Deprecated: 関数 _c は、バージョン 2.9.0 から非推奨になりました ! 代わりに _x() を使用してください。 in /home/celestiale3/amita.ne.jp/public_html/blog/wp-includes/functions.php on line 6078
2010 年 11 月 のアーカイブ

<<人生>>人生への理解(3)・・・無生命体・・・

2010 年 11 月 16 日 火曜日

「無生命体」とは、字の如く、生命の無いもの、生き物以外は全部が無生命体です。

唯、唯、人生をボンヤリと生きるよりも、知って生きる方が気楽で楽しい事柄も沢山とあります。

人が、此の世に生まれて、お世話やお陰を蒙っているものは沢山とあります。

動物や植物などは、生き物ですが、人間が住んでいる建物や着込んでいる衣服や食べ物などでも、既に息絶えているし、無生命体です。衣食住で、食については、生身のまま人が食べているのは、例外的です。

 

「時間」や「空間」なども、生命体ではありませんが・・ここでは・・話を除いておきます。

 

家の中に住んでいても、家族と住んでいる人以外、即ち、一人住まいの人では、全てが24時間にわたり生命体以外のものにお世話とお陰を受けています。

勿論、食事、食べる事についても、家の中の電球や、お風呂の水なども、他者の恩恵を頂いていますが、ここまでは考えてみないと、気づかないかも知れません。

建物の中に住む、一人で食事を作る、入浴も一人でする、掃除や洗濯や炊事も一人でやって誰の世話も受けていないと言う人達も居るかも知れません。

 

でも、ここに至るまでに、知らない人達の恩恵を受けています。

 

食についても、食べている時は生き物ではないでしょうが、食べる以前は、野菜や魚や肉なども全てが生き物です。

 

睡眠にしても、お布団で寝るのであれば、誰かが布団を作ってくれたものでしょう。

 

お風呂や冷暖房にしても、最初から、知らない人達が装置を取り付けてくれているのです。

 

自分は、誰からも世話にはなっていないと、自己主張したとしても、それは、人間世界で自分が生きている事の{証}を全く知っていないと、言われても仕方がないでしょう。

 

自分とは、自分の存在と、人間の存在、自分とは、此の世で一体に何者か、などと時には明確に疑問を持って<自分の心>確認しておくべきであります。

此の世に誕生したからには、自分の人生を納得して楽しく生きるためにです。

人生一度は、人は誰も、自分の心を研ぎ澄まして見る必要があるようです。 

<<人生>>人生への理解(2)・・・空間・・・

2010 年 11 月 15 日 月曜日

1.今現在に自分の居る場所

2.家族の空間

3.集団の空間

4.部屋などの空間

5.町、市、県、日本、アジア大陸、ヨ―ロッパ大陸、アメリカ大陸、南極、北極など

6.地球

7.太陽系

8.銀河系

9.宇宙・・・・・ここまで<悟るには>困難でしょうが・・・・・。

 

人間が、生きること、いや、人間のみならず、どんな生き者でも、時間と空間が有って始めて、生存が可能となります。

 

人は、自分の人生を生きるのに、自分の家族か自分が属している集団にしか<視野>は、届かないです。一般的に、表現すればですね・・・。

もっと、大きな視野を持って、自分の住んでいる国や、世界、地球、太陽系、銀河系、宇宙などなどまで、自分のイメ―ジの世界にまで取り込めれば最高の{幸せ}を感じながら人生を生きる事が出来るでしょう。

何故ならば、そこまで、自分の視野というかイメ―ジが届くようになれば、小さな事柄に拘る事がなくなるでしょう。

 

{無我}と言う言葉が、有ります。

皆さんは、言葉を知っていても、本当に理解できている人達は非常に少ないですね。

 

多くの、いや、全ての人達は、無我の反対で人生を送りたいと思っているみたいです。

有我と言うのでしょうか、自我の肥大化、自分の生き様を肥大化させて生きたいのです。

言い変えれば、目立ちたがり屋ですね。褒められたいとか、称賛されたいとか、皆から拍手を浴びたいのです。

そのわりには、目立つ場所に立たされると、臆病になって何もできない人達、演技をできない人達が沢山と居ます。

実力と力量が無いから、その場所、その場所に応じて、適した立ち居・振る舞いが出来ませんから、悩みます。

時間と空間の中で、真実なる{無我}を悟れば、人生は気楽になるものです。

<<人生>>人生への理解(1)・・・時間・・・

2010 年 11 月 12 日 金曜日

時間について、お話すると、色々な表現によっては、大きく分けて4つなるでしょう。

1.物理学的時間 2.生物学的な時間 3.感情的な時間 4.休息の時間

 

