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2012 年 12 月 のアーカイブ

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追33)51歳~53歳

2012 年 12 月 11 日 火曜日

  51歳~53歳ですね。
この年齢でも、人間は意外と自分の({こころ})を眺めませんので、{{こころ}}については、如何なる状況になっているのか、勉強しないと、理解出来ておりません。
年齢を重ねても、{{こころ}}については、皆が勉強しません。
また、如何なる勉強をすれば、[{こころ}]を理解できるのかが、分からないのです。
殆どですが、誰も理解していませんよ。

  自分の{{こころ}}を変える方法ですよ、ね。
この方法を理解できていれば、沢山の病気も治るし、患者さんも減るでしょうし、医療費も安くなる筈ですからね。
何故って、自分の{{こころ}}が読める人達は、自分の病気も良くなってゆきます。
そう、{{こころ}}と関連した病気が通院患者さんの75%位は、有るでしょうからね。
また、肉体の病気についても、{{こころ}}の病を抱えていなければ、悲しみや痛みなどは少なくなっています。

  人間が、此の世を生きるのにあたり、エゴイスト、ナルシストの状況になっている方達が殆どです。
それほどに、人間は{{自己中心的}}なものです。
殆どの人間様ですよ、他人の気持ちを考えません。
勿論、此の世を生きるのですから、「「無我」」と言う言葉もありますが、「「無我」」にならなくても良いですよ。
「「我の思い」」でも、良いのです。
「我の思い」」を、どのくらいに「「無我」」に出来るのかでしょう。

  「「身代わり」」って・・・・・、相手の気持ちを理解できる事、相手の立場になってあげる事ですよ。
本当に、人間って、自分の事柄ばかり考えます。
自分の[{欲望}]には、随分と頭のエネルギ―を使います。
だから、自分の[{欲望}]を少しでも捨てる事なのです。
全部を捨てる必要などは、全く有りません。
目前の問題もあるので、少し位は、己の[{欲望}]も残しておかないと、大変ですよ。
自分の[{欲望}]を少なくしながら、そう、相手の気持ち、相手の立場になってあげる事です。

  逆に、定年が目前になって来ており、自分の[{欲望}]を増やす人達も居ます。
多くの方達は、自分の({欲望})を増大させていても、自分の{{こころ}}に気づきません。
そうであるから故、相手の立場になる事を一生懸命に考えましょうと、言っております。
「「身代わり不可症候群」」にならないで、「「身代わり」」できる人間になるべきです。
当方の知っている人で、何度も伝えますが、この「「身代わり不可症候群」」の意味が理解できずに、悩んでいる人も居ました。

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追32)47歳~50歳

2012 年 12 月 6 日 木曜日

  47歳~50歳までです。
そう、この年齢になりますと、もう、自分の定年をも意識する方々がでて来ますよ。
勿論、このような年齢から、新たな人生の({花})が咲く場合もあります。
人間の人生って、何歳で、決まるなどとは、なかなかと言えません。
何かを[{切っ掛け}]にして、180度も、人生が変わる場合もあります。
ここでは、自分の人生が気楽に生きられるか、どうかを伝えています。

  人間って、一般的には、{{生}}を受けますと、{{死}}ぬまで自分を中心にして生きるものです。
多くの場合で、かなり、自分の人生と、また、全体の人生を見つめないと、人間の存在なんかが、理解できません。
人生とは、何か??、或いは、私の存在とは、何か??などを明確にするべきですよ。
だが、面白いものですが、あまり、人生とは、何かを考えないのが、人間でしょう、いや、人間ですよね。

  大変な事です、よ。
何故って、自分の({存在})が有れば、相手の[{存在}]が有るのです。
しかしながら、自分の({存在})のみを考えてから、他人の[{存在}]を認めないのですよ。
言葉の使い方ですがね、自分が常に[{優位}]に立てるように、何時も考えていますね。
自分の[{優位}]だけを考えるということは、他人の[{存在}]を、無意識的にしても、無視しているということです。
そのような考え方では、自分の人生が疲れるだけですよ。
必ず、他者の人生を肯定的に見てあげる事、これが、最大に大事ですよ。

  私が、一番に善人だと思わない事ですよ。
多くの人達は、必ずですね、自分が[{善人}]だと思いたいのです。
私は、真面目な人、だから、皆から褒められるのが当然だと思いたいのです。
そう、他者から、褒められたい、[{優位}]に有ると認められたい、のです。
自分が他者を褒めてあげる事を、考えるべきですよ。
相手の立場になって、あげる事、相手の状況や理由や、色々な出来事があるものですが、全ての出来事についても、自分の立場のみを考えないで、必ず、相手の気持ちを優先してあげるべきなのです。

  それほどに相手の気持ちを認めてあげると、自分が相手よりも立場が悪くなるでしょう。
でも、そんな自分、ですね、自分が相手の人よりも、劣っていると認めるのです。
それで、良いでしょう。
必ず、相手よりも、({優位})}に立つ事を考えなくて、良いではありませんか。
「「身代わり不可症候群」」、この意味が素晴らしく大事です。