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2010 年 9 月 28 日 のアーカイブ

<<未分類>>「記憶」13

2010 年 9 月 28 日 火曜日

 私は、幸せな人間です、なんて言いながら、集団生活で暮らしていますと、現実には、変な風変わりな人間が沢山と居ます。

でも、現実に、自分は真面目で優秀な人間だと自負している、人達が見られます。

多くの人達の一部の人ですが、自分の過去の記憶を取り戻せない人も居ます。

何時も、「記憶」が不透明な人や、時折にですが、T・P・Oなどを変えて、一部の「記憶」だけが飛び出して来るのです。

典型的な二重人格や、また、境界例人格障害の人達では明確に、顕著に見られます。

マイナスの過去の「記憶」のみは、見事に出て来ます。

特別な人ではなくても、よく観察すると、日常生活でも格別に見分けがつきますよ。

 

 グループや会社の集団の中で<おとなしい人、格別に眼につかないような・・おとなしい人>、或いは、反対に何だか何時も<大声を出している人>など、色々な人達が居ます。

彼等に、自分の過去を手繰ってもらいますと、「記憶」が継続して出て来ないですね。

バラバラに断片的に「記憶」が思い出されて来るのです。

彼等に、過去の大事な心の部分をですね、継続的に「記憶」の回想をお願いしても、さっぱりと無為なのです。

心、性格、人格、俗世間を生きるには何処かに、<<何らかの問題が生じます>>が、自分達は他者から教えられても気づかないので、凄く困ります。

 

 当方が、長年月にわたり、「心理療法」に関わって来ていますが、それはそれは、異常な人格の人が出世して、会社の上司などで居ますと、部下は物凄く苦労します。

会社のみならず、世の中で多くの人達で特別に出世している人達、公務員も含めてですね、俗世間の人達の生き様と社会の苦労を知りませんので、他者の気持ちを理解できません。

俗に、ワンマンと言われる人でも、様々な人格の人達が居ます。

相手の話を全然と、耳で聞こうとしない人達で、自分で話をするだけ、これも、辻褄の合わない話をして、自分は喜んでます。

話を聞く相手側は、全くと楽しくも可笑しくもないから、話を聞くだけでも疲れます。

政治家や官僚や大きな会社の社長や専務などが、そんな人達では、本当に部下は<<大変な辛い思いをして苦労している>>でしょう。

 

 自分の過去の「記憶」を明確に連続的に体得している人達の方が、部下は居心地が易いです。

己の過去の心の見える人、「「懺悔」」できる人がトップにいると、その人の集団やグル―プの中では、側で過ごす皆は集団の中で心の葛藤は少なくてすむでしょう。

人間の人格の成長には、深層心理・潜在意識・無意識の過去も「記憶」が大切です。

「過去の記憶」→「現在の記憶」→「未来への記憶」へ動きますが、「インタ―ネット心理療法」の体験で「未来の思い込み」が「現在の記憶」と「過去の記憶」を強迫しないように出来ます・・人の{{苦しみ悩む原因・会話・行動}}をも無くせるものです。

真実は、「過去」が最重要で、過去の「固着」を消去ですね。