時間の説明では、ちょっとした表現で変わりますが、今回はこの形で説明しましょう。

人の悩みの解消にも、役立つでしょう。時間について理解する事は、{哲学}、{人生学・人間学}でもありますから・・・・・・・・・。

 

1.物理学的時間:地球の歴史、いや、宇宙の歴史から始まるのでしょう。

宇宙の歴史は、100億年とも言われており、太陽系、地球上などがですね、出来上がったのが46億年前、地球上に単細胞生物が現れたのが、約35億光年前だとも言われています。

色々な時代を通って類人猿や人間が地球上に現れたのが、500万年とも200万年前とも言われています。

そして、現在の人類が有り、社会・経済・政治などがあります。

 

2.人間が決めた時間:自然科学的な視野の上にたてば、時間は物理学的な{時間}となるでしょう。人が、便利さの上に、時間を組み立てて表現したものが、次の表現です。

1年365日、1日は24時間、1時間は60分、1分は60秒、などと言われます。そんな時間の中で、人は生きているのです。

 

3.生物学的な時間:時間は平等に与えられていると、皆さんは言いますが、違うのです。絶対に、そんな事はありません。

各種の植物や動物によっても、全く時間の持分は違うものです。

更に、同じ動物でも、病気や生存競争に敗れて短命で終わる場合もあります。時間の持分は、違うのです。

人間でも、短命な人と長命な人が居ます。母親の胎内で、誕生後すぐに、新生児や小児の時に、学童、学生、青年期、成年期、壮年期、老年期、などなどと人生の生涯の長さは時間的に異なります。

時間は、決して平等に与えられるものではありません。

病気や、そして不治の病に取り付かれる場合もあるのです。戦争や天変地異などによっても、命を失います。

人間社会で大変なのは、格別にIT社会に入って、心・性格・人格の歪な人達の犯罪が増えているようでもあります。

犯罪にまき込まれて、命を落とす場合も結構と増えました。

 

4.感情的な時間:格別に感情豊富な生き物は、人間だと言っても良いでしょう。

楽しい嬉しい時間は、早く終わります。辛い悲しい苦しみや悩みの時間は、遅く流れます。

 

時間について、明確に理解するだけでも、人生についての理解にもなるでしょう。

<<未分類>>記憶(追加編):海馬~側頭葉~大脳皮質(11)

2010 年 11 月 8 日 月曜日

 人間の「「記憶」」が、大脳の何処に記憶されるかは、詳細が未だ不明だと説明をしました。

本当に、そのようです。

しかしながら、それは、それで置いておきましょう。

ここでは、悩み・悲しみ・嘆き・怒り・やきもち・嫉妬・怨念、などなどの苦しい心が人間の頭の中で沢山と溜まると、{{こころ}}の病気や{{こころ}}に関連した身体病にもなります。

そこで、{{こころ}}の葛藤が大脳の何処に溜まるかは別にしておいて、人間の抱えるマイナスの感情を如何に消し去るか、如何にコントロ―ルをするかを、勉強しておきましょう。

 

 同じ人生を生きるのであれば、楽しく喜んで生きた方が良いです。

そうなると、過去の「「記憶」」を上手に積み替える必要が有ります。

過去の「「記憶」」を、一定期間の記憶として考えると、「「記憶の積木箱」」のようになって、その「「積木箱」」を綺麗に歪でないように積み替える必要があります。

「「記憶の箱」」が、歪になっていれば、当然にピラミッドの様に無意識~潜在意識~顕在意識が上手く重なるようにしなければなりません。

自分の幼い時(厳密には、母親の胎内に居る時からと、言いたいのですが、これは、誰にも100%不可能です。)から~成長してゆく過程での自分の現在に至るまでの過去の{{こころ}}を整理しておくべきなのです。

 

 上手に綺麗に美しく「「記憶」」を整理すると言う事は、自分の過去の「「記憶」」を上手く積み重ねると言う事は、{{こころ}}の積木の「「箱」」が崩れないように整理整頓して上手に積み重ね直しておく事となるでしょう。

