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2011 年 6 月 のアーカイブ

<<男と女>>男と女 (19)

2011 年 6 月 10 日 金曜日

 人間社会は、変わるものです。

科学や技術も発達するので、人間には面白いものが沢山と出来ます。

これら、人間世界に出て来る商品は、企業や会社などが「「金銭」」を儲けるために商品を新しく開発するので、色々なものが出来ます。

 特別に、現代社会で面白いのは「「パソコン」」・「「携帯電話」」・「「テレビ→3Dテレビ」」・その他に、「「携帯電話」」に似たもので色々様々な商品も開発されて来ています。

どんな商品も、人間世界で使って貰って、「「金銭」」を稼ぐために{{商品}}を開発しています。

 

 {{商品}}にても、全てが、人間世界で役立つ物かと問われれば、こんな{{商品}}が有るために、これらを利用して「「犯罪」」などにも利用される場合が多いですよ。

「「男」」と「「女」」の交際にも、昔と現代社会では全然と違っています。

現在は、既に、公衆電話も街中から姿を消したくらいです。

そんなものは、必要ありませんしね。

 今や「「携帯電話」」を誰もが持っています。

簡単に自分以外の他者と交際もできます。

しかしながら、便利な物が有りすぎて、「「いじめ」」・「「文字による暴言」」・「「文字による暴行」」などから、携帯電話も利用されて「「犯罪」」にも到ります。

 

 家族の旦那も奥さんも、子供達も皆が「「携帯電話」」を利用して楽しい時間を持っていれば最高に良いのですが・・・。

しかしながら、科学と技術が発達する事で、また、新しい余分な問題も起きてきます。

そう、「「携帯電話」」だけの{{例}}を見ていても、「「男」」と「「女」」の交際ですよ。

  格別に、夫婦でない「「男」」と「「女」」の逢瀬においては、「「携帯電話」」では、あまりにも便利が良過ぎるものでしょう。

配偶者にも内緒で、自分と相手の「「折」」を推察しながら、秘密の「「電話」」とか、秘密の「「メ―ル」」が打てるものです。

簡単に二人だけの「「秘密のコンタクト」」ができるので、便利が良くなったにしても、余分な出来事、「「男」」と「「女」」の交際は増えたのかとさえ感じます。

 

 悲しい事なのか、嬉しい楽しい事なのか、真実に大変になった世の中でしょう。

沢山の嬉しさを感じる「「チャンス」」は増えたでしょうが、「「悲惨な悲しさ」」を味わう場合も、少しながら多くなったのでは、ないでしょうか。

  世の中、本当に人間世界の{{流れ}}は大変に思います。

「「男」」と「「女」」が居るからこそ、人間の子孫も継続できているのです。

「「子孫繁栄」」」と「「快楽&至福&悦楽」」などが重なっていますから、人間の一生の生き方は、大変に難しいものでもありましょう。

多くの人達が、出世した後に、様々な問題も起したりします。 

<<男と女>>男と女 (18)

2011 年 6 月 9 日 木曜日

 面白いものです、からね。

人生とはについて、しっかりと考えるのです。

誰もが「「劣等感」」を持ちながら、生きています。

 「「劣等感」」を捨てると、気楽ですよと言っても、そんなに簡単に「「劣等感」」を捨てる訳にはゆかないものです。

「「男」」は、勉強ができなくて、「「劣等感」」を抱えますが、「「女」」を口説けなくても、大変な「「劣等感」」を持つものです。

 

 「「女性」」と仲良くできるか、どうかは、年齢が何歳になっても、「「異性」」との{{こころ}}の感じ方は、大変なものです。

傍で、自分の知っている「「男」」と「「女」」が仲良くしていますと、簡単に「「やきもち」」や「「嫉妬」」をします。

自分の知らない「「男」」と「「女」」が、傍で仲良くしていても、あまり特別な感情を抱く事もありませんしね。

 それ程に、「「男」」と「「女」」の関係と言うか、間柄は{{微妙な雰囲気}}が有るものです。

「「男」」と「「女」」の「「愛」」と「「恋」」などは、素晴らしく美しい魅惑で華麗で魅力のある世界ですが、多分に誰もがそう考えているものでしょう。

 

