Deprecated: 関数 _c は、バージョン 2.9.0 から非推奨になりました ! 代わりに _x() を使用してください。 in /home/celestiale3/amita.ne.jp/public_html/blog/wp-includes/functions.php on line 6078
2013 年 10 月 のアーカイブ

<<人間>>人間教育(16)

2013 年 10 月 18 日 金曜日

  次第に、人間は時間と共に成長していきます。
時間と大きな場所の中で、成長するのですが、人間は一人で此の世の中を生きる事は出来ません。
必ずや、一人ではなくて、複数の人間の中で生きながら、時間は流れて行きます。
家族の中から、幼稚園や小学などでも、周囲の子供達や先生などの影響を受けるのです。
勿論、家族の中での、親の対応が重要ですが、家族の外での人間関係も充分に考慮しておかないといけません、ですよ。

  周囲の人間から、現実の災いや、災いとなるような言葉などが、降りかかった時には、如何なる対応を取るかという家族の接し方ですよね。
子供達は、次第に成長しますが、幼稚園や小学校に入りますと、周囲の子供達からの、{{言葉}}や{{行動}}などの「「不快感」」を得てしまいます。
先生方からも、「「声」」や「「行動」」による葛藤を受ける場合もあります。
幼稚園や小学校での葛藤を受けて自宅に帰った場合では、其処で、両親が如何なる慰めの「「言葉」」で子供達に対応できるのでしょう。

  両親が積極的に慰めると言うよりも、逆に、子供達から、親に向かって{{こころ}}の葛藤をですね、ここでは、学校でのストレスなどを誰が理解して上げるかですよ、ね。
人間世界では、大人が、人間社会で如何なる事柄をすれば{{金銭}}を儲ける事ができるのかを考えるのですよ。
大人の世界では、子供達が沢山と「「金銭」」を使ってくれるようにとの思いで、大人達&企業は、子供達のために、将来の子供達が立派な人間に育つようには考えていないようです。

  そう、人間社会は、必ずと、時代の流れにて、変化していきます。
子供達に、何時までも、昔と同じような様な生活を強いる状況ではありませんよね。
時代の流れにて、確かに、沢山の子供達は変化していきます。
そう、ある意味では、社会が悪いと決めつけるのも、大変でしょう。
厳密には、親達と子供達が、どのくらい仲良く出来ていたのか、親が、子供達から{{話}}を聞いてあげるような雰囲気が家族の中に有ったのかどうかですよ。

  親には、親の考え方、親の家族の問題、親達でも夫婦の関係の問題、それぞれに、親の側にも色々な問題や{{こころ}}の問題が夫婦間にても、関係してきます。
親が、よほどの事、親同士で仲良くないと、子供達は、簡単に気づきます。
また、親を見ながら、子供達は成長しますが、夫婦の{{仲}}}が関係良くないと、
子供達は上手には育たないと何度も言ってきております。

  当方は、何度も伝えていますが、大変なのは、普通では、親の{{仲}}ですよね、
夫婦が完全なる「「夫婦」」って、そんなに無いでしょうからね。
何故なら、夫婦の、それぞれが{{生い立ち}}が違うからです。
だから、{{こころ}}も違いますし、性格&人格も違うのです。

<<人間>>人間教育(15)

2013 年 10 月 18 日 金曜日

  75歳から80歳にも、なりますと、どれほどに、自分の事柄を自分でできるかどうかでしょうね。
もう、本当に80歳にもなりますと・・・、全ての「「衣」」・「「食」」・「「住」」などをする事は難しくなるでしょうからね。
  80歳以上になれば・・・、80歳の頃と同じ潜在意識・無意識の{{こころ}}を引きずって生きていくでしょう。
怖いものです。

  こうして改めて「「人間教育」」という課題でみていきますと・・・・・、
生まれて~100歳くらいにいたるまで、昔から、「三つ子の魂百までも」といわれてきた言葉は、真実、一人の人間の一生の出発点として、大きな意味を持つものと考えさせられます。
やはり、親は、子供の人間教育の根っこであります。
最近の残酷な殺人事件の多さは、家族、特に親子関係の問題でしょう。
このようなことを認識して人生を生きることが一番に大事なのです。
このことを、又、最後の投稿(16)に付け加えておきます。

