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2011 年 5 月 のアーカイブ

<<男と女>>男と女 (3)

2011 年 5 月 9 日 月曜日

 昨今では、結婚したばかりの若い夫婦でも、案外と女性の浮気も増えています。

勿論、男性の浮気もありますけれどね・・・。

その事が、悪いと言っている積もりはありません。

人達の人生であり、「「生き方」」だから、自分達で{{責任}}を抱えて生きるべきでしょう。

 結婚しては、「子供が出来てから、直ぐに、別れて」いる家庭も沢山とあります。

昔の時代では、夫婦喧嘩をしても、どちらかが随分と我慢して暮らす場合が多かったです。

そして、姑や舅から苛められても{{我慢}}の連続だったようです。

勿論、誰も皆が、そうだとは言う積もりがありません。

 

 昨今では、女性では、主人は要らない、子供だけ居れば満足するのだと、言う若い女性も結構と沢山と居ます。

こんな若い女性が増えていますが、まだまだ、成長していない女性の「「考え方」」ですから、子供一人抱えても、生活面の事は考えていないのですから、大変です。

 自分で「「金銭」」の計算をしながら、どのくらいの生活費用が必要なのか、計算をしない、いや、計算ができないのですから、悲しい子供達でしょう。

適当に、自分の「「性欲」」と家族の形成とを考えません。

家族の形成=性欲の捌け口とは、別問題でもあります。

でも、男と女、一緒に傍に居れば、どうしても、若い間では、「「愛」」と「「憎しみ」」などが渦巻いてしまいます。

 

 「「恋」」して「「愛」」して、好きで「「セックス」」も互いに好んだ筈なのでしょうが、そんなものも簡単に壊れてしまうのが、人間世界での、男と女の{{こころ}}なのでしょう。

勿論、大変に興味深い??のは、結婚しても、全く男性の方から「「セックス」」を女性に求めないで、女性は、女性で、家族にも<<こんな出来事>>を簡単には話をできません。

 母親にも父親にも、「「セックス」」の話は、簡単に出来ません。

こんな「「セックス」」の話をできる両親であれば、立派な両親だろうと考えます。

 当方にでも、「「心理療法」」を受けに来院されましたが、随分前の話で、既に、時効の話ですけれどね、結婚したが、3年間も全くと主人からの「「セックス」」の交わりを求めて来ないので、悲しい、惨めで、遺憾ともし難い状況で当方に来院されました。

 

 「「内観療法」」で来院されましたが、終盤の5日眼くらいの夕方でしたが、父親から、私に電話がありまして、娘を自分の家に帰るように指示をして欲しいと言われたのでした。

こんな場合には、当方から、父親に向かって電話ですが、「「はい、そう致します」」なん言えませんでした。

 でも、この方は、8日目のお帰りなる時に、当方に伝えられました。

もう、主人の家には帰らないで、親の家に帰ると、言われました。

当方の判断通りに、当方がアドバイスして親の家に戻った方が良いと言わなかったのが良かったと感じたものです。   

<<男と女>>男と女 (2)

2011 年 5 月 7 日 土曜日

 前回は、男と女の{性}・{業}のような事を話しましたが、現実の人間の話ですよ。

もう一度、人間の成長から見てゆきますと、思春期になれば、男も女も大変になってきます。

{学問}と{本能}の板ばさみになって、どちらの{{心}}を優先するかで悩みます。

 そこには、親からの教え=「「超自我」」、なども子供達の心に植えつけられています。

親の元で、或いは、親から離れている子供達もいますが、どの道を選ぶか、でしょう。

人間世界を生きるには、原則的には、「金銭を稼いで生きる」のが普通です。

「働かざる者、食うべからず」ですが・・・。

人間世界で自分の「食事」を満たすためには、それなりの金銭も必要です。

 

 金銭を稼ぐために、人間には「仕事」或いは「役割」をこなしてゆかなければなりません。

所謂、普通の「仕事」、「スポ―ツ」、「芸術」、などなどです。

勿論、人間の職業を数えるならば、まだまだ、沢山と有りますが、多すぎるので、数えないでおきます。

どれだけ、自分で{金銭を稼ぐ}かは、その人の{{努力}}や{{運}}もあるでしょう。

 しかし、どんなに仕事で「金銭」を貯めても、どんなに「スポ―ツ」や「芸術」で金銭を貯めても、人間の{{心}}は<<満足しません>>ね。

昨今でも、ある「「事件」」が起きていますし、あまり詳しい話は止めておきますが・・・。

むしろ、貧乏時代の方が<<悩みは少ない>>かも知れません。

 

