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2012 年 3 月 のアーカイブ

<<心の世界>>感謝・恩・幸せ(10)

2012 年 3 月 27 日 火曜日

 勉強だけを考え、勉強さえしておけば、親は喜ぶと、勉強を開始した人もいました。
親への「感謝」と「恩」は、全く考えず、勉強さえすれば、親は喜ぶものだと・・。
  親は、あまり口煩くないけれど、自分が<<勉強が出来れ>>ば、とにかく、親が喜ぶと思うだけで、神経質にもなり、他者に負けたくないと勉強する人も居ます。
  親が、あまり煩くないのだが<<とにかく、自分で勉強だけが一番と、睡眠が足りなくても勉強をする場合>>もあります。
 学生時代を通して、大学に入った時には直ぐに、既に、目的も生き甲斐も無く自分で自分の生活を始めなければと思うのだが、自分の進む方向さえ不透明となっています。

  ある年齢までは、未熟過ぎて<<生きていても良い>>のですが、その後が問題です。
目的も無く、唯、日々を生きるだけ、今の自分の生き様は、過去の考え方に「「裏打ちされている」」のに、全く理解出来ません。
  (不安、恐怖、各種神経症、うつ病、躁うつ病、各種心身症、非行、拒食、出勤拒否、アルコ―ル依存・・・・これらも過去のストレス、諸々ありますが!!!)、
今の現在に<<悩むとか苦しむとか不安や憂鬱や肩こりや腰痛、その他の全てが・・・・・・・>>、自分の過去の思いが重複となっているのです。

  人間の心・性格・人格、などなどが、どんな形で作り上げられてゆくのかが、全てに答えとして出てきます。
詳細に見ると、胎児として母親の胎内に居る時からですが、ここまで遡って親に文句を言っても仕方がありません。
親の因縁で此の世に誕生してから、新生児~乳児~小児~幼稚園~小学校~中学校~~更に、その後の、学校の生活、仕事や生活などなどの過程で<<自己同一性、人格>>などが作りあげられるものです。

  第1期の不信感は満2歳までに作られます。
  第2期の不信感は、その後の年齢で目前の対象を眺めて、 心が交錯しながら
作られます。
勿論、細かく見つめると、新生児や乳児の時までが、まだまだ重要な条件だと言われます。
乳児に、言葉もかけずスキンシップもなければ、人間として育ちません。
子供としては、育てられる過程で、親の言葉の一つ一つが子供の耳に突き刺さるくらいでしょうし、親の言葉が良ければ子供には優しい言葉として子供に植え付けられます。

  最初は、親との接触や夫婦の関係などが、子供の大脳の海馬に植え付けられていきますし、全てのストレッサ―が子供の海馬に蓄積されて{{子供の自己同一性}}が創造されて、満18歳からは{{人格}}として創造されます。
人間が、自分の過去を振り返り<<反省の無い限り>>自分達の海馬での{{心の沈潜}}は、そのまま残ります。

自分の人生を「「幸せ」」に生きるには、必ず、自分の過去を<<振り返り>>自分の「「海馬の心」」を矯正する事で、全ての人生の問題は開けて来るでしょう。

悲しみや苦しい思いも、全く反対となり、「感謝」と「恩」の思い出だけにもなります。

<<心の世界>>感謝・恩・幸せ(9)

2012 年 3 月 22 日 木曜日

  一般の人達は、誰から話を聞かなくても、自分の事は自分が一番に良く知っていると言われるかも知れません。
そう、皆が同じように感じているでしょう。、

  少しばかり、一般の若年時の頃を振り返りますが、まだまだ随分と若年者の時に、親が「宗教」が嫌いだったから自分も「宗教」は嫌いとか、親が宗教を好きだったから、自分も好きだとか!!。
   また、そんな人達は他者から自分に言われる言葉や、他者が話しをする事にも、自分の耳に入れて、解釈したいと考える場合は少ないでしょう。
  正直なところ、勉強やこころの知識としてでも記憶しておかないと駄目と考えたり、{学習}だけが最大に大事だと考えて、{知識}を、記憶するだけの場合もあり・・・・・
いろんな人がいますね。

  時折、周囲に宗教に信心のある人が、宗教の話しを<<親への「「感謝」」と親への「「恩」」が煩く聞こえたり>>もします。
皆が、まだ、若くて未熟な時代が有るものです。
人間って、親が勝手に<<異性を好きで一緒になって>>子供が生まれただけだよと、そんな考え方を<<間違い>>ないよと、普通では、誰もが考えています。
実際に、当方も、親については、今でも、そう感じない訳ではありません。

