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2010 年 7 月 5 日 のアーカイブ

<<宇宙>>地球って面白い(21)

2010 年 7 月 5 日 月曜日

 ⑲庶民は、いや、誰しも人間のみならず、生き物は動物や植物は<<何かを餌にして、自分の中に取り込んで>>生きています。

生き物だけでなく、生きていない物や鉱物でさえ、何時も何かの対象物として眼には見えないにしても、何らかの反応を起こしながら、存在しています。

全ての存在しているものは、自分以外の、生き物でなくても、何物であろうとも、物理的に単一で存在を続ける事は、出来ないでしょう。

人間は、勿論の事、一人で此の世を生きるのは不可能です。

人間社会が嫌いだ・・・と、どんなに嘆いても、人間社会で生きる事になります。

深山や絶海孤島の中で、人間が嫌いなどと言って自分一人で住んだとしても、永久に同じ孤独な場所で住む力量は持っていない筈です。

 

先述しましたが、宇宙ステ―ション内で生まれて育った人間は、永久に宇宙で人生をまっとうして死んで行く事が出来るでしょう。

地球上で誕生した人間には、宇宙ステ―ションには暫く住んでいても、多分にホ―ムシックになって苦しむ時期が来るでしょうし、そして、地球に帰りたくなる筈です。

いや、私は宇宙ステ―ションで自分の人生を滅しても良いよ、などと言っても、やがては、いや、希望さえすれば帰れる時期が持てるのです。

そんな意識を持っていても、気づかないかもしれないでしょう。

小さな地球であります。

そんな、小さな地球で誕生した人間でさえ、自国でないと<<寂しく感じる人達>>が沢山と居ます。

ここで、地球上での生活について、今や、地球上の殆ど全ての国で、金銭を使用しながら生きています。

昔、昔は、物物交換で人間は生活をしていたのではありますが・・・。

今や、物を得るのに必ず金銭を必要とします。

少しの食事や燃料でさえ、そうです。

 

極最近では、地球上の物価の上昇が限りなく、上がって来ています。

日本でさえ、そうです。

日々の暮らしに{{大きな悩み}}を抱える事になるし、現実に、21世紀になってから、地球上の庶民は<<幸せ>>になったでしょうか??、全くと<<幸せ>>になったとは、当方は感じていないのでありますが・・・。

当方は、{{庶民感情}}を考えて伝えるだけです。

誰も、毎日の物価が上がって喜ぶ人は、居ないでしょう。

そう、税金で、庶民のお金を吸い上げて<<裕福に生活している>>人達には、関係ない話なのかも知れません。

21世紀になって、益々と、地球は不思議な方角に進んでいます。