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2013 年 10 月 30 日 のアーカイブ

<<人生>>人生って(4)

2013 年 10 月 30 日 水曜日

  そうですよ、殆ど場合で、「「自尊心」」を大事にして下さいと言っていますよ。
当方は、「「自尊心」」などを持つのを止めて下さいませと、何時も言っています。
「自尊心」」の反対はと、尋ねるのですが、多くの場合、いや、ほとんどの場合で誰も気づいていないのが、実状みたいですよ。

  「「自尊心」」を大事に考えますと・・・・・、自分は真面目で立派な人だと思いたいものですよね。
そんな考え方を、中止するべきだと思います。
 自分を立派な人間だと、思わないで欲しいですよ。
そんな考え方をしないで、「「他尊心」」だと言う言葉を、当方は使っています。
そう、「「他尊心」」でありますと、悩む事は無いでしょうからね。

  ええ、自分を可愛がらないで、他人を可愛がってあげる事ですよ。
そんな事柄を理解できると、自分を{{なし崩し}}にできますからね。
 自分をいたわらない事ですよ。
悲劇の王様のような状態にならなければ、良いのですがね。
どんな生き方をしても、良いのですが、其処には、自分の状態を当たり前の事として受け止める事ができるのかどうかですよね。

  例えば、皆の中で、自分が最悪の馬鹿な人間だと自覚出来れば、自分の状況を受け入れるべきですよね。
そう、己のどんな惨めな{{生き方}}も、認める事なのです。
 他人を否定しないで、己を見つめて、己の生き方をしっかりと見つめる事なのです。
そう、過去の自分を認めた上で・・・・・。
なかなかと、人間は、自分の過去を振り返らないものです。
この事が、人間には、最大の欠点ともなるでしょうね。

  幸せに生きるなんて、かなり、矢張り、勉強しないと、難しいのですが、人生の生き方を学んでいれば良いだけです。
自分が、真面目な人間だと思っていますよ。
 多くの方達は、己の真実な{{こころ}}を知らないままで、生きるのです。
一方で、{{私は、自分は真面目な、善人だと自覚}}するのです。
では、貴方の真面目な過去を教えて下さいなどと言っても、意外に己の{{こころ}}を、過去の{{こころ}}を語るとなると、どうしても、途中で拒否するものです。

  案外と、己の過去を話すと、意外にも、自分でも、嫌いな思い出が出て来るのだと、直ぐに思います。
自分の{{惨めさ}}、{{悲しさ}}、{{駄目な状況}}、{{恨み}}、{{苦しさ}}、などなど、
 自分のマイナスの{{こころ}}を受け入れる事なのです。
私は、偉い賢い真面目だと自惚れている人達が、自分の過去の{{こころ}}と{{こうどう}}と{{かいわ}}を調べると、答えは簡単です。