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2012 年 10 月 のアーカイブ

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追5)

2012 年 10 月 18 日 木曜日

  人間が悩んだり、苦しんだり、不安障害、うつ病などなどにて苦しむ場合などですね。
また、アルコール依存や不眠症、事件や犯罪なども、起こしている方達は、必ず、己の{{こころ}}を一番に大事にしていますよ。
勿論、誰も皆が気づかないでしょう。
そう、皆さん方は、殆ど全ての方達は、自分の{{こころ}}を、幼い頃から、一番に大事にして育っています。

  人間は、(「此の世」)を生きるのに、それは、自分の{{こころ}}を大事にしないと生きて行けません。
だけれども、自分の({こころ})を大事にするのは、良いのですが、その程度の問題でしょう。
何時も、当方の伝えている言葉ですが、(「自尊心」)よりも、{{他尊心}}を大事にして下さいと申し上げています。
そう、自分を大事に考えない事が大事ですよ。

  他人を大事にする({こころ})の習慣を自分の身に着けてほしいのです。
相手の気持ち、相手の立場にたってあげる事なのです。
その事で、人間は悩まずに、人生を生きる事が可能となるのです。
それは、相手の立場になった人でないと、理解が困難なのかも知れません。
相手の立場に立つ事は、己の{{こころ}}を捨てる事も覚えてゆかないと駄目ですね。
勿論、立場、立場にもよりますが、人間が自分の人生を生きるには、ここでは、自分の立場を自己主張すべきだとか、この場では、相手の立場を重視するべきだとか、環境に従って、己の考え方を如何なる状況で考えるのかも大事ですよ。

  相手の立場に立てる方々は、大きく悩む場合は少ないでしょう。
そんな{{こころ}}の持ち方が出来るのならば、最高に良いですね。
人間が悩むのは、必ず、自分を中心にして考えるのですから、自分と他人とを比較しながらですから、大変に苦労します。
己の{{こころ}}を、時には、捨てるのも大事ですよ。
あまりにも、自分を大事にしない事なのですがね、この辺りを皆が理解できないみたいですね。

  人間の{{こころ}}を、明確に知る事ですし、(「欠乏欲」)などだけで、固まらない事ですよ。
自分の{{こころ}}に流動性を持って、T・P・O・に沿っても、自然に{{こころ}}を変えられる人であれば、良いのですがね。
とにかく、相手の気持ち、相手の状況にも({眼差し})を向けて、相手の立場を理解してあげる事、これが、(「身代わりできる人間」)ですよね。
「「身代わり不可症候群」」の人には、ならないで下さいませ。

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追4)

2012 年 10 月 15 日 月曜日

  更に、「「いじめ&自殺」」について、もう少し続けます。
世の中では、今は、大変な騒ぎのままで、事件&犯罪が続いています。
報道関係のマスコミの方々も、{{こころ}}の世界について、理解できていませんからね。
そう、本当に、己の{{こころ}}の世界は、見えないですよね。
自分の「「深層心理」」を知らないで、他者の{{こころ}}を矯正してあげるなんて、出来ませんからね。

  多くの、いや、殆ど全ての方達が、人間の({こころ})の世界を知っておりません。
子供達にしても、必ず、「「深層心理」」の中に、{{裏}}と{{表}}のこころが渦巻いています。
そんな{{裏}}と{{表}}のこころの絡繰りを見抜ける人達でないと、人間の歪な{{こころ}}を矯正するのは、不可能です。
だから、当方は、皆様方に勉強して下さいとお願いしているのです。

  人間って、凄まじい程の{{エゴのこころ}}が有りますし、持っていますので、これが大変なのです。
あの人の身になって、考えて下さいよと言っても、無駄な事が多いですよ。
それ程に、人間は、自分の({考え})が正しいのだと、自己主張します。
自分の考えが正しいので、周囲からは何も注意される事は無いと言うのです。
注意や助言をされますと、喜ぶのではなくて、怒るのですから、大変ですよ。
自分の{{こころ}}が悪いのだと、認めませんよ。
悲しい人間達ですから、ね。

  自分の{{深層心理}}を、自分で自立しているのか、していないのか、自分の過去の({生い立ちのこころ})から、見つめる事なのです。
自分が何歳の頃から、自立しているのか、自立しないままで生きて来たのかが、簡単に分かります。
でも、誰も人間は({自分の過去のこころ})を回想しないと、大事な{{こころの絡繰り}}は、全く見えません。
大事なのは、現在の{{こころ}}が疲れ果てている場合では、必ず、自分の過去の{{こころ}}の中に問題が有るのが理解できるでしょう・

