57歳から~60歳です。
女性は、まだまだ、この年齢では、({死なない})、などと考えると、大きな間違いになる場合もあります。
勿論、男も女もご存じですが。時にはですね、「「若年性アルツハイマ―病」」などに罹る場合もあります。
そうですね、認知症ですよ。
年齢が、40代でも50代でも、起こり得るものです。
まして、60歳にもなれば、色々な病気になってしまいます。
昨今では、60歳からも、仕事の継続をと、行政が勧めています。
そう、これらは、何故でしょうかね。
人間が長生きし、({健康寿命})が、昔よりも、長くなったからでしょう。
一方で、人間が長く働くようにしていれば、そして、働く人間が増えれば、それだけ({税金})も増えるでしょう。
人間って、面白いものですよ。
({平均寿命})が延びるだけでなくて、そう、({健康寿命})ですよ。
普通の人達には、なかなかと、気づいてくれませんが、自分だけが({健康})でも、働いても、周囲の人間が気安く働けるのが、最良でしょう。
一人だけでは、どんなに自分が健康だと、主張しても、周囲の人間にもストレスが、かからないように、そんな集団であって欲しいものです。
先述しましたが、この年齢、人間が長く生きれば、{{こころ}}について賢くなるのかと、聞かれれば、長く生きれば、それ程に、({こころ})の葛藤は溜まってきます。
そう、言わざるを得ないのです。
本当の事柄ですよ。
人間の{{こころ}}は、面白いもので、赤ちゃんの{{こころ}}は別にしておいて、生きる時間とは関係ありません。
生きる事に関して、明確に、しっかりと確認しておかないと、自分の{{こころ}}について充分に述べる事が出来ません。
何時も、皆様方に伝えていますが、「「身代わり不可症候群」」の言葉の意味が、深く理解できるならば、人間世界を生きるのに({苦労})はしないでしょう。
({苦労})にも、{{からだ}}の苦労と({こころ})の苦労があります。
多くの場合では、{{からだ}}の苦労も、{{こころ}}の苦労が解決できるならば、その時には、消えて行くでしょう。
必ず、「「身代わり」」、「「身代わり」」を理解して、相手の立場を理解する事、皆さんが「「身代わり不可症候群」」にだけは、ならないで下さいませ。
当方の長年の({心理療法}の中で、気づいた言葉が、「「身代わり不可症候群」」です。