<<心の世界>>リストラ(6)

 リストラ、こんな社会になるのは、政治や行政や社会や経済など、諸々が関連して起こって来る人間世界の社会現象でしょう。

誰が良いとか、誰が悪いとか、についての言及は大変でもあります。

しかし、今回のリストラ現象は世界中で起こっていますね。

不況、不況だと言いながら、一体に誰が不況を作り出したのか、人間の「「欲望」」のなせる【業】ですよね。

 世界中の不況だと言いながら、一番に困っているのは誰でしょう。

不況の発端も、民間人の予定の無さから出てきたものでしょう。

ですが、世界中を巻き込むような社会不況は、民間人を相手にしていてお金を貸している銀行や、その中間というか見込み不測の視点が足りなかったのではないでしょうか。

  

  前置きが少し長くなっていますが、要するに、人間は{便利さ}・{効率}・{有効さ}・{快楽}、などの諸々の気持ちを求めて人生を生きています。

貧困層から、お金持ちの世界に駆け上がるには<<余程の運>>の良さもないと難しいでしょう。

また、努力、切磋琢磨が・・・、日常から遊んで生きていては全く人間世界を気楽に生きるのは無理でしょう。

苦しさ、悲しさ、嘆き、などを越えて耐えて辛抱しなければならない時期もあるでしょう。

そんな生活で、どんなに努力しても世界の国々では、民族の習慣とか柵などを抱えていて一生、貧困生活を過ごさないといけない人間社会もあるでしょう。

  

  人間、自分の人生を過ごすのに、あまりにも{心地よさ}、{便利さ}、{喜び}、{快楽}、などを求め過ぎない事が必要でしょう。

アメリカを発端とした、サブプライム問題から世界の不況に落ち込んだと言われています。

官僚も政治家も科学者も実業家も含めて、此の世に生きる人間は、誰もが「五欲」を抱えて生きています。

努力、切磋琢磨、節約、精進、などして日常生活を生きる事です。

でも、人間の「性」・「業」とは、本来的に仕方ないのでしょう。

 

 リストラに遭遇した人達は、多分に、自分の就労にも<<対人関係>>での話しが上手ではなくて、簡単に気楽に<<職について>>働きたい、それが原因でしょう、根本的には自分の中に抱えている<<心の問題>>の事実を知って、自分の心・性格・人格を良い方向へ変えておいて欲しいと考えています。

 人と人との心地良い「会話」、気楽に話しの出来る「会話」、嫌な事についても「会話」が交わせるようにならないと、人間社会を生きるのに大変でしょう。

自分の好きな事だけして生きるのが、人間世界ではないと感じます。

時には、嫌いな事柄も行なって生きる事ですが、自分の心をしっかりと確認するために「・・ネット心理療法」を体験して下さいませ。    

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