 一方で、悲しい大変な悲惨な「「男」」と「「女」」の{{世界}}でもありましょう。

「「事件」」や「「犯罪」」などには、沢山と「「男」」と「「女」」の{{柵}}が関係している場合が多いですからね。

それほどに、人間が喜んでいるものが、一旦、視野の角度が変わりますと{{大変に醜い世界}}となってゆくのは、不思議な程でしょう。

 でも、地球上には、「「男」」ばかりが居ても、面白くないでしょうし、「「女」」ばかりが居ても、矢張り、面白くないと思われます。

何故かですが、人生の生き様において、あまり「「変化」」を認めませんからね。

 

 大変に、面白く感じるのは、「「女」」はお化粧をしますが、「「男」」はあまりお化粧なんてしません。

例外の「「男」」は居ますでしょうが、ね。

でも、当方が見ていますと、案外と貧乏の人がネクタイやセビロや、そんなもので自分を着こなしているものです。

勿論、お金持ちで何時も自分の体に、金銀や光る宝石や衣服も高級なメーカー品ばかりで飾っている方も居られます。

 まあ、女性が自分の体の体型や肌の艶などを綺麗に保ちたいのも、「「男」」が周囲に居るからでしょう。

結婚してから、家族の中で自分の旦那に、自分を{{美しく}}見せたいと思い生活をする「「奥さん」」は少ないでしょうから、面白いものです。

<<男と女>>男と女 (17)

2011 年 6 月 8 日 水曜日

 人間世界には、「「男」」と「「女」」が居るから、楽しいし素晴らしい世界であると、思われます。

勿論、先天性疾患で、「「男」」と「「女」」の役割を充分に演じる事ができない人達もいるでしょうが、このような場合は、今は、ここでは、「「話」」を別にしておきます。

 「「男」」と「「女」」が居るから、そして、互いに、「「愛」」し「「恋」」して、幸せな時間を持てるし、幸福で真実に嬉しい喜び、恍惚と悦楽の時間を持てるものだと信じています。

だが、一度、「「男」」と「「女」」の{{こころ}}も縺れますと、悲しみ苦しみ恨み怨念などなどが湧き出て来ます。

そこから、「「事件」」や「「犯罪」」なども起きて来るから、人間世界は楽しい反面で、大変な危険な世界でもあります。

 

 今から、随分と以前の話ですが、旧制高校で今では優秀な大学のFさんでしたよね。

こんなに優秀な学生さんが、何故に、華厳の滝に飛び降り自殺をしたのかなどと、不思議に思われて、何時も哲学とか{{こころ}}の書物には書かれていました。

 こんなに賢い人が、自殺をするなんて!!!、それ程に、人生は不可解な世界だと書かれていたものです。

当方も、随分、書物を読みましたが、必ず彼の名前が出ていました。

それほどに、人生は「「不可解」」なのだと、誰も皆が考えているのかと、不思議に感じていたのでした。

 

 マスコミでも、彼の名前は有名でしたね。

大変に面白いのは、彼の「「遺書」」が見つかったのでした。

遺書の内容では、好きだった女性に対して、自分の希望した通りにはならなかったのでした。

そんな、学校では優秀な学生でも、人間学の学問が足りなかったのです。

 「「人生とは、何ぞや???」」、「「自分とは、何ぞや???」」、「「自分の存在とは、何ぞや???」」、「「真実なる自分とは、どんな人間???」」、「「人間の実在とは、何ぞや???」」、自分の{{こころ}}&{{からだ}}を自分の希望通りに動かせないと、大変です。

学校で優秀だと思われても、駄目な人間は沢山と見受けられます。

 

