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2010 年 10 月 7 日 のアーカイブ

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2010 年 10 月 7 日 木曜日

「記憶」15 # 霜月 より

最近ニュースでよく聞かれる日中関係についても、過去の歴史からきているものだと感じます。テレビではよく中国側で反日運動をしている画像を出していますが、実際は中国のすべての人がそう思っているのではないと思ってます。しかし、戦争で傷つけられた心や自国を愛する気持ちを大切にしている分、相手に負の感情や恨みをもってしまうのは、先生が言われる心に関係しているのではないかと感じます。みんなが幸福感をもっていれば、平和なのでしょうが、人間という生き物は、そんなに器用にはなれないですね・・・。なかなか、生い立ちに感謝となってもリアルに感じることも難しく、理解も難しいかと思いますが、楽しく前向きに考え生きることを意識していきたいと思いました。

「記憶」15 # 所長 より

人間の{{こころ}}って、面白いですよ・・・世界中の人達、全ての人達と言っても、良いでしょう。誰も皆が、自分達の利益ばかりを追い求めていますし、怖いのは、民族・宗教、などなど、非常に怖いですね。多分に、世界中が平和になる事は、永遠に不可能だと感じられます。政治家が世界の平和を確立するべきでしょうが、政治家も皆が自分の利益を求めているのが現況でしょうし、また、真実の出来事です。人間個人の「「思考体系」」も、自分の過去、生い立ちから~~現在に至るまでの{{こころ}}で確立されています。小さな地球上??での??、人間達の思いや考え方や思考体系、など全ての{{思い}}が、遠い昔、先祖からも{{思考体系}}などが人間達の脳裏に植え込まれています。脳裏??「「海馬」」や「「側頭葉」」と言っても良いのですが!!!。人間個人を見ても、自分の生い立ち(祖父母~両親~兄弟姉妹~~その他に自分の傍を通り過ぎた人達など含めて・・・)から~現在に至るまでの過去の{{こころ}}に動かされています。一方で、人間は他国よりも、自分の国を大事にするものです。スポーツや科学や技術や芸術や音楽にしても、育てられた国を大事に考えますが、自国を捨ててまで、自分と自分の誕生国とは、関係が無いと言える人はいないでしょう。人間の{{こころ}}も、興味深いもので、自分の親の「ルーツ:」が大事であり、一方で、宗教国では、自分の親よりも「「宗教」」の方が大切ですね・・「「宗教」」そのものが、自分の「ルーツ」となっていますね。個人が素晴らしい「「懺悔」」を出来ても、自国を捨てて、自分を捨ててまで、地球を大事にする{{こころ}}は持てないでしょう。人間世界に、地球上には、全ての人達に「「不平等」」が有る事が、「「平等」」でもあります。常に、「「矛盾」」が有る事が、また、「「矛盾」」でないのと同じでしょう。民族、そして、宗教とは、小さな地球上で、大変に大きな問題でしょう。自分の生活範囲では、周囲の人達に「「感謝」」できる事、「「恩」」を感じる事の出来る人になれるのが、最大に重要で大切です。そのためには、自分の「ルーツ」を詳細に知っておくべきで、幼い頃に抱えた自分の{{こころ}}を、自分が大人になって振り返り明確に確認しておくべきでしょう。自分が一人で、自分の{{こころ}}を確認するのは、大変に難しいでしょうけれど・・・・・・・。己が、「「平和なこころ」」を持つためにも、ですね。最後に、人間は如何なる問題を抱えても、自国を大事にしますし、一方で、自分の宗教を大事にします。「「宗教」」については、国々の置かれた環境や状況で、随分と違って来ますけれど・・・。

以上です、今日はこの辺で・・・。