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2010 年 10 月 8 日 のアーカイブ

<<質問、他>>ブログへのコメント2

2010 年 10 月 8 日 金曜日

<<未分類>>記憶(追加編):海馬~側頭葉(2) # 霜月 より

記憶について、もっと明確になれば記憶の操作(よくドラマや映画でみた)のような事が可能になったりするのでしょうか?ふと思ったことですが・・・。まあ、そうなったとしたら都合良く生きようとする人間が増え、人間自身が衰退していくように感じます。 ・・・となると、人間が感じる苦痛だった記憶は、決して悪いものではなく、苦痛から喜びに変わらせることができる人間だったら、きっと人生は満たされたものになるのでしょうか?。 記憶をどうみるかで、人の生き方って様々なものなんだろうと思いました。やはり固定観念にとらわれずに、物事を色々な側面からみれれば、もっと心もうまく操作できたりするのでしょうが・・・。自分には難しいことですで(泣)少しでも気楽に生きるようになるためのコツってどのようなものがありますでしょうか・・? すみません。ちょっと文章がまとまりにくかったです。

 

 メンタルヘルス研修所 所長より 

コメント&質問など、有り難うございます。

そうですね、自分の記憶を好きなように操作できれば、人生を生きるのが気楽になるでしょう。

ドラマや映画などは、人間が作り上げた別世界の、創造とイメージの世界ですからね。

都合の良い人間、衰退する人間など、との事ですが、・・・・・考え方によっては、今の現在が小さな地球上で人間が「「幸福に生きているか」」と問われれば、どんなになるのでしょう。

悩みとか、苦しみとか、抑うつ気分とか、苦痛とか、色々様々な感情を体験してから「「再生」」できた人間が良いような感じもします。

苦痛の無い人間には、本当の楽しみも理解できないでしょう。

また、自分以外の他者の気持ちをも理解してあげるのが、難しいでしょう。

記憶は自分の中、内側に有るものであり、大脳の中にあるものですから、何処まで、自分の記憶を深く手繰り出して如何なる「「回想」」をするか、できるかでしょう。

「「苦痛」」から「「喜び」」には、いくらでも変えられます。

また、人生を満たされる人間にも、自分の{{こころ}}を自分で満たすように、{{こころ}}の成長は簡単にできるものです。

そうですね、自分の「「記憶をどう見るか」」ですよ。

それでも、人間って、幼い頃から、「「固定観念」」が自分の頭に入り込んでいますから、その「「固定観念」」を如何に解釈するか、人間の一生で最高に大事で大切な過程ですよね。

{{こころ}}の世界って、素晴らしく楽しいもので、また、面白いものです。

「「因縁」」→「「宿命」」→「「運命」」→「「天命」」・・・などとの言葉も有ります。

だが、難しい言葉??は除いておいて、唯、素直に自分の「「過去を振り返る」」、それだけですね。

少しだけ、注意が必要なのは、自分勝手に自分の方法で「「過去を振り返らない」」事が大事です。

必ず、自分の記憶を、自分で変える事ができます。

自分の過去の記憶は、いくらでも、変わりますから、御安心を下さいませ。

「「器」」の大きな人間に、なりましょう。