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2011 年 3 月 23 日 のアーカイブ

<<病気の症状>>不眠症(3)

2011 年 3 月 23 日 水曜日

 {不眠}の訴えがあれば、先ずは、「うつ病」に対しての注意が最大に重要です。

何故って、うつ病がひどい場合は<自殺>しますので・・・・。

「うつ病」になる理由って、何でしょう。

 人にはそれぞれの事情があります。

人格・心・性格、の問題になるのですが・・・これが、また、お金持ちだから、有名だから、地位があるから、「うつ病」にならないかと問われれば、地位や名誉やお金持ちの人達でも、それなりの<心の葛藤>は抱えるものです。

 

 人間って、【欠乏欲】の塊と思っても間違いありません。

年齢を重ねて、年老いても、人はお金が欲しいと考えています。

小さいにしても、それなりの名誉や地位を求めるし、まして、お金については誰もが欲しいと考えています。

そんなことを考えていますと、早く寝たいと考えれば、考える程に、<眠れなくなる場合>が多いですね。

何も考えなければ、<眠れる>筈ですが寝床に入っても眠りが遅い人もいます。

 病気でなくても、若い時からの【習慣】もあります。

心、性格、人格、などと言うか、不眠には、社会的には{地位}や{名誉}や、そんなものから全く関係の無い人達もいます、人間の心って面白いですよ。

時には、不眠を感じて、寝ながらにして色々様々に考えて、悩むものです。

 

 不眠症が続いて、{うつ病}になったりして、日常生活に支障を来たすようであれば、困りますけれどね。

でも、「不眠症」があっても、不眠の薬を飲みながら、日常生活には全く仕事からの支障が無くてエネルギッシュに働いている人も居ます。

同じ「不眠症」であっても、悩みながら悔やみながら悲しみながらの不眠では困ります。

 逆に、楽しい事、嬉しい事が続いても「不眠症」の場合もあります。

こんな場合は、睡眠薬を飲んで寝ても、朝から仕事が十分に悩み無く出来る人達も居ます。

「不眠症」には、不眠症の原因や心構えが有ります。

 

 {うつ病}による不眠では、沢山の薬を飲んでも<眠る事はできない>場合もありますが、薬が当人に適しているかどうかでしょう。

{うつ病者}の不眠については、絶対に<うつ病の薬>が必要です。

<うつ病の薬>が要らずに、眠れる場合・・・、単に、睡眠薬だけで眠れる場合では、絶対に{うつ病}ではありません。

 当方、何時も常に言っている言葉ですが、人間は<成功>だけが重宝なものではないと・・・。

人間として此の世に生きる限り・・・、自分が<<<幸福を感じる能力を持っているか、どうかが>>>が最大に重要でしょう。

 【幸福感】さえ感じる能力を持っていれば、「不眠症」で困る事はありません。

「不眠症」には、不眠の原因があるので、この心を知って下さい。