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2012 年 4 月 のアーカイブ

<<劣等感>>「「劣等感」」続編3

2012 年 4 月 13 日 金曜日

 そう、どんなに、お金持ちになっても、どんなに美味しい食事をしても、どんなに素晴らしい高級住宅に住んでも、どんなに素晴らしい女性を得ても、どんなに睡眠が充分に出来ても、人間の{{こころ}}は幸せになれません。
何故でしょうか???。

 そう、一時的な「「幸福」」を得たとしても、これらは、どれも自分の外部の物事で満足させようとしています。
自分の外部にある物事で満足しても、やがて、自分の外部の物事とは「「お別れ」」の時間もやって来ます。
俗に、今、皆様方へ伝えた事柄は、人間の「「五欲」」について述べたのです。
でも、「「五欲」」などと言う物事が、やがて、自分の眼前から消えて行くものです。
一時の「「満足」」や「「欲望」」など得たとしても、眼前から消えて行くものであれば、また、寂しくもなるし悲しくもなります。

 今や、先進国の人達が、誰もが幸せなのかと言いますと、多くの人達は自分の国よりも貧乏な国の人達を見つめて、自分の優位を確かめたいと考えます。
でも、「「豊潤は 人のこころ迷わせる」」と言われるように、人間の「「欲望」」には限りなくて、大変です。
ちょとだけ眺めてみても、先進国でも、「「事件」」や「「犯罪」」までが、沢山と起こっています。
幼い子供でも、学校に行かない「「登校拒否」」、また、「「いじめ」」、「「学校暴力」」、「「家庭内暴力」」、「「拒食」」、「「過食&嘔吐」」、「「シンナ-中毒」」、幼い頃から、多様な「「犯罪」」まで起こしたりしていますよ。

 貧困の国では、「「拒食」」、「「過食&嘔吐」などは起こらないですよ。
人間って、貧乏な状況を知っていないと、なかなかと現在の「「満足感」」も湧き上がって来ないものです。
じゃあ、貧乏を体験した人達が全ての人達が、皆が全てにつけて「「裕福」」になれるのかと言えば、それは、無理でしょう。
誕生した時から、そのまま「「裕福」」で成長して、大人になっても全てにつけて「「裕福」」な人達は、「「貧困」」の世界、貧困の気持ちを知らないので、大変でしょう。
一度、貧乏になれば、己の{{こころ}}と{{からだ}}に耐える能力を持たないでしょう。

 可能であれば、人間世界について充分な理解力を持つ事、また、己の知識だけでなくて、知識は無くても良いから、己の「「真実なる能力」」を知る事でしょう。
自分の「「性格」」や「「人格」」を、充分に悟る事なのです。
「「悟り」」とは、少し難しい言葉になりますが、そう、他者から「「話」」を聞いて分かるものは「「悟り」」ではありせん。
また、「「性格」」は、プロの世界では使わない言葉で、「「自己同一性」」です。

<<劣等感>>「「劣等感」」続編2

2012 年 4 月 10 日 火曜日

 人間の{{こころ}}ですね、己の{{こころ}}を知っていれば、病気にもならないし、「「自殺」」も減ると言いました。
そう、必ず、「「自殺」」も減るでしょう。
何処の国も、同じでしょうね。
己の{{こころ}}を大切に教育している国は、今のところ、無いでしょう。
そう、世界中を見渡してみても、当方には「「そんな国」」は見えないですよ。
何故でしょうかね。

 医療費の高騰だけを叫びながら、金銭が足りないと、また、言いながら叫んでいるのは、今は、何処の国も同じなのでしょうけれどね。
庶民は、「「建前」」と「「本音」」も理解できませんし、使い方も知らないのですからね。
人間世界には、悲しい事実が存在しているものです。
そう、「「建前」」と「「本音」」だと言えば、しばしばと聞く言葉の筈ですが、この意味が如何なる意味なのかを、知りたいと思わないのが、また、大変でしょう。
この「「本音」」と「「建前」」の意味や使い方を知っていなければ、まだまだ、大人ではないですよ。

