今、記載した事項は、人間の{{眼差し}}に直接には見えませんが、大変に大事なものですよ。
誰も皆が、現在の事柄ばかりを考えていますし、己の「「過去」」を点検しません。
現在の己の{{生き方}}は、全てが、自分の生い立ちの「「過去」」のなせる業ですよ。
人間の{{悲しみ}や{{愚かさ}}などは、己の「「過去」」から動かされているものだと、知って欲しいのですが・・・・・。
幼い頃から、人間は誰もが、眼前を眺めながら生きており、知らぬ間に成長しているのです。
何度か、申し上げましたが、無意識的にでも、少しでも、自分の過去に、気づかないで、そのままに、{{眼差し}}を向けていて、過去を「「反省」」しながらで、生きている方々も見られます。
そんな、無意識でも良いから、己の過去を「「反省」」しながら、生きている方々の方が、人間的には立派な人達と言えるでしょう。
仕事にしても、或いは、結婚にしても、如何なる相手を選ぶかなども、物事の全てが、己の過去が、現在の自分を動かしているものだと、知って欲しいのです。
そうしておく事で・・・、{{不安障害}}や{{うつ病}}などに罹っても、自分の立ち直りは早いのです。
又、己の「「過去」」を充分に知っている方々は、{{こころ}}の病気にならないでしょうからね。
幼い時代から、人間の「「自我」」は少しずつ成長して行きます。
その過程を通るひとことの事柄に触れながら、「「好き」」だとか、「「嫌い」」だとか、思いながらで、知らない間に大人になってしまいます。
幼い頃、小児、児童、生徒、学生、などと、思春期を通りながらで、人間社会の中で、余分な知識をため込んでしまっていますよ。
学校の事件や犯罪などは、己の{{こころ}}を知らない人達が起こします。
可笑しな人間だとか、いじめ、登校拒否、不安障害、拒食&過食、非行、学校内暴力、学校外暴力、家族内暴力、不純異性交遊、犯罪、薬物依存症、自殺、などなど、諸々が、{{こころ}}の病気ですよ。
また、他者や自分に特別な{{害}}を与えるのではなくて、肩こり、頚背筋筋膜症とか腰痛などや、頭痛、腹痛、過敏性大腸症などにつけても、殆どの病気で{{こころ}}が絡んでいます。
例えばですね、間違いのない肉体の{{病}}であっても、その肉体の{{病}}が、その人の{{こころ}}を絡ませている場合が多いですよ。
{{こころ}}は、肉体の{{病}}にも絡んで来ています。
間違いの無い肉体の{{病}}にも、注意が必要です、