておかないと、周囲の他人から悪口を言われるかもしれないし、自分の心の中身を見せられません。
窮屈で人間関係が、嫌いです。
自宅に居て、母が好きかと言われれば、好きではないし、父が好きなのかと問われれば、父も嫌いだし、結局のこと、私は自宅に居れば自分の部屋で閉じこもったまま、誰とも話しをしないで良いし、自分以外の人の顔を見なくても何事も起きませんからね。
そんな関係で、私は母や父には不満や不平を持っていないと考えていましたが、どうも、最近は違うのではと思い始めました。
だって、自宅に居ても、何時も何時も私の目前に母親が居ると<目障り>ですからね。
勉強しなさいとか、家の仕事の手伝いをしなさいとか、自分の時間が持てませんから、私は、親から離れて自分の時間だけを持っていれば、何も邪魔になるものは有りません。
話をしなくても良いですよ、自分の部屋に閉じこもっていれば、ですね。
親の顔を見ないで、自分だけの時間、それが最高の自分にとっての{安らぎの時間}ですからね。
私は、学校では嫌いな事柄が多すぎて、なんて思っていましたが、しっかり考えてみると、どうも自分の心の{{カラクリ}}が見えて来ます。
自宅から外側に出てみてから、私は常に自分の周囲の人達の事ばかり考えていたのです。
あの人が悪い、この人が悪い、そんな周囲の人達を恨みながら毎日を過ごしていましたが、本当の敵は、私の心の内側に有りますよ。
そうですね、私が、自分の親に対して良好な気持ちを抱えていない事柄が、心の中で爆発をしながら、自分の傍の人達に不平や不満を衝突させているのかも知れません。
だから、自分がどんなに醜い心を持っているかを、悟っておかないと駄目ですね。
自分の親を中心にして、親や周囲の人に{不平}、{不満}、{やきもち}、{嫉妬}、{妬み}、その他に、{劣等感}、{自惚れ}、{恨み}、{怨念}、{呪い}などなど、抱えているのが一番に駄目な人間なのですかね。
学校が嫌いとか、あの人が嫌いとか、他人が嫌いとか、惨めな気持ちで学校生活をしていました。
結局は、自分の心の持ち方が、自分勝手にマイナスの方向に動いているだけですよね。
心の持ち方が、自分の生き方など、全てを決定するのですから、考え直さないといけませんね。
自分の悲しい心に出会ったら、自分の心を散策する事が重要みたいです。