<<人間>>人間教育(14)

2013 年 10 月 15 日 火曜日

  70歳を過ぎますと、またまた、認知症や、体の病気や廃用症候群まで出て来ます。
人間個人の「「衣」」・「「食」」・「「住」」は、誰もが違いますよ。
唯、自分で生活能力が有るのか、無いのか、個人の環境の状況などが大事でしょう。
最近では、人間の「「平均寿命」」でなくて、「「健康寿命」」などと言う表現になって来ています。

  「「健康寿命」」だと言いますと、厳密に解釈すれば、若年者でも、ニ―トやフリ―タ―などの人では、生きていても、「「健康寿命」」とも言えなくなるでしょうからね。
勿論、ひと時はニ―トでもフリ―タ―でも、そんな精神状態から脱出した後に、他者よりも上手に生きる方々も見られますが、そんなに多くはないでしょう。

  そうですね、人間は可能な限りで、「「健康寿命」」で生きるのが良いでしょう。
しかしながら、夫婦、親と子、或は、一生、独身の方々も見られます。
当方が、人間にとっては、{{何が一番に大事か、何が一番に幸せか}}なんてなりますと、これは難しいのですが、普通の考え方で良いと思いますね。

  人間社会を、一人で生きるのは、不可能でしょう。
余程の例外は、のけておきますが!! 誰かのお世話が無いと人間社会を一人で生きるには、大変でしょう。
あまりにも、人格が歪な人では、孤独の方を好む場合もあります。
他人が、お世話をするのさえ、断る場合も有りますよ。
出来る事ならば、自分が誰にでも、自分の{{こころ}}を合わせて生きる事が可能ならば、嬉しいですよね。

  まあ、70歳を過ぎてから、自分で自分の{{こころ}}を変えるなんて、100%出来ないでしょう。
しかしですね・・・、介護を受ける人間になるまでは、自分の「「健康寿命」」を延長させるのが良いですよ。
勿論、認知症になった方が{{幸せ}}だと、考える方達も居ますが、理解できない事もありませんね。
認知症者は、幸福だと感じても、周囲の方達は悩みが増えるでしょうね。

  今は、人間教育の{{話}}をしていますので、一人の人間が己の人生を生きるのに、如何なる生き方が気楽なのか、また、あまりに働いても貧乏と言うのでは、本当に大変でしょうからね。
とにかく、悩まないで己の人生を生きる事でしょう。
それが、上手く出来ないから、いや、皆が{{ストレスの塊}}を抱えながら、己の人生を生きている筈ですよ。
見た眼は、にっこりと{{笑顔を作っていて}}も、{{こころ}}の中では、案外と違う場合も多いですよ。  

<<人間>>人間教育(13)

2013 年 10 月 9 日 水曜日

  56歳から、そう60歳にもなれば、一応でも、この年齢まで生きて来れば、それなりの人間になっておいて欲しいのですがね。
ある人ですが、会社では、まあまあの出世までしてから、定年を前に{{うつ病}}になってしまって、{{こころ}}の動きが出来ないのです。
眼前の出世から、普通の人間に、また、給料も減ってしまいます。
人生の道のりを全く考えていなかったのですから、哀しいものですよ。

  人間って、此の世に誕生した以上は、余程の事、例えば、先天性疾患などで、頭の意識の回転が上手くいかない場合は別にしておいて、人間関係の成立が最大に大事ですよ。
それにも関わらず、人間の生き様と言うか、本性は、眼前ばかりを眺めて自分の好みの{{物事}}を得る事ばかり考えています。
己の{{こころ}}の内容を確認しないままで、生きているのが人間でしょうね。

  そう、60歳まで生きて来たら、昔は、これ以上は働かなくて良かったのですよ。
特別な人達は、例外としておいてですよね。
そう、昔でも、結婚しないで、独身のままで一生を終わる人達も見られました。
でも、今の方が多いですよね。
結婚しないままで、人生を終わる事、これが悪い訳でもありませんが、人間世界には「「男」」と「「女」」しか居ませんので、男性であろうとも、女性であろうとも、誰とでも、{{こころ}}の葛藤を持たずに交流できる事が大事です。

