<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(続)8

 人生で、一番に重要な事は、相手の立場に立って物事を考える能力を持っているか、どうか、でしょう。

これだけは、絶対に間違いないでしょう。

自分の立場だけで、「会話」とか「行動」などすると、誰も相手にしてくれなくなってしまいます。

「会話」・「行動」などなど、全ては、自分の「心」が操っているものですが・・・。

相手の立場から、自分の「会話」とか「行動」を見つめる能力が、自分自身に大切なのです。

そうする事で、初めて周囲の人達から自分の心・人格について、立派な人だと言われる事になるでしょう。

 

 勿論、人間は、生まれも違うし、育ちも違いますから、100人のうち、100人が自分を褒めてくれなくても、納得して欲しいものです。

例えば、100人のうち、51人が了解してくれれば、良いと感じて欲しいものです。

勿論、俗世間を生きるのですから、100人が100人とも納得するのは、むしろ、可笑しいですね。

自分がこうすると、相手は如何に感じるか、などなど考えて行動するのが最良でしょうが、多分に人間社会を生きるのに、そんな風な心の余裕な時間は無いでしょう。

日頃から、自分の心を上手に作り上げておくべきです。

 

 そう、エゴイストから脱皮して、何時でも如何なる時でも、相手の立場に立って考える癖を作り上げておく事です。

相手の立場に立って自分を考える、・・「身代わり症候!!・・・です」・・そんな思考体系をしていれば悩まない・・相手がどんなに「事件」や「犯罪」を起しても、相手に同情してあげて下さいと、言っているのではありません。

唯、唯、こんな時でも、相手の立場を考える能力のある人は、直ぐに、彼らの{{生い立ち}}の環境を考えてみたり、彼らの心を喝破する能力が自分の身について来ます。

だから、自分の人生が楽しい人生となります、・・・何故なら、人の心が見えるからです。

 

 人の人生観を喝破して、相手を小馬鹿にしているのではありません。

自分の人生が、上手に見えているから、悩まない人間になります。

これは、何時でも、相手の立場にたって思考できる状況ですね。

当方は、皆様に、そんな心・人格を形成して人生を楽しく気楽に生きる{{方法}}を伝えています。

「身代わり不可症候群」のような、人間になって欲しくないものです。

「身代わり不可症候群」のような人達は、他人との交流に苦労するし悲しくなるし「劣等感」なども強くなって行きます。

我が過去を振り返る「・・ネット心理療法」が、大事です。 

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