<<家族・親子>>親と子(追加編)3

「心」って、面白いですよ。

勿論、自分が勉強してみないと、その{面白さ}も分からないでしょうが・・・。

自分の心の「カラクリ」が見えてから、初めて、他者の心が読めるようになります。

自分の「心」が読めると、他者の「心」も読めるものです。

ですが、中途半端に「心」が見えても、他者の心を見抜くのは相当に自己の心を鍛錬しないと、難しいですね。 

 

 小学高学年や中学校や20歳代でも、対人関係や環境不適応症などの場合では、心の状態は結構と<<歪になって>>いますから、自分一人では歪な心を解くのが困難です。

親と一緒に「心理療法」を受ければ、先ずは、親の心が変わります。

「親が変われば、子は変わる」ってのは、100%間違いありません。

だから、親が子供の病気や「会話」や「行動」などで悩む場合では、子供よりも、先に、親が「心理療法」を体験してみるのが、最大に重要であり必要なのです。

繰り返して、言いますよ。

「親が変われば、子は変わる」って、言葉です。

何度も、繰り返していますが、真実なる「言葉」です。

 

 当方、随分と「心理療法」を長く続けていますが、親と子の関係は絶対に切っては駄目ですね。

この事は、しっかりと、親が<<頭に入れて>>おいて下さい。

親が、子供に対して、自分の心を変えなければいけません。

親の心が変われば、子供達は素早く<<親の心が変わった>>のを見抜いてくれて、子供達(大きな大人でも・・・)の心が良い方に変化するものです。

子供が、それなりに、親の心が変わったのを知ると、自分の心も気楽になって余分な行動を起こすのも中止します。

何時も、子供は親の「超自我」が邪魔??になっている場合が多いです。

自分の人生を生きるには、自分の目前の状況を判断して自分で決定して生きるのが良いです。

 

 親から教えられた通りの同じ状況は、絶対に無い訳です。

親から教えられたのに似た状況はありますが、場所も違い次代も違います。

時は過ぎて行き、場面も同じように見えても、違うものです。

そうであるから、あまり子供達が小さい頃から、子供達がストレスにならないように注意深く育てる必要があります。

子供達には、大人の世界というか社会については、全く知らないし理解できないものです。

よく、子供達のために、親が考えます。

子供が大人になった時に苦労しないように、子供達に親の{{先入観}}を植え込むのです。

この{{先入観}}が、凄く怖いのです。       

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