 一生懸命に仕事をする、その「過程」が人間生活なのです。

お金やスポ―ツや芸術で、自分が、満たされると、必ず、次の欲望ですよ、多くは、異性へ<<人間の眼は向いて行く>>ものでしょう。

男と女、どんなに愛しあって恋しあって、逢瀬を重ねても、男と女の{悲しさ}、性の{儚さ}なのでしょうが、さまざまな気持ちがしてくるでしょう。

 性の{{儚さ}}と言うよりも、人間の男と女の「「建前」」と「「本音」」の{{こころ}}の問題で疲れてくるでしょう。

男と女、どんなに好きで愛して恋して結婚しても、二人が一つ屋根の下に一緒に暫く住んでいると、男と女の<<新鮮さ>>が消失して行きます。

 

 子供達も出来る家庭の方が、多いでしょう。

子供達が、家族の中にできますと、母も父も、少しながら考えを変えないと駄目です。

家族の中で、父と母が<<心の中で喧嘩>>していても、<<手足をあげて喧嘩>>していても、親の喧嘩を見るのが、「子供達には一番に辛い」ものとなります。

 子供達の居ない所で喧嘩している積もりでも、子供達は夫婦の顔色を見れば、簡単に親の<<心の中の喧嘩>>を見破ってしまいます。

「「子育て」」の大変さは、子供を誕生させて「「子育て」」をしても、自分の心に気づかない人達が沢山と居ますから、此の世は大変でしょう。

 

<<男と女>>男と女 (1)

2011 年 5 月 2 日 月曜日

 普通の考え方では、人生は男と女で人間社会が成立しています。

勿論、ここでは、先天性の疾患などで、男と女の社会的役割を演じる事が出来ない人達も居られますが・・・・一応、ここでは、話を除いておきます。

 皆が色々な人達が居て、混沌とした人間社会が成り立っている事には、間違いありませんが、とにかく、話の内容は<<別にして>>おきます。

男と女が居るから人間社会は、楽しいし喜びもあるのかも知れません。

一方で、男と女が居るが故に、世の中で「事件」も「犯罪」も起こっています。

 

 思春期から、男も女も心の中では、{異性}に対する、{{心の嵐&思春期の嵐}}が吹いています。

男も女も、異性の愛人や恋人が居ないだけで、「劣等感」に苛まれて悔しい悲しい人生を送る事にもなります。

恋愛する事に<<遊びほうけて>>社会的活動をせずに、人生の{どん底}で暮らしている人も居ます。

 本当の事実で、どちらかと言えば、彼等の{心}は未熟な性格・人格なのですが、働かずにいると自分の手元に金銭が入って来ない事が充分に理解できていません。

沢山の人達が居られて、人間社会では、所謂、上層部の生活をしながらも、「「金銭」」にも恵まれて「「地位」も「「名誉」」もありながら、矢張り、これだけは満足できずに、自分の配偶者以外の人達とも{{恋愛関係}}となって生きている方達も多いです。

 

 人間、お金が貯まれば、次は、男は女性か(女性なら、男性を)、配偶者以外の相手を欲しがるものです。

異性に恵まれ過ぎて、だから、社会的に有名になるために、金銭を稼ぐとか、名誉ある仕事をしたいとか、そんな様子は少ないです。

人間社会では、反対の傾向は凄く多いです。

 「金銭欲」・「名誉欲」が達成されると、人間って案外と<<道徳を簡単>>に破ってしまいます。

{{道徳}}と言うが、人間の欲望を抑えるために作ったのが{{道徳}}かも知れません。

未成年の女性が、金銭を欲しがって<<不純異性交遊>>を行なって、何がしかのお金を稼ぐのも沢山とあります。

 

 未成年の男性が、大人の女性に対して<<不純異性交遊>>でお金を稼ぐ事は、女性に比べると、少ないようです。

ホストクラブ、などなどもあり、その場所では、随分と女性が沢山の金銭を若い男性に払っているようです、非常に面白い社会現象ですね。

でも、未成年の男性とは、違うみたいです。

男と女の心の底で動く心の秘密???、いや、本能的に女性は持っている傾向のようです。

色々雑多な{男と女の世界}が、あるものです。