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2011 年 8 月 のアーカイブ

<<人間の犯罪>>他殺(10)

2011 年 8 月 29 日 月曜日

 9.で記載したように、「「他殺」」などを起すと、後々に、心身の大変な{{重荷}}を担ぐ事になると伝えたかったのです。

多くの人達は、悩みを抱えて生きているのですが、自分には{{何も悩み}}は無いと自己主張するのです。

だが、面白いもので、多くの人達は、自分を中心にして{{外側を見て}}生きています。

少数の人達が自分の{{内側のこころ}}を見て、他者を救うと言う言葉が有ります。

 

 私には、自分の{{こころ}}に悩みは無いと訴えていても、「「潜在意識」」や「「無意識」」に悩みを持っていますと、突然に、{{こころ}}の底の「「葛藤」」が沸き上がって来まして、現在の{{こころ}}の状況を混乱させる場合もあります。

そのために、案外と{{こころ}の静かな人達が大変な「「事件」」や「「犯罪」」を起したなどの場合もあります。

当方から見ていますと、あまり、喋り過ぎの人達も困ります。

だが、怖いのは、普段は静かな人間だと言われている人達の方が怖いものです。

 

 「「もの言わぬは 腹ふくるる」」と言う言葉が有りますが、本当に言葉が少ない人達は、自分が周囲の方達に如何に喋るかを、案外と悩んでいるのです。

このような人達の{{こころ}}を矯正するのは、簡単なのですが、「「心理療法」」に誘導するまでが、大変と難しいものです。

「「不満」」や「「不平」」や「「恨み」」を沢山と抱えているのに、自分は真面目な人間だと錯覚しているのですから、大きな誤解ですね。

マスコミですか、新聞やテレビを見ていても、真面目な人、おとなしい人が、どうして大それた「「事件」」や「「犯罪」」を起すのかと、しばしばと報道されています。

 

 自分の人生を生きるのに、最大に大切なのは、自分の{{こころ}}なのです。

面白いのは、他人の{{行動}}は、何故、何故、だと言うのに、自分のこころは誰にも見えませんですね。

多くの人達は、自分の{{こころ}}は良く分かるが、他人の{{こころ}}が読めないと言います。

本当は、反対の言葉なのですが・・。

自分の{{こころ}}、自分の「「潜在意識」」と「「無意識」」が見えている方達でないと、他人の{{言葉}}・{{行動}}・{{こころ}}は読めないものです。

 

 まあ、あまり、ここで難しい話を続けるのも大変でしょうから、最後に、簡単に話をしておきましょう。

「「因縁」」→「「宿命」」→「「運命」」→「「天命」」の通りに、人間は生きているのですが、また、そんな意味も分かりません。

人間の一生を理解できる人でないと、必ず、「「不満」」や「「不平」」がでます。

誰もが、パニック状態になって、「「事件」」や「「犯罪」」や「「異常行動」」を起こす可能性は有りますので、悩まない人間になっておくべきでしょう。 

<<人間の犯罪>>他殺(9)

2011 年 8 月 25 日 木曜日

 自分の{{こころ}}に悩みを抱えていない人達は、絶対に「「他殺」」などは致しません。

また、勿論の事、「「自殺」」もしないのですが!!!。

「「他殺」」などが起こると、必ず、大きな犯罪ですから、逮捕状が出まして、警察から捜査を受けます。

時に、誰が行なったのか、誰が事件を起こしたのか、不確定のために{{迷宮入り}}の事件となる場合もあります。

多くの場合が、逮捕状などが出たりして、捜索されて、犯人が捕まったりします。

 

 警察の捜索活動は大変なものです。

また、その後の、検察庁の方々の御苦労も有るみたいです。

「「他殺」」で犯人が捕まりますと、その後が、また、大変ですね。

必ず、裁判になりますし、弁護士がつきます。

留置場生活でさえ、本当に大変ですね。

留置場生活では、自分の思った事や好きな事などが、全く出来ません。

留置場生活では、また、心身の症状が沢山と出て来ます。

 

 多くの留置場に入っている方達は、不眠や体の症状が出たりで、当人達が心身の症状を訴えれば、放置しておくのもできないので、留置場の警察の人達も苦労します。

暫くは、留置場に入っている人達が、全く自白しないのであれば、それだけ、留置場の生活も長くなるようです。

その後に、拘置所に居場所が変わっていきます。

捕えられた人達が絶対に自分を{{犯人}}だと認めた時は、少しながら彼らの様子が変わってきます。

 