 「「男」」であれば、「「女」」とは{{何}}ぞや、「「女」」であれば、「「男」」とは何ぞや、などと勉強をしておく事です。

思春期の「「嵐」」の中で、相手を追い求めてから、自分だけが沈没するのでは、あまりにも、悲しいものでしょう。

 「「人生は、思うがままに ならなくて」」、「「零れた水は 戻らない」」、「「壊れたものは 前と全く同じものにはなりません」」、そんな事くらいは、学問をしないと理解できないものでもありません。

自分の「「真実のこころ」」を知る事でしょう。 

<<投書>>X様よりのコメント

2011 年 6 月 7 日 火曜日

 X様よりのコメントを掲載させていただきます。

お久しぶりです。
以前このブログでも紹介いただいた、
内観をさせていただいた、Xです。
いつもどちらのブログも楽しみに読んでいます。
「男女」の「こころ」のことは、大変興味深くよませて
いただいています。

自分の両親に子供は理想を描いているとはまさに
そのとおりですね。

自分「こころ」、相手の「こころ」、
に意識を向けながら生活していくと
かなり穏やかに生きていけるような気がしています。

また、コメント致します。

<<男と女>>男と女 (16)

2011 年 6 月 7 日 火曜日

 父親と、母親にしても、「「携帯電話」」を持たないと、日常生活に{{潤い}}が無いと思うくらいです。

また、人間社会にも変化が現れて、「「男」」だけが働いて、子供達に{{食を与える}}などと言った社会は、既に、終わっています。

 「「女」」も働いて、主人と一緒になって、「「子育て」」の金銭を稼いでいると言った状況の方が多いですし、「「奥さん」」が自宅に、朝から~晩まで居てから、主人が帰って来るのを待っていましょう、などと思う「「女」」は少ないですね。そうであるからには、子供達が学校から帰った時には、両親は居なかったりで、「「鍵っ子」」になったまま育つ子供も多くなります。

 

 そんな「「鍵っ子」」は、それなりに、{{家族の中}}で寂しく育ちますので、学校に行けば何となく{{ふざけたり}}、{{いたずら}}、{{悪行}}なども重ねてみたくもなります。

{{いじめっ子}}になったり、{{いじめられっ子}になったり、場合によっては、非行グル―プまでを形成して大変な場合もあります。

 この子をいじめても、先生には、何も告げ口をしないとか、家族に何も言わないとか、いじめっ子は、そんな相手の弱い気持ちを全部が理解できています。

何故かって、{{こころ}}の弱い人達は、{{こころ}}の弱さが、眼や顔の表情や人相、歩く姿、後姿までが、その人の{{こころ}}を表現しているものです。

 

 「「いじめる子供達」」は、不思議な程に「「いじめられる子供達」」の{{こころ}}を見抜いているものです。

いじめても、絶対に、先生や親には言わないなどと、彼等には{{相手のこころ}}を読めるから、面白いですよ。

 家族の形成がしっかりと出来ていれば、絶対に、いじめられたり、などは起こらないものですが、親が、「「子育て」」について勉強をしていなかったら、理解できないでしょう。

悲しい「「家族」」ですが、両親の{{こころ}}も一致しないのが普通ですかね。

「「結婚」」したら、常に、何時も、夫婦が仲良く毎日を暮らせるのかと、問われるならば、絶対に「「No」」と言わざるを得ないです。

 

 見かけは仲良く見える夫婦でも、自宅の中に入れば、互いに、「「本音」」で話もするので、「「話」」が衝突する場合も有るのは当然でしょう。

そんな姿を、子供の前で見せなくても、子供達は親の{{雰囲気}}を簡単に推測できるものです。

 「「男」」と「「女」」が、「「愛」「」して「「恋」」して結婚して一緒になったら、互いに死ぬまで仲良く過ごして欲しいとは、考えますが、先ずは、絶対に、無理だとも言っておきます。

でも、何度も喧嘩をしても、年老いて行きますと、「「男」」も「「女」」も次第に自分の{{我がまま}}を言わないで辛抱したり我慢したりで、二人の人生を一緒に終わる場合もありますし、外側から見れば、結構と仲良い家族だったと思われるでしょう。