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2010 年 10 月 12 日 のアーカイブ

<<質問、他>>ブログへのコメント3

2010 年 10 月 12 日 火曜日

<<質問、他>>ブログへのコメント2 # 霜月 より

こころの世界が楽しいと話される先生の、こころの中はきっと大きく深く広いのでしょうね。昨日も、突然の出来事があって、私は動揺しまくりな心境でした。一生懸命、整理してどうにかしようと思う気持ちで行動していたのですが・・・。今でも胸の中がもやもやした状態です。1日経って、ようやく心も落ち着いてきたようです。また、先生の返信を見させて頂き、とても安心さを感じることができました。今日もほどほどに頑張っていきたいと思います。

 

メンタルヘルス研修所 所長より

そうですね、人間世界に生きておりますと、何時も楽しく時間を過ごしたいと皆さんは、考えているでしょう。

霜月様だけではなくて、人間の無意識的な「「願望」」でしょう。

強烈に自分が{{喜び・楽しみ}}を求めていても、人間は自分の無意識で動いている{{こころ}}の気づかない場合が多く、全く気づかないままの事も多々あります。

自分では、暗黙の暗闇での「「無意識」」の{{こころ}}に強迫されいるのに、明確には知る事ができません。

自分が一人では、暗黙の暗闇の世界を散策できないし、仮に、自分で「「無意識」」と「「潜在意識」」の世界の{{こころ}}の旅は沢山したと自慢しても、思っても無理な世界が有るものです。

人間世界を生きていますと、自分の都合の良い事、好きな事ばかりだけが、自分の傍に有るものでもありません。

また、必ず、自分が人生の{{滅}}に至るまでには、悲しかった事、苦しかった事、憂うつになるような事、怒りの気持ち、やきもちの気持ち、劣等感を感じる気持ち、また、逆に、優越感、自分が賢い&偉い、優秀、他者と比較しても秀でている気持ち、などなど、色々様々な{{こころ}}が動きます。

自分の{{こころ}}を安定させるためには、自分の「「死」」を悟り受け入れる事ですが、これは、「「無常観」」と言って普通の方達、お住職さんにも結構と悟れない心身の{{{世界}}}ですね。

大学病院の教授の先生方も、「「無常観」」までは、悟れません。

当地に講演で来られた大学教授で心療内科の先生が、自分も悟れないし、お坊さんにも悟れないと言っていたのを記憶しています。

「「無常観」」→「「無我」」→「「涅槃」」にまで、入れます。

自分の「「死」」を喜んで受け入れる事ができれば、世の中を生きるのに、あまり苦労を感じる事も無いでしょう。

最後に、今回の結論は、人生を生きる場合では、時には、悲しい事や嫌いな事柄が自分を襲って来る場合が有るのは、当然の事です。楽しいこと、嬉しいことを自分の{{こころ}}に溜め込んでいると、気楽な人生にもなるでしょうが・・・・・

厳密には、自分の「「過去のこころ」」を整理しておく方が、それなりに、早い解決法になるでしょう。

「「無常観」」なんて、簡単なようで、100%難しいですからね。

以上、また、次に記載しましょうね。

また、ブログを、お待ち致しております。

コメントなり、御質問なり、大丈夫ですから、御安心を下さいませ。