  ですが、では、本当に{{人間世界とは、何か?}と聞かれ、その質問に合理的に答える<<能力を持ち合わせて>>いる人は、誰も居ないのではないでしょうか。
その分だけ、周囲の人達に対して、色々様々な{{余分な感情}}を抱いていますね。
あの人は、何時も自惚れているから、気にくわない・・・けしからん・・・嫌いだとか・・・一方で、自分よりも勉強できる人がいたら{やきもち}・{嫉妬}・{妬み}などなども抱えたりもします。

  運動でも<<負けると>>悔しいとか、自分は背が低いから<<もう少し高い>>と良かったとか、自分の幼い時にですね、そう、周囲の生徒達が先に成長しまして、並ぶ順序が次第に前になってしまい、それだけでも悲しい思いをする人達も居ます。 
何か、「劣等感」の塊になっていながら、自分の根源の心に気づいていません。
唯、背の{低さ}、或いは、背が高過ぎて{悩む}、更に、{勉強できない}で悩みます。
勉強については、自分が嫌いだから勉強しないので、成績優秀である筈が有りません。

 大勢の人達の前で話をできない事も辛い思いですが、そんな人達が沢山が居ます。
周囲の生徒達とも、皆と仲良くなれないなども、悩みますね。
もう少し、{人相}が良かったらとか、女性の友達が欲しいと考えても、女性の友達ができない、女性とは話をする勇気も持てません。
人間は、自分自身が<<何をする>>につけても自分に自信が無ければ、全てにつけて悩みを抱えてしまいます。

次の{{閲覧文}}で、詳しく続きます。  

<<心の世界>>感謝・恩・幸せ(8)

2012 年 3 月 21 日 水曜日

  「幸せ」かどうかを、自分が感じる能力が無いと、大変でしょう。
その「幸せ」を感じる能力は、自分の{生い立ち}にまで遡る必要があります。
自分の人生が「幸せ」か「不幸せ」かどうか、ですよね。
物事を如何に感じて解釈するか、でありましょう。
同じ事柄を見たり聞いたりしても、人によって受け取り方が違います。
同じ人間でも、{生い立ち}が違うし、国々が異なれば文化なども違いますから、また、法律や道徳などで沢山と<<縛り>>がありますからね。

   同じ物でも、{受け取り方}や{感じ方}が違うし、そのような物事を眼前にして{嬉しさ}を感じるのか{何とも感じない}のか{面白くもない}と感じるのか、全然と違う訳です。
また、宗教への信心がある人達は、母や父よりも<<偶像の対象となる、神様の方が大事で、親よりも神様の方が全然と格段に上の位置にあり>>ますね。
とにかく、親よりも神様の方が大事な訳です。
世界には、色々な宗教があり、また、宗派までも枝派別れして微妙に<<宗派同士の自己主張も異なっている>>場合があります。
当方は、宗教を<<頭から、否定する気持ちは無いのです>>が、世界には有名で{良い宗教}も{悪い宗教}もあります。

  当方の気持ちは、人生は自分の人生だから、自分の人生観を自分で創造して自分の終末までを生きて欲しいと考えているのです。
悩まず、悲しまず、楽しく、嬉しく、自分の人生を喜んで生きて欲しいものであります。
大変に難しい世の中、俗世間、人間世界、色々様々の人間の集団があるので、必ず、{人間の心}については勉強していないと、時折にでも、心身ともに疲れます。
そんな疲れで、自分の心と体が疲れ果ててしまわないように、しっかりと自分の心を判定しておいて下さいませ。

  一体に、自分は真面目な人間か、真面目でない人間か、どうかですね、大変に重要な事柄ですよ。
自分が生きる過程では、必ず、他者や自分の思わぬ環境に出会って、その中で生きるのに必ずや遭遇するからです。
自分の周囲の人達が、皆が自分に親切にしてくれるかと言えば、決して、自分の期待通りにはならないものです。
他者には、他者の{生い立ちの心}が、常に、動いております。

  自分の周囲の他者が誰も幸せかと、問われれば、皆が自分の心に、葛藤を抱えて生きております。
他人の心を傷つけて、心の中で<<喜んでいる>>人達も案外と、多いですよ。
苛められても、傷つけられても、誹謗されても、自分の心と人生を喜んで生きるほどの力量を、自分で作っておいて下さいませ。

 皆さんは、{人生とは、何か???}を勉強しましょう。

<<心の世界>>感謝・恩・幸せ(7)

2012 年 3 月 19 日 月曜日

  人生を生きるのが、しんどい、辛い、苦しい、悲しい、虚しい、疲れる、死にたい、死んだ方が楽だと、感じて生きている人達は・・・・・、自分の人生観を素直に治さないと駄目です。
自分達は、真面目だと考えて生きていますよ、現実には、違いますけれどね。
彼等は、自分自身について誤解しています。
本当に、彼等が真面目ですか????。

