⑥の続編:「愛別離苦」では、もう少し説明を入れておきます。
格別に、人間同士について述べておきます。
家族、夫婦、子供達、などなど、皆が揃って仲良く生活をして、皆が幸せを感じて生きる事が出来るでしょうか。
殆ど全ての人達が、目前の人達と目前の環境を眺めながら、自分に都合の良い物ばかりを眺めて生活をしています。
これが、現実の人間社会であり、人間生活であり、仕方がないのでしょう。
一般的には、男性は女性を好きになります。
女性は、男性を好きになります。
ある年齢になれば、ですね。
そして、愛して恋して、一緒に住んで、同性生活や、普通は社会的道徳というかル―ルに合わせて{{結婚生活}}に入ります。
好きで、好きで、愛して、恋して、結婚生活、或いは、同性生活、そうでなくても、人間同士の男性と女性の付き合いは、<交際を続けながらも、両者の心の間に{{亀裂}}は入り易い>ものです。
好きで愛して恋して、一緒になった筈なのに、自分の期待していた<異性>とは違っていたなどと、思い始めると「愛別離苦」の危険が待っていまして、現実に「離婚」したり、別の人と「結婚」する場合も沢山とあります。
それほど、人の心は<変わり易い>と伝えたかったのです。
自分の心が、どれほど変化して変わり易いものかを、誰も知らず人生を生きている事が、{不透明な道}を歩いているのです。
どれほど、自分の心が変わるか、自分の目前がどれほど変わるのかも分からずですね、{不透明な道}、人間世界は{不透明な世界}でしょう。
何を伝えたいのか、何を知って欲しいのか、可能であれば、<<人生とは、何か??>>、<<人生とは、自分も含めて他者の人生、人間世界は、何か??>>、<<人間本来無一物>>などとも言いますが、{人生哲学}を皆が少しでも学習していれば良いのですが・・・・。
心を学習していれば、人間社会を楽しく嬉しく生きる事が、出来ます。
何か、眼前に{不幸事が起これば}、嘆き悲しみ苦しみ、その心から這い上がれずに{うつ 病}などで自殺にまで至る場合がしばしばと起こります。
人間は、皆がですね、{人生とは、何?と一時でも考え込んでみる}事が、重要です。
人生が何か理解できていないのに、知っている積りで生きていますよ。
しかも、眼前の物事を喜んで見ています。
どんな人たちに出会おうとも、どんな状況に遭遇しても、自分の{運命}でそうなったのですから、{不平}、{不満}、などを感じない、持たない{人間}になっておくべきです。
「インタ―ネット心理療法」を体験するべきです。