人間の心は、動物にも心があるのですが、比較すれば、他の生き物とは、全然と違います。
「喜」・「怒」・「哀」・「楽」とも言いますが、簡単に人の心を表現すれば、これだけでも十分ですよね。
「喜」の裏では<自分の心の底に動く深層心理>があって、「怒」についても、「哀」についても、「楽」についても、同じような深層心理が自分の今の「心」を操作しています。
そう、自分の深層心理を<裏の心>とも言って良いでしょう。
自分の{生い立ち}の心の旅をした人達でないと、理解できませんね。
自分の小さい幼い頃から、過去の心の旅、心の道を歩いてみます。
素直に、自分の道を歩くのです。
ある意味で、それが{裏の心}の{裏の道}を歩く事になるでしょう。
多くの人達は、いや、殆どの人達が、自分の浅い{裏の心}、浅い{裏の道}を歩きながら、その事実にも全く気づきません。
自分は、此の世で一番に真面目な人間だとさえ、思っていますから本当に怖いですよ。
人は誰も皆が、「心」は見えないから、理解できないと言いますね。
それでも、「心」について、しっかりと学習していて、{心理療法}に長期間でも関わっている心理士には、人間の全ての人達の{裏の心}と{裏の道}が見える筈です。
人生を生きていて、怖いものは<何も無くなる>筈ですね。
勿論、当方がこの様に話しても、自分の心を見る<体験をした事が無ければ>、何故に<こんな話をしているか>が理解できないでしょう。
人間って、「建前」と「本音」があるし、その両方の使い分けができないと、まだまだ、子供なのです。
そう「建前」と「本音」の中に{裏の心}と{裏の道}があります。
どんな環境に置かれても、ここでは話してはいけない事柄か、話すべき事柄なのか、客観的に言語というか言葉や会話の使い分けができないと駄目ですね。
自分が、どんなに正しい事柄を言っていても、他者から判断すると、間違いだと言われる場合が沢山とあります。
又、自分が話しをする事で、他者から悪口を言われる場合もあります。
その悪口や中傷などを、しっかりと受け止めて自分で考えるべきです。
その事で、「建前」と「本音」の世界が理解できるでしょう。
真実なる{裏の心}と{裏の道}を理解するためには、少しながら、本当の自分の心を見抜いておくのが重要です。
「インタ―ネット心理療法」を、体験してみるべきですね。
楽しい人生を暮らせるでしょう。