  何時も、私は孤独感を感じて、誰とも仲良く出来ないし、友達も少なくて悩む、悲しい、寂しいなど、などの症状がある時には、必ず、自分が中心で生きているものです。
そう、誰も、皆が、此の世を生きるのに、自分が中心で、何事にも皆よりも前に出て{{自分が優秀な人間}}に見える事などを望んでいるものです。
相手の({気持ち})が分からないのは、{{自分が変われば、相手のこころを変える}}事などが、全然と理解できていないのです。
どう言う状況かで、時には、自分の{{こころ}}の持ち方を変えるべきですね。

<<身代わり不可症候群>>身変わり不可症候群(追3)

2012 年 10 月 15 日 月曜日

  未熟な方ほど、他人の気持ちを考えてあげる事が出来ません。
悲しい事ですが、注意をされると、直ぐに、立腹します。
そう、凄く立腹しまして、時には、暴力を振う人さえも、見られるのです。
最近になって、流行しています、学校での({いじめ&自殺})の問題にしても、
少し、({いじめ&自殺})についても、触れましょう。

  いじめる側の人間(生徒達を含めて)も、いじめられる側の人間(生徒達を含めて)も、彼等は簡単には、他人の意見やアドイバイスなどを受け入れません。
簡単に見ても、学校で、いじめられる側の生徒達の気持ちにもなれないし、なろうと全く考えません。
仮に、目前で説明しても、目前で罰則を与えても、それでも、彼等は、相手側の気持ちを全く理解できませんよ。

  また、いじめられる人間は、親の気持ちを知る事など考えません。
勿論、いじめる人間の({気持ち})を理解してあげるなんて、絶対にできません。
こちらの、いじめる人間の{{こころ}}を理解しなくても、良いですから、自分の親と、自分の{{こころ}}などを点検すると、間違いなく、沢山の{{こころ}}ですね・・・、自分の親に対する{{マイナスのこころ}}を抱えている事に気づくでしょう。
これも、程度の問題があります。

  親から({反省})をして、自分と子供達との{{こころ}}が如何なる状態になっているのかを、早く、親が知る事なのです。
子供達は、どんなに早く真面目になろうと考えても、親の{{こころ}}があまりにも、間違っていますと、子供達が親との「「身代わり」」を考えても、難しいものです。
逆に、親達から,子供達に対して、早く、考えなおさないと、大変だとの({思い})は、内観療法」」を体験すれば、簡単に理解できる筈でしょう。

  子供達が幼い頃から、親が、自分達が如何なる({育て方})をしたかを、振り返ってみるのですよね。
簡単に、子供達に悪かったと謝られるでしょう。
この過ちを子供に素直に、謝れるかが、({分岐点})となるものですよ。
これは、いじめる側の子供達にも、彼らの親が、明確に謝罪できる親になっておかないと、子供達の{{こころ}}は変わらないでしょう。

  そこで、当方が、皆様方に伝えたかったのは、親が一度は明確に({子育て})について反省をしてみる事ですよ。
最近のような、学校での{{いじめ}}なども、解決できるものなのです。
でも、みなさんが明確に(「心理療法」)を体験していないので、最終的には、「「外観」」ばかりで生きています。
(「外観」)だけでは、「「身代わり不可症候群」」も、理解できないでしょう。 

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追2)

2012 年 10 月 13 日 土曜日

  そう、今から、人間の{{こころ}}ですかね、基礎から学びましょう。
当方、有能な臨床心理士と伝えておきます。
本当に、そう、間違いありませんよ。
信じて、下さいませ。
普通では、人間社会では、あまり({自惚れない})事ですが、ここでは、皆様方に勉強して欲しいと考えます。

  殆どの方達、いや、皆が、ですね、人間の{{こころ}}を勉強しないので困りますよ。
そこで、何を伝えたいのかですが、{{こころ}}をですね、今の表面の{{こころ}}のみを判断するのではなくて、必ず、人間の{{こころ}}とは如何なるものかを、勉強して欲しいのです。
必ず、人間の{{こころ}}には、「「深層心理」」と言う言葉が有りますように、凄く、大事な{{ことば}}なのです。

