Deprecated: 関数 _c は、バージョン 2.9.0 から非推奨になりました ! 代わりに _x() を使用してください。 in /home/celestiale3/amita.ne.jp/public_html/blog/wp-includes/functions.php on line 6078
2012 年 9 月 20 日 のアーカイブ

<<人間>>**人間**(30)

2012 年 9 月 20 日 木曜日

  77歳から~~80歳まで、ですね。
もう、平均寿命から見れば、男性は({死んで})いますよ。
この年齢まで生きる方が、余程の事ですが,「「運」」が良いでしょうね。
早い人であれば、既に、此の世には居ませんからね。
いや、早いと言うよりも、居ないのが当然でしょうからね。
この年齢では、もう、人間だと言っても、多分に、廃棄物に近くなっています。
勿論、例外は有りますけれどね。

  この年齢でも、素晴らしく元気な({人間})も、時折には見られます。
({人間})って、面白いものです。
生身の、生き物です。
命のあるものと、命の無いものも、有りますが、この地球上では、一番に({有能})だと自負していますから、大変ですよ。
人間、だけでしょう。
己は、「「有能」」だとか、「「自惚れ」」など抱えて、他人の前で良い格好をしたいと、考えるのは、ですね。

  やがては、消えて行くもの、何時までも生きているものではない事、この事実を可能な限り早く、悟っておくべきでしょう。
自分の周囲は、「「金銭」」、「「名誉」」、「「地位」」とか、色々なもの欲しがっています。
基本的には、衣・食・住、などから始まり、色々様々な物事を得たいと考えますよ。
でも、こんな({欲望})も、この年齢なれば、もう何も考える年齢ではないと、思われるのですが、人間の悪い「{癖}」、いや、({性})なのか、人間が({個体}として残る間、認知症の強度にならない限り、({様々な欲望})は消えなかったのです。

  本当に、人間が({個体})として有る間は、どうしようもなかった。
又、こんな年齢でも、({異性})に対しても、決して見かけとは違って、己の欲望は抱えているのです。
悲しい[{性}]なのと考えるのか、素晴らしい{{性}}なのかと、本当に、どんなに考えても、人間って、此の世から消えてしまうまで、色々と大変ですよ。
又、人間の個人が消えるには、それなりの周囲の人間の問題も関係が出てきます。
そう、配偶者がいれば、配偶者への遺産相続や子供達への遺産相続なども、新たな問題が出て来るものです。

  配偶者や子供が居ない場合では、また、別の人間にも、[{欲望}]が出てきます。
家族や親戚の人間達にしても、{{欲望}}は限り有りません。
人間は、誕生した時には、丸裸で、壱文も持ちません。
丸裸で生まれて来たので、丸裸で死にましょうと言っても、伝わらないのですよ。
此の世から旅立つには、何も持たないのが気楽ですが、上手くいきませんね。