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2013 年 6 月 24 日 のアーカイブ

<<人間>>人間教育(2)

2013 年 6 月 24 日 月曜日

  次第に、人間は時間と共に成長して行きます。
時間と大きな場所の中で、成長するのですが、人間は一人で此の世の中を生きる事は出来ません。
必ずや、一人ではなくて、複数の人間の中で生きながら、時間は流れて行きます。

  家族の中から・・・、幼稚園や小学校などでも・・・、周囲の子供達や先生などの影響を受けるのです。
勿論、家族の中での、親の対応が重要ですが、家族の外での人間関係も充分に考慮しておかないといけません、ですよ。
周囲の人間から、現実の災いや、災いとなるような言葉などが、降りかかった時には、如何なる対応を取るかという家族の接し方ですよね。

  子供達は、次第に成長しますが、幼稚園や小学校に入りますと、周囲の子供達からの、{{言葉}}や{{行動}}などの「「不快感」」を得てしまいます。
先生方からも、「「声」」や「「行動」」による葛藤を受ける場合もあります。
幼稚園や小学校での葛藤を受けて自宅に帰った場合では、其処で、両親が如何なる慰めの「「言葉」」で子供達に対応できるのでしょう。
両親が積極的に慰めると言うよりも、逆に、子供達からの言葉を受け止めてあげる両親が良いでしょう。

  でも、そんな事柄まで、「「子育て」」で考えている親達が居ますでしょうかね。
多分に、居ないでしょう。
多くの親達は学校の生徒達が悪いとか、学校の先生達が悪いとか、言うばかりでしょうね。
親が自分の悪さを誰もが、反省しませんから、世の中の人間達が不思議にも、変な歪な人間になるのは無理がないでしょう。

  やがて、子供達は中学生から高校生になって行きます。
またまた、中学生頃から、己の「「自我」」が少しずつ発達しますので、自分の意志がかなり明確にもなって来ます。
嫌いとか、好きだとか、嬉しいとか、悲しいとか、諸々の感情が出て来ます。
自分の感情を少しでも明確に感じる程に、{{こころ}}の病気にはなり易いでしょうからね。

  この子供達の「「自我」」の発達には、どのくらいまで、親が後押しできるのかですが、{{こころ}}の勉強をしていない親達には、子供達との感情の{{交流}}や{{癒し}}ができないでしょう。
親の「「子育て」」って、子供達が何歳になっても大事なものです。
子供達が、今から、親元を離れて行く時期になっています。
親から離れてから、自分の意志で物事を判断するのです。
この判断が、子供達が自分の{{こころ}に、如何に反応するかですよね。