 裁判にても、唯、唯、警察官と検察庁の人達が期待するようには、なかなかと{{筋道}}が伸展しません。

明確な「「証拠」」が無ければ、裁判で上手く事を運ぶ事が出来ないのです。

最近ですが、現実に有った事柄ですが、検察庁の人達が、自分達で間違った{{筋道}}を組み立てて、無理やりに犯人に仕立て上げる場合もあるみたいです。

それは、それとしておいて、事件&犯罪の犯人と決定するには、自白だけでは簡単に決断が出来ない場合もあるようです。

 

 そう、最近では、証拠物件として、DNAなどの遺伝子を証拠品として決定するのが必要な場合も多くあるみたいです。

世の中の流れって、本当に大変です。

「「他殺」」の犯人でもないのに、犯人にされて長年月間も身動きできない状況で拘置所、いや、刑務所に入れられたままの場合もあります。

周囲の現場の取調べで、{{犯人}}と断定できる場合もありますが、後々になって、私は行なっていないと主張し、弁護士も間に入ってから、長引いている人達も居ます。

<<人間の犯罪>>他殺(8)

2011 年 8 月 23 日 火曜日

 しばしば、裁判などにて、殺人の気持ちがあったのか、無かったのか、などなどの報告がなされています。

殺人の意識なき{{こころ}}には、殺人は起こりえないものです。

例えば、精神病にても、病気によっては、見ない他者や見えない何者かによる命令を受けたとか、「「幻覚」」や「「幻聴」」にしても、また、「「妄想」」にしても、それを理由に、だから、他殺の気持ちは無かったのだと言ってしまえば、こんな判断も恐ろしいものです。

 

 勿論、薬を服用していれば、このような{{事件}}は起こらなかったと言う場合もあるでしょう。

では、この人達の管理を、誰がするかでもあるでしょう。

家族、子供の病気の場合や、配偶者や親の病気の場合もあるでしょう。

病気の人達が絶対に、薬を服用しないと言ったばあいなどは、どうするのでしょう。

当人が、薬を服用しないと言ったら、そんなに簡単に薬の内服が上手くいくものでもありません。

 

 薬を絶対に服用しないと、絶対に駄目な人達が居るのです。

そのような人達が、薬を服用しないで、或いは、病院に罹っていないでも、親達が病院に行くように勧めても、言われた言葉を素直に受け止めない人達も沢山と居ます。

そんな彼等が、「「他殺」」をおこした場合には、周囲は如何なる対応をするのでしょうか。

「「他殺」」に関わる裁判の判定は、確かに、本当に難しいでしょう。

援護するか、援護しないかですがね。

また、「「裁判」」で、刑罰を軽くした場合では、次回には、また、同じ様な「「犯罪」」を繰り返す場合もあります。

 

 特別な精神病でない人達でも、沢山と同じ様な「「犯罪」」を繰り返すものですからね。

「「事件」」や「「犯罪」」を起した人達は、必ず、「「懺悔」」が出来ていないと、同じ事柄を繰り返す場合が多いでしょう。

「「懺悔」なんて言いますと、人間は案外と、この言葉を嫌いだと思いますが、当方は、人間にとって、一番に大事なものは「「懺悔」」だと考えています。

私は、{{こころ}}が正常だから、「「心理療法」」なんかを受ける必要は無いと思っている方達でも、「「懺悔」」は必要なものです。

{{体験}}をしてみないと、理解できないでしょうがね。

 

 {{心}}の病気でも、{{体}}の病気でも、「「懺悔」」だけは本当に大事なものです。

自分は、真面目な人間だと思っている人達でも、少しの問題が起こるだけでも、瞬間的に人間の{{心}}は、変化するものです。

一般的に、「「懺悔」」できている人達であれば、「「他殺」」などの凶悪な事件などは起こさないでしょう

自分の{{考え方}}は間違っていると自覚できる人達は、幸せな人達です。

<<人間の犯罪>>他殺(7)

2011 年 8 月 22 日 月曜日

 知人や無知の人達が、殺人の対象になる場合もあります。

まあ、珍しい事ではありませんが、それなりの「「理由」」があるものです。

こんな状況も、全てが、「「犯罪」」を起す人達の自分の「「生い立ちの{{こころ}}」」が絡んでいます。

自分の子供への「「DV」」、親への「「反抗」」&「「犯罪」」などを考えてみますと、そのまま、{{こころ}}の葛藤を溜め込んで反抗をする場合があります。

 

 人間は誰でも、此の世を生きるにあたり、全くストレスも無いと言う人達は居ないです。

何度も、繰り返して皆様方へ伝えていますが、昔から「「五欲」」なんて言います。

人間には、「「煩悩」」ある故に、「「五欲」」は益々と自分の{{こころ}}の中で動いて活躍しております。

そう、悲しいかな、「「五欲」」がどれだけ満たされているか、どうかで、今の人間の「「会話」」や「「行動」」が変わります。

{{こころ}}が満たされていないと、「「会話」」や「「行動」」で自分の{{こころ}}を満たそうと考えるのですが、なかなか、案外と無理が沢山と有ります。

 

