人生を、人間社会を肯定的に「共感」・「妥協」・「受容」、
時折に「拒否」でも良いですが、自分の心をハンドル操作できる事が重要です。
生きるか、死ぬか、などなど、時折には懸命に考えてみることですね。
やがては、必ず、「死」は自分の後ろから追いついて来ます。
急がなくても、良いのです。
人生を同じ生きるなら、楽しく安らぎ憩いの気持ちで過ごした方が良いです。
「平安」・「安らぎ」・「憩い」については、先述しました。
自分の人生を生きるのには、「「運命」」、「「宿命」」、を背負って生きる事が大切です。
誰のせいでもありませんよ、自分が不幸と感じるのは、自分の考え方のためにですからね。
責任は、全てが自分に有ると考えた方が気楽なのですけれど、そのように考えた事がない人には理解できないでしょう。
所詮、人間って、生まれて来て自分の生活を生きるのに一生懸命だから、何かある度に他者を恨み嫉妬してマイナスの感情を持って生きるようになっています。
だから、注意が大切なのです。
自分の「「宿命」」と「「運命」」を背負ったまま、最後は、自分の「「天命」」を生きるだけの事です。
でも、ここまで、自分について、人生について、悟るのは大変でしょう。
今、自分のやっている事、これが自分に与えられた人生の{{役目}}・{{役割}}など、この道より他に{{行く道は、無い}}と、明確に自分の行なっている事柄に納得し生きる事ですが・・・。
「「生きる」」とは、そんな考え方をしないと、疲れます。
目前の{{楽しみ}}、自分の{{楽しみ}}のみで満足して生きると、必ず、人生の道で迷う筈です。
一人孤独に、なってしまいます。
楽しみ、幸せ、喜び、嬉しさ、諸々の幸福は他者と分け合って生きる方が、長い目でみて自分が幸せになるでしょう。
「「生きる」」とは、真剣に自分の人生を考える、また、他者の人生をも考え、自己中心的にならずに、エゴイストにならず、ナルシストにならないで生きる事です。
自分だけの幸福のために生きると、他者が自分を相手にしなくなるので、寂しく孤独になりますから、考えましょう。
但し、自分の最低限の生活基盤だけは、絶対に守って生きる事です。
どんなに、他人に奉仕しても、「「働かざる者、食うべからず」」ですから、これは「鉄則」ですね。
政治も宗教も「「良い政治」」もあれば、「「悪い政治」」もあるし、「「良い宗教」」もあれば、「「悪い宗教」」も有るので、自分の心を勉強して判断をしましょう。