 人生を生きるのに、凄く大変に重要な言葉&会話の使い方があるのですが、これだけの{{意味}}でさえ、憶えようとしません。
何度も繰り返しますが、人生での会話ですね。
相手が一人であろうと、相手が集団の人達であろうと、その場、その場にて両方の言葉の使い方があるのです。
でも、面白いのは、「「建前」」と「「本音」」を使い方ができるにしても、そんな使い方の出来る人達でさえ、案外と自分の「「深層心理」」を知っていないものです。

 人間の頭と言うか、大脳の働きは、自分の外側を眺めて判断をするのに一生懸命なのですね。
「「得」」か「「損」」か、など考えながらで、眼前の「「得」」をする事柄に一生懸命です。
相手が「「得」」をして、自分が「「損」」をするのには、耐えられないのです。
眼前の事柄が「「損」」か「「得」」なども、案外と人生の末路まで見えている人達でないと「「表層心理」」の状況での{{使い分け}}になっているものです。
こんな言葉を「「話」」ますと、難しく聞こえるかも知れませんが、己の{{こころ}}を知っていないから、そうなってしまうのです。

 自分の「「真実のこころ」」と「「偽りのこころ」」と言った方が、理解出来るかも知れませんが、人生を生きるのに一番に大切なものです、ね。
そう、本当に人間が{{こころの世界}}を学ぶようになれば、病気も減ってゆくものです。
悲しいかな、何時の時代になっても、人間は「「己のこころ」」を学ぼうとしません。
「「己のこころ」」を知る事で、人生の全体像は簡単に見えてきます。
誰から、「「言葉」」や「「悪口」」で非難されても、納得できるでしょう。 

<<劣等感>>「「劣等感」」続編1

2012 年 4 月 6 日 金曜日

 何時も、皆さん方とも、沢山の方達とも「「お話」」をしています。
普通では、なかなかと、皆様方も話をしません。
又、沢山「「劣等感」」を抱え過ぎていながらでも、自分の{{こころ}}に気付かないのです。
突然にでも、「「劣等感」」などと話を切り出すと、間違いなく周囲の人達は{{嫌いな雰囲気}}だと言うでしょうね。
そう・・・、間違いありません。

 人間の悲しい「「性」」ですか「「業」」ですかね、面白いと言えば面白いですよ。
自分の{{からだ}}にしろ{{会話}}にしろ、動かしているのは、全てが自分の{{こころ}}なのです。
そんな状況で生きている人達ですが、自分達の{{こころ}}には全く気付いていない方達も多いです。
驚く程に、沢山の人達が、自分の{{こころ}}って、何ですかと答えるでしょう。

 当方、出来る限り、皆さん方が自分の{{こころ}}について理解できるようにと、考えていますが、己の{{こころ}}を理解して頂くには、本当に大変です。
どんなに、傍から、{{こころ}}って伝えても、自分の{{こころ}}に気付いてくれる人は少ないですね。
そう、皆が幼い頃から、自分の{{こころ}}について学習させる制度ができるのが、最良と考えています。
例えばですね、小学4~5~6年生頃からであれば、自分の{{こころ}}について幾らかでも教える事は可能なのです。

 ですが、俗世間と言うか、文部省なども、政治家や官僚の方達も含めて、眼前を眺めて生きているだけですよ。
だから、他者を非難したり貶したりもします。
それが、人間世界だと言えば、仕方がありません。
でも、当方が気付いているのは、多くの人間が自分の{{こころ}}を明確に知ってくれれば、医療費も安くなります。
それは、人間が自分の{{こころ}}を知る事で、病気になる確率も減って来るからです。

 勿論、最近では、流行の「「自殺」」なんて言うのも、随分と減って来るのです。
「「自殺」」をするのは、自分の{{こころ}}に気付いていないし、己の目前の環境や人間に対して「「マイナスの感情」」を抱いているからです。
勿論、「「劣等感」」も同じでして、自分の{{こころ}}を明確に知っているならば、絶対に「「劣等感」」は持たないで良い筈ですね。
そうですね、当方は、絶対に人間が幼い頃から、自分の{{こころ}}を知る「「策」」を教育しておくのが最良だと、再度のこと、付け加えておきたいものです。