 {{生い立ちから~現在に至るまでの過去}}の{{こころ}}にて、どのくらい自分が満たされているのか、普通の方達は、あまり気づいていません。

しかしながら、殆ど全ての人達は、ぼんやりと生きていますが、「「気短」」か「「怒り易い」」か「「劣等感」」が有るか無いか、無意識的には全ての人間に背負わされています。

「「五欲」」が満たされずに、特別に、庶民では「「金銭」」に絡んだ問題が多いですね。

また、「「性欲」」に絡んだ場合も案外と多いみたいです。

 

 普通は、「「金銭」」を貸したお金が、自分の手に戻らなかった立腹や怒りや悲しみ、などなどが、沢山と自分を襲ってきます。

自分のマイナスの{{感情}}を、処理できなければ、全ての人達は自分の心に「「葛藤」」を抱えてしまいます。

そんな心の「「葛藤」」を如何に処理できるかが、自分の{{運命}}の別れ目にもなります。

面白いのは、「「他殺」などの場合では、自分の{{心}}と{{行動}}について、既に、正常の判断を出来なくなっています。

 

 パニックの状態になりますと、人間は自分の心の「「善」」と「「悪」」を判断しません。

こんな悪い事をすれば、自分が後で、大変な罪深さのために{{大きな罰}}を受けるだろうと明確な判断が出来なくなるものです。

多くの場合で、「「他殺」」については、人間の欲望が絡んでいます。

いや、多くの場合でなくて、全ての場合ですね、悲しいかな、人間の惨めな「「欲望」」が沢山と動いています。

どうか、パニックにならないように、自分の「「心」」を磨いて置いて下さいませ。

心のカラクリ、自分の「「深層心理」」を理解しておく事です。

<<人間の犯罪>>他殺(6)

2011 年 8 月 19 日 金曜日

思春期の人や、成長した人達が、親から殺される場合があります。

幼い子供や、赤ちゃんが殺される場合も多いでしょう。

自分の子供達が思春期でも、親は、結構と、既に、成長した人間だと思っている場合もあります。

勿論、子供が精神的に成長している場合もありますが、全然と成長していない、場合もあります。

本当は、子供達を殺生する親の方が精神的には、確立できていないのです。

 

 真実なる事は、子供達が幼い状態のままで思春期を迎えたり、大人になったりした時には、親の責任ですが、親が自分の責任を認めないところから、{{こころの葛藤}}を沢山と溜め込んで、「「殺人」」を犯す場合があるのです。

また、普通の成人者でも、高齢の親から殺される場合が有ります。

色々なケ―スが有りますが、適当な年齢になっても、意味のない生活など、収入金も稼がずに何もしなくてボンヤリと生きていますと、苦労して生きている親から殺される場合もあります。

 

 また、親が年齢を重ねる毎に、{{こころ}}は歪になってしまう場合もあり、その様な親の場合では、子供達〔大人になっていますが、・・・〕が要注意でしょう。

どちらも、俗世間では見られる光景ですから悲しい惨めなものです。

人間、「「働かざる者、食うべからず」」ですし、この事は{{鉄則}}ですよ。

親にしても、子供にしても、「「お金を貯める」」だけでは、問題でして、歪な行動や会話などが無い事が重要です。

 「「お金を貯める」」だけでは駄目でして、日常生活の問題も充分に考慮しておくべきです。

 

 大変なのは、子供達がニートやフリーターのような人間ですと、親から見つめると悲しいもので、本来的には{{親の育て方}}が悪いのですが、理解できません。

同じ家屋に住んでいると、「「殺生」」が起こる可能性もあります。

血縁が深い程に、傍の人達は{{こころ}}が疲れます。

何時の時代も、変な可笑しげな人間は居ますが、人間の科学や技術が進歩しまして、身の回りが便利になり過ぎる程に、人間の{{こころ}}は愚かになったりもします。

 そのような愚かな親が子育てをしますと、更に、また、変な子供達が増えます。

 

 今の現在の学校でも、先生方やPTAの人達は案外と子供との接触の技量を持ちません。

未熟な子供達が成長しており、体のみが大きくなり、{{こころ}}は成長していない場合も多いです。

そんな親が、子育てをすると、また、危険な子供達が育ってきます。

褒め方が上手にならないと・・・、アイデンティティーディスオーダーや人格障害の人間を{{人間世界}}に戻すのは大変です。

高齢者でも、自分の子供達を懸命に育てたいし、思うようにならなければ暴力も起こることがあります。