学校が面白くて、楽しいから喜んで学校に行きたいなんて言う子供達は居るのでしょうか・・。
勉強、勉強と言われても、何のために勉強するのか分かりません。
今の現在が楽しければ、それで満足だと考えますが、何故、それではいけないのですか。
先の事を考えて、<<勉強しなさい>>と言われても、何故、勉強しなければいけないのか、考えても理解できません。
勉強さえしておけば、大人になる時に、何にでも好きなものになれるよと言われます。
そうですねえ、そんなに言われても、子供達が勉強したところで、賢くも偉くもなれません。誰もそう思うでしょう。
世の中の事、何も分かりません。
とにかく、今が楽しいのが大切です。
親の言う通りには、勉強したくありません。
私の家では、親が煩くて煩くて、悲しいですよ。
私には、未来の{夢}は全く何もありません。
それよりも、唯、唯、現在だけが幸せならば、それで良いです。
医者になれとか、弁護士になれとか、政治家になれとか、外交官になれとか、実業家になれとか、とにかく、名前の有名な人間になって欲しい、子供にそんな期待を寄せていますから、私には大きなプレッシャ―がかかります。
そんな、親の希望する人間になれる筈が、ないでしょう。
私は、親の子なのです。
親が頭が悪いのに、私の頭が良い訳なんて有りませんよ。
親の子です。
私の親は、それとも、別に居るのですか。
何だか、こうやって考えていると、学校に不満、学校の友達に不満が沢山とありますが、実は、自分の親に不満が、先に有ったのではないかと、感じてきます。
「親の因果が、子に報い」とか、「三つ子の魂」なんて言葉があると、聞いていますが、そんな言葉は、自分達には理解できません。
どうも、学校だけが嫌いだと思っていましたが、私の考え方は違っていたのかなあ。
先ずは、親への不満や不平から、自分を解放しておかないとね。
そんな風にも、感じます。
親って、勝手ですよね。
自分の出来なかった事、自分が幼少時に勉強しなくて現在に後悔しながら、子供へ<<勉強しなさい>>と期待するのですから、子供の立場から見ると、どうしようもないです。
私の親も結構と、沢山の心の葛藤を抱えたまま引きずっているみたいですよ。
一度、親から「心理療法」を体験してもらわないと、子供が駄目になりますね。