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2010 年 10 月 1 日 のアーカイブ

<<未分類>>「記憶」15

2010 年 10 月 1 日 金曜日

 地球全体の国々自体が、過去の「記憶」を中心に動いています。

政治、経済、宗教、諸々の物事において、他国を意識しながら、自国を優先にしておりますから、世界は永遠に<平和にはなりません>ね。

自分達の国が、たまたま、運良く<<恵まれた状況にある時>>は、他国に不満を持つような考え方はしないのですが、運悪く不況の状態や貧困に陥ると、他国に不満を持ってしまうし、更に、過去まで遡って他国に<恨み>まで持ち始めます。

人間個人のみならず、人間集団の心でさえ、「過去」→「現在」→「未来」へ、或いは、「未来」→「現在」→「過去」へと、心が動きます。

 

 全ては、人間の【【幸福】】は、その人達の<<心次第>>です。

一般庶民には、国々の政治や経済や宗教に関わる事は出来ません。

そのような社会情勢の中で、せめて周囲の人達も含めて自分が【幸福感を感じ取る能力】が持っているか、どうかでしょう。

仮に、そんな考え方をした人達が居なかったら、改めて、自分の心の考え方を点検し、自分の心・人格を良い方へ改良しておくべきでしょう。

どんなに、金持ちになっても、地位や名誉があり、有名になっても、本来的な自分の心&人格を良い方向へ変革させる事は出来ません。

自分の心、生い立ちから自分が、<どんな人間で育って来た>かなどを強力に地固めではありませんけれど、そうすることです。

 

 自分の心を強固にするために、自己の深層心理を明確にしてから、己の過去の「記憶」をしっかりと受け入れておくこと、即ち、自分の過去の様々な出来事に{{{感謝}}}できる自分であることが、最大に重要です。

過去に【【【感謝】】】をしていると言っても、断片的に{{{感謝}}}では、駄目です。

そうであると、断片的には、【【【感謝】】】をしていない時期が有る訳です。

その{{{感謝}}}をしていない時期、この時期が<<現在の自分の心>>を気づかないうちに強迫して自分の今の心を痛めます。

 

 何度も繰り返しますが、一度だけ聞いたのでは、なかなか、皆さんの頭に入りません。

 全ての人達は、自分の過去の<生い立ち>に【【【感謝】】】と自分では言う人も居ますが、自分では理解できていません。

また、こんな話を伝えてもらって、聞いただけでは理解できません。

一度限りの人生、二度と生まれ変わって来る人生ではないです。

可能であれば、嘆かないで、苦しまないで、悩まないで、自分の人生を楽しく生きる事が大切ですね。

自分のみならず、周囲の人達も、皆が幸福な人生が良いですね。

今の自分が「幸福」かどうかは、自分の「過去」次第です。

過去は、人の「「「記憶」」」ですね、人生で最大に重要です。