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2010 年 12 月 25 日 のアーカイブ

<<人生>>人生への理解(20)・・・人対人・・・

2010 年 12 月 25 日 土曜日

 {拘らない}、{執着しない}、{捕らわれない}、{差別しない}、{分別しない}、{偏らない}、自分の{心}が上記の6つから、何時でも自由自在に解放される能力を持っている人達は、どんな境遇に置かれたとしても、悩みや苦しみを持たないで自分の人生を歩けるでしょう。

 

そんな上手な心を持った人、{悩まない人}になるための良策を今から伝えます。

 

悩みは、自分の過去からやって来る。殆ど全ての人が、眼前の状況を眺めて、悲しいとか苦しいとかで悩みます。

眼の前の拘っている現状を変えようと、努力します。

此の世で人間が生き続ける限り、自分の思う通りに物事が運べるものではありません。

それでも、当人は、こんな筈ではなかった、などと悔やんでしまいます。

 

人間が悩むのは、自分の浅い心で悩んでいます。

勿論の事、人の浅い心は深い心(潜在意識とか無意識などの世界の心・・・)に裏打ちされています。

ですが、悩みから抜け出られない人達は、自分の浅い目先の心(顕在意識)と言いますが、小さな目先の心を、変えようとしますね。

その小さな目先の心を、深い心(こちらの方が遥かに、大きくて渦巻いています・・・)が動かしていますので・・・・・・・・・。

 

心理療法について、学ぶだけでは、駄目なのです。勉強するだけでは、駄目なのです。どんなに沢山の書物を読んで、自分と人生の{心の扉}を開こうと努力しても、駄目ですね。

 

自分で実際に、「心理療法」、「インタ―ネット心理療法」でも良いですね。

書物を何冊でも沢山と読んでも、所詮、その行為は自分の目先と自分の頭で、自分の外側の世界を解釈するだけです。自分の外側の状況や物事や人間関係を見て、自分の頭の中に知識として身に着けるだけです。

 

人間世界、自分の心の世界、諸々の全てを体得するためには、自分の幼少時から自分の今ある現在(潜在意識と無意識)までを、先に掘り起こして<過去の自分を評価>する。その上で、自分の過去を新しく意味づけと{再解釈}、そして過去の意味づけの{受け取りなおし}が最大に重要です。素直に謙虚になって、自分の過去に眼差しを向ける事、そして、面接者に話す事、これだけで、難解の{心の扉}が開けます。

神経症やうつ病や心身症などが、治癒していきます。