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2012 年 6 月 14 日 のアーカイブ

<<人間>>**人間**(1)

2012 年 6 月 14 日 木曜日

  人間って、何だろう・・・。
「「人間」」って、{{こころ}}と{{からだ}}から、成り立っています。
勿論、赤ちゃんや幼い乳児などでは、{{こころ}があっても、自分の{{こころ}}を相手の方達と「「交流」」して生きるのは、不可能です。
そう、この{{閲覧文}}を見ている方々も、或いは、見ていない方々ですよね、新生児、乳児、小児、学童、生徒、学生、大学生、いや、就職で就労している方々、青年も、成年、高齢者の方々も、或いは、寝たきりの{{鼻管栄養}}や{{胃婁}}の方々、あるいは、{{酸素吸入}}の方々も、立派な人間ですよ。

  困難なのは、人間の成長ですよね、精子と卵子の結合した、何処の段階で「「人間」」だと呼べるかどうかでしょうね。
例えば、胎児として、母親???の胎内に居る、何処の状態、何ヶ月とか、色々と生物学者や宗教学者や産婦人科医や倫理学者や、多方面でのルールみたいなものまで有るでしょうね。
少し、難しい「「話題」」にもなりました。
恐縮です。

  今から、人間について「「話」」を進めていきますが、どうしても、人間である以上は、親が居るのです。
親が居ないで、此の世に出て来る人は、誰も居ません。
また、此の世に出て来たばかりでは、人間は、傍からの手助けを得ながら育ちます。
人間が此の世を生きるにあたり、前述しましたが、幼い頃は、親か、或いは、親以外の方でも良いから、必ず、何らかの手助けが必要です。
そう、「「衣」」・「「食」」・「「住」」ですよね。

  親以外からで、育てられる場合では、随分と、人間の{{こころ}}が歪になってしまう場合もあります。
そう、成長してからでも、人間の{{こころ}}が歪になって、人生を生きるのに苦労する場合があります。
何故かって、世の中で生きるには、誰かと一緒になって生きる事になるのです。
人間世界を生きるのに、一人では生きる事ができません。
学校でも、必ずや、他の生徒とか、先生とか、自分の初めての{{出会い}}の人が居るものです。

  最近は、随分とニ-トとかフリ-タ-とかの人達も増えて、大変です。
彼らは、自分以外の人間を信用できないし、友達にもなれません。
「「孤独」」や「「不安」」や「「不満」」や「「怒り」」など、持って生きています。
だから、集団の中で、或いは、自分の傍で他者が居る事に、疲れてしまいます。
少しずつですが、人間について、説明をしてみます。