  もう、この年齢では、誰からも何も言われずにでも、自分の親、母と父と自分とが如何なる感情を持って交流して来ているのかを、明確に確認しておくのが大事です。
余程{{運}}が悪いと、この年齢でも、認知症になっている方々も、時折に見られます。
でも、多くの方々は、それなりに、認知症は少ない状態でありましょうから、人生の残りの生活の中で、{{こころ}}の平和を抱えて生きられるように考えましょう。
勿論、この年齢にても、人生を有意義に生活されている方々も多いでしょう。

  面白いと言うのか、大変だと言うのか、当方は何年も「「心理療法」」に関わって来ていますが、人間の現在の{{こころ}}・{{こうどう}}・{{かいわ}}などは、全てが、過去から作り出されていますよ。
人間、色々な方達が見られますし、何度も、繰り返して伝えていますが、生い立ちの{{こころ}}と、育つ過程での{{こころ}}と、現在の環境での{{こころ}}が入り乱れて、形成され構築されているのです。

 この年齢では、本当に色々な人達が、矢張り、見られます。
夫婦で住んでいても、仲良し夫婦、仲は良かったにしても死に別れ、或は、夫婦は生きていても、子供達が先に死んでいる場合、仲良くない親達と子供達などなど・・・、様々な場合が有ります。
結婚していない人達、親の、俗にいう{{すねかじり}}のままでの人もいます。

<<人間>>人間教育(12)

2013 年 10 月 7 日 月曜日

 50歳から60歳にかけての55歳の前後では・・・・・、
そう、今は、人間社会の変動も顕著であります。
自分で働いて「「金銭」」を稼がなければならないが、自分で働いて自分で食べるのが当然でしょうが、人間社会の規則の如くには、生きる事が出来ていない場合も有ります。
こんな年齢で、時には、仕事もしないで、結婚していても衣食住の保護を受けている人達、この年齢にても独身のままの方達、或は、結婚して家族の形成で暮らしていても、夫婦の片方の状況で「「生き別れ」」や「「死に別れ」」、色々様々なケ―スも有るでしょう。

 また、先進国や発展途上国にても、社会の制度も、随分と違います。
案外と、興味あるのは、「「男」」と「「女」」の関係ですよ。
先進国では、結婚しても{{夫婦別性}}は当たり前で、離婚&結婚を案外と簡単に繰り返していますよね。
でも、お国柄ですし、日本では、日本の通りに生きて行かないと仕方がないでしょうからね。
日本でも、最近では、人間社会や家族制度も変化して来ています。

 今後、益々と、人間の全体が、平均して経済的に苦労するでしょうからね。
そんな経済的に苦労の中で、高齢者が増えて来るでしょう。
一部の方達を除いて、多くの方達が苦労するでしょう、経済的にもですよね。
人間個人は、それぞれが、皆が苦労するのですが、他者との関係で「「事件」」や「「犯罪」」などは、起こさない人間であって欲しいものです。
でも、経済的に苦しくなりますと、人間同士、親と子であろうと、兄弟姉妹であろうと、一緒に住んでいますと、必ずや、「「事件」」や「「犯罪」」などへと続いて行くようです。

  最近では、老々介護とか、親と子の介護家族など、色々と有りますが、子供達が50歳頃でも、或は、60歳頃でも、貧困が重なりますと、必ず、「「事件」」とか「「犯罪」」につながって来る場合が多いです。
人間は、どんな立場に置かれても、最低限で少しでも働いて「「衣」」・「「食」」・「「住」」だけは、出来るようになっておくべきでしょうね。
働く事は人間社会の中で、必ず、他者とのコンタクトに苦しまない人間であるべきなのです。

 50歳の半ばまで生きてるから、人間的に成長しているのかと問われれば・・・・・、
違うのですよ。
人間の面白いのは、人間世界で長く生きている程に、幼児返りする人たちも見られます。
だから、このくらいまで年齢を重ねているので、立派な人間になっているだろうと思うのは大きな間違いなのです。
人間が、一番に悩まないで生きるのは、当方が真実に伝えるならば、必ず、己の真実の{{こころ}}を知って反省するか、懺悔しながら生きる事でしょう。

「「反省「「懺悔」」もした事が無い人達は、尚更に、勉強して下さいませ。