  今の現在の{{こころ}}についてのみ勉強しても、あまり、役立ちません。
そう、確かに、今の現在と未来の{{こころ}}を勉強する事は、「「金銭」」や「「名誉」」や「「地位」」などを築くには、大事でもありましょう。
しかしながら、日常生活で考え込んだり悩んだりするようならば、今の{{こころ}}が迷っているのです。
そこで、今の{{こころ}}を矯正したいと思うならば、目先の({こころ})に拘らないで、自分が如何なる人間かを、早く気づかないと、{{こころ}}の迷いは消えていきません。

  誰もが、人間世界は、人間集団でグル―プで生きる事しかありません。 
面白いのは、人間世界で生きていましても、小山の頂上に居るような気持ちにならない事でしょう。
でも、弱い人間ほど、自分がトップの位置にいないと({気がすまない})人達が、案外と多いです。
そのわりに、仮に、トップの位置に座っても、他者を指導する能力の無い方々が多いです。
何故かですね、周囲の人達に({自分が良く思われたい})と思えば、思うほどに、自分の{{こころ}}は緊張しますし、自分の{{こころ}}も{{こうどう}}も、ひたすらに固くなってしまいます。

  自分の({こころ})が緊張しますと、{{かいわ}}も{{こうどう}}も、全てが、自分の思う通りにならなくなりますよ。
そう{{こころ}}が、人間の({かいわ})も{{こうどう}}も支配していますから、大衆の前では、何も出来なくなってしまうのです。
自分の事だけ考えて、他人の事など考えませんから、「「身代わり不可」」になります。
言葉で伝えも、自分で({こころ})の世界を、理解できません。

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群(追1)

2012 年 10 月 4 日 木曜日

  そう、この言葉は、当方が作りだしたものです。
でもね、素晴らしく大事な言葉です。
勿論、素晴らしく、人間の{{こころ}}を上手に説明しております。
この意味「「身代わり不可症候群」」さえ、理解できれば、勿論、頭の観念だけでなくて、己の{{からだ}}で悟っていれば、人生で悩む事は、無いでしょうからね。

  悲しいものですが、間違いない程に、人間世界で生きるには、己が一番に大事でして、私は「「優秀」」だとか「「賢い」」とか思っております。
また、そう思わないのであれば、ですね、周囲から「「賞賛」」を浴びたいのです。
貴方は、({頭が良いですね})、{{優秀で、他者よりも、立派な人間}}だとか、({賢い})とか、{{秀でている}}とか、{{立派な人間}}だとか、周囲から({羨ましい人})だとか思われたいのです。

  簡単に言えば・・・・・、私は優秀で皆から({立派な人間})だと褒められれば、嬉しいのです。
そう、自分が中心になって生きていたいのです。
そうしても、ですね、面白のはですね、じゃあ、皆の前で({何か、話をして下さい})などと頼まれますと、NO.
とも言いますよ。
何でか、と、言いますとね、確かに皆の前で話す事柄は、中心でありますが、怖いのは、{{皆の前で失敗する}}のが嫌なのです。
そう、{{恥をかきたくない}}ですよ。

  皆の前で、話をするのが嫌いなのは、とにかく、面白いのは、人間世界を有能に生きる、賢く生きる、そんな思をしていれば、です・・・、({失敗})が許されないでしょう。
当方、今は、「「身代わり不可症候群」」について記載しております。
人間世界には、自分よりも、有能でない方達が、本当に沢山と居られますが、そんな有能でない方達にも、自分の{{こころ}}を入れ代えてみるのです。
有能でない自分だと、認識してみるのですね。
私は、駄目な人間だと、だから、({貴方は、間違えても良いです})、({失敗しても良いです})などと、相手の方を馬鹿扱いにしない事ですよ。

  相手の方々に対して、貴方は惨めな人だと非難したり、卑下しない事でしょう。
自分様、どれほど、賢いのか、馬鹿なのか、そう、比較はできるでしょうが、それでも、矢張り、相手の({気持ち})を理解できる事、悪い意味でなくて、({同情心})を持てる事が大事ですよ。
世の中、人生を生きるには、私が一番に大事だと思わない事、私は大事な人間で有能な人間だと考えない事ですよ。

常に、相手の立場に立って、自分を見れるようになれば、逆に、有能な人間となれます。
本当に、偉い人間、賢い人間になれるのです。
少し、立ち止まって考えましょう。