  うつ病者や不安障害=各種不安神経症や各種心身症、その他に病気には見えなくても、人間には、必ず、余程に<<心の修行>>をしていないと、歪な会話や行動や心を抱えています。
無くて、{{七癖}}と言う表現が有ります。
{{七癖}}が悪くないと、良いのですが・・・。
{{七癖}}が、周囲の他者に不快感を与えるようではいけません。

  昨今では、「セクハラ」とか「パワハラ」、なども問題化しております。
折角と俗世間で出世していた積りでも、こんな<<悪い癖>>で俗世間から大きな姿を消してゆかなければなりません。
真実に、愚かな{人}と言えるでしょう。
「晩期成熟崩壊型」とも、言えます。
「セクハラ」、「パワハラ」などと、言いますが、このコントロ―ルも難しいですよ。
彼等も、それなりの確実なる「心理療法」を受けておくと、風変わりな「事件」を起さなくてすむものです。

  自分の心を知らずして、目前の地位と名誉を如何に持続するかと、いう事柄を知らないのですから、大変です。
これ以上の{行い}をしたら、駄目だと、これ以上の会話をしたら駄目だと、これ以上に行動をしたら駄目だと、自分でもコントロ―ルできないから困ります。
自分の「人格」について、無知なのです。
生まれたままの自分、適当なところで自分の人格を点検すべきですが、自分の人格を調べていないので<<自分を変えよう>>が有りませんし、変える事ができません。

  他者に対して「感謝」も「恩」も、全く持っておりません。
皆の御蔭で自分の今の地位が有る事にさえも、気づきません。
自分の地位と名誉も、周囲の他者の御蔭ですよ。
自分一人で此の世を生きる、なんて出来ませんからね。
皆が居て、今の自分が有る。
自分の知らない人達にも、お世話になっている事をしっかりと自分に言い聞かせていれば、社会的にあまり大きな問題も起さない筈です。

{{お蔭様}}で、周囲の人達に「感謝」と「恩」を感じて生きる事です。
自分の両親について、明確に<<自分の心>>を確認すべきです。

<<心の世界>>感謝・恩・幸せ(6)

2012 年 3 月 16 日 金曜日

  人に対して、「感謝」して下さい。
人に対して、「恩」を感じて下さい。
そんな話をしたところで、普通の人達は、「感謝」と「恩」の話をしている人に対して、「違和感」を持ちますし、不思議な愚かな人間が居るものだと感じるでしょう。

  「「不立文字」」と言う言葉も、あります。
心の理解とか、人の悟りとか言うものは、どんなに一生懸命に話をしても伝わらないし、文字で書いて説明しても他人に伝わらない、と言う意味ですよ。
文字とか、言葉とかが、役立たないのです。

  人間にとって大変なのは、矢張り、自分が言われた通りに<<行動してみるか!!!>>と思って実行してみる事です。
分からない言葉、分からない内容を聞いているのだが、一体に<<何故にそんな事柄を実行しないと駄目なのか>>です。
それでも、時折にでも、言われた通りに行なってみるものです。
現場での心理療法では、普通は「7泊8日」が原則です。
そんな7泊も泊り込んで、何をするのかと心配も有るだろうし、不思議さも感じるでしょう。

  「心理療法」って、何ですか?? なんて考える人達も居ますが・・・・。
考えるだけでは、決して役立ちません。
言われた通りの事柄を、実行してみる事です。
自分の「心の悟り」は、特別な<<修行を必要>>とします。
教えられて理解できても、体では理解できないものです。
助言されても、説教されても、続に言うアドバイスをされても、絶対に、自分の性格・人格を理解できる事はありません。

  人間って、世の中を生きるには、自分の意志で生きる事になります、両親から離れますとね・・・・。
自分の考え方、自分の意志で俗世間を生きるとすれば、自分の心をとことん深く知っておかないと、考え方を間違えて行動するし、<後悔する場合>も、必ず有ります。
自分が、真実に真面目な「人間」かどうか、或いは、真面目でない「人間」かどうかを知っておいて下さい。
自分が真面目か真面目でないかが、分かるだけで人間世界を気楽に生きられる筈です。

  自分は真面目な{人}と思う間は、人生を生きるのに<<疲れる>>でしょう。
真面目でないし、ずるい人間、愚かな人間だと、自分自身について納得できる人達であれば、人間世界&俗世間を気楽に生きる事が可能となるでしょう。
自分の実力と力量を知る「心理療法」、インタ―ネットでも{{可能}}ですね、
これを体験して自分の<<心&人格を知る>>事です。