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2011 年 9 月 15 日 のアーカイブ

<<身代わり不可症候群>>身代わり不可症候群5・・・悩まないために

2011 年 9 月 15 日 木曜日

 人間は、本当に「「自己中心的考え」」を持つ生物ですからね。

相手の気持ちを少しでも考慮できる人間であれば、あまり悩まないで人間世界を生きる事ができるのです。

俗世間で生きるためには、少しは自己中心的な考え方でないと、生きるのに苦労をします。

それは、間違いありません。

だが、あまりにも、そんな考え方が表に強く出て来ると、周囲の誰もが自分を相手にしてくれません。

 

 世の中を自分一人で生きる事なんか出来ませんので、時折にでも、他者の気持ちを考えてあげましょう。

そう、自分の子供達が居る場合であれば、親であれば、自分の子供達の{{こころ}}をしっかりと考慮しまして、子供達が一番に希望している事柄は「「何」」なのか、なども考えてあげるべきです。

ともすれば、親は親の考え方しか持たないのです((そこには、自分の親からの「「超自我」」が働いています))から、注意が重要です。

 

 親は自分の意志で「「子育て」」をしている積もりなのです。

ですが、現実には、子供が大きくなった時に「「苦労しない」」ようにと一生懸命に考えています。

そのような常識の{{こころ}}だと皆は思っていますが、なかなかと、親は自分の子供が成長したら「「賢い、偉い、有能な人」」になって欲しいと思っています。

何度も繰り返して話しますが、「「超自我」にだけは、親も注意が必要です。

 

 「「子育て」」においても、子供を誕生させただけで、一切と「「子育て放棄」」をしている親も見かけます。

一部の達は、自分の好き放題で自分勝手に生きるだけで、食事さえ食べさせれば、それで良いと考えているのです。

恐ろしいです、・・・子育てに全く関心を持たないで自分の好き放題に夫とも別れて次の男性と一緒に住んでいる人達も多いです。

男性が、子供を引きとって育てる場合の方が、少ないですね。

 

 こんな子供達が真面目に育つかと、問われれば、大変に難しいです。

日本の国の全体像が、まだまだ、離婚が当たり前の世界にはなっていませんから、ね。

当方、「「夫婦別姓」」を100%駄目だと言う積もりはありませんが、でも、そんなにしますと、暫くの間は、良く言いますが「「過渡期」」ですね、日本の国でも歪な子供達が増えるでしょう。

そう、自分の名前を母親の、或いは、父親の、どちらの「「姓」」にするのか、などと子供達は大変に悩みます、どちらの「「姓」」にするかで、ですね。