歪な崩れかけたピラミッドや崩れかけた富士山を見るよりも、美しい綺麗なピラミッドや富士山を見た方が安心できます。

組み替えて、やり直す必要も有りませんからね。

人間の{{こころ}}も、同じです。

生い立ちの{{こころ}}の過程で、壊れかけたままの状態で置いておきますと、必ずや、様々な{{こころ}}の病気を起してくるでしょう。

 

 その{{こころ}}の病気が、お医者さんにかかるような病気でなくても、「「劣等感」」とか「「気が短い」」・・・などとなった人間では、己が気分的にも疲れます。

そうであるから、過去を振り返り、己の{{こころ}}の「「積木箱」」を再度のこと積み替えておくのが必要だと説明しているのです。

少し難しい話かも知れませんが、{{こころ}}に興味を持っている人達では、皆が理解できる筈ですね。

己の過去の「「積木箱」」だけでなくて、世界中の国々&人間達の{{こころ}}が過去を中心にして動いています。

前ばかり見ないで、通り過ぎた過去の自分を見つめましょう。

<<未分類>>記憶(追加編):海馬~側頭葉~大脳皮質(10)

2010 年 11 月 5 日 金曜日

 色々な記憶が有ると、前回の{閲覧文}で伝えました。

記憶に残らなくて良い「「記憶」」さえも、人間はずっと覚えていたりします。

勿論、ここでは、覚えていると言っても、何時も365日にわたり明確に顕在意識(現在意識)の中で記憶しているものではなくて、自分の過去の「「記憶」」を散策していると<<思い出したくなくて、無意識的に{{こころ}}の底に押さえ込んでいる>>「「記憶」」と言っておきます。

 

 そんな思い出したくない過去の「「記憶」」を思い出した時に、本当は凄く嬉しくなるものですが、時折に、{{こころ}}の脆弱的な人はパニック障害を起す場合もあるみたいです。

俗に、{{PTSD}}とか、{{反復強迫}}とか言われます。

しかしながら、当方では沢山の方々が、過去を見つめる「「心理療法」」をされていますが、5000人のうちで、そんなパニック障害かと思わされたのは僅かに「「「2例」」ですね。

{{こころ}}の脆弱な人達に対する「「心理療法」」を行なう時には、先ずは、両親とか片方の親→母親か父親か、或いは、兄弟姉妹の方々が一緒に体験をされると「「パニック障害」」の割合も更に減るものと考えます。

人間って、面白いもので、現在の嫌いな事柄や嬉しくない事柄は忘れたいと思う人達が多いのですが、全然とそんな「「記憶」」を忘れ去る事はできないのです。

 

 大脳の「「記憶」」の部分が何処か、未だ、不明確のようですが、或いは、何年間にわたり「「海馬」」に記憶が残るのか不明ですし、現在の医学会にて不確実なのですから仕方がありません。

「「PTSD」」、「「反復強迫」」などは、同じ様な意味ですが、厳密には少し違います。

大変に大事な言葉ですから、皆様方も念頭に入れておいて下さいませ。

自分の過去の中で<<色々な思い出したくない事柄などは、結構と誰もが抱えて>>います、自分にだけのものではありませんから、安心して欲しいと思います。

しかしながら、自分の過去の生活の中で、どんな嫌いな事柄を思い出しても納得して、自分の過去の事実を受け入れる事ができるならば、立派な人であり、素晴らしい人ですね。

「「記憶」」とは、人間が生きる過程において、本当に大切な大事なものです。

 

 皆様方も、自分の通り過ぎた過去の「「記憶」」を大事に受けてとめて人生を過ごして欲しいと考えています。

幼児、学童、生徒、学生、成人、壮年、老年期、などによっても、「「記憶」」の蓄積は大脳の如何なる部分なのかは、違って来ると思われます。

しかし、現実には、大脳生理学の世界でも、明確になっていない部分については、不確定なものは不確定だと納得しないと、駄目人間になるでしょう。

「「記憶」」が「「海馬」」へ、「「海馬」」から次の記憶装置へ、何年間ほど大脳の如何なる場所に置かれるか、次は大脳のどの部分に蓄積されるのかが、まだ、不確定で、「「記憶」」を「「海馬」」に拘るのは、無理のようです。