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2010 年 6 月 19 日 のアーカイブ

<<うつ病>>究極の世界(5)

2010 年 6 月 19 日 土曜日

 一口で説明すれば、「悩まない人間」になるだけで全てが大丈夫です・・・。

マイナスの心、感情を持たない事です。

しかし、言われただけで理解することは、全く無理ですね。

 

100%、断言できますね。

100%、「うつ病」にはなりません。

これだけで充分の筈です。

絶対に「うつ病」にはならし、「うつ病」からも回復します。

明確に詳細に簡潔に皆さんに伝えておきますが、案外とお医者さんにも宗教家にも伝わらないのが心模様、人間世界の仕方のない現況なのでしょう。

 

 内服薬を服用しても、人の人格や性格は絶対に変わりません。

薬は、落ち込んだ気持ちを、何とか悲しまない様に気持ちを上昇させようとはしますが、人の心、視野の拡大、人の{器}の大きさを変化させることはありません。

助言や説教などを試みても全く無理でありましょう。

助言や説教を心の底から理解できる人は「うつ病」にはなりません。

 

自分の人生を、自己像とは、自分の存在とは、自分の周囲を含めた全ての環境、環界を理解し体得しておくべきですが・・・・、これが、なかなか易しい様で難しいとも思われます。

 

 人は自分一人で世の中を生きているものではありません。

皆が居て、自分が居る。

自分が居て、皆が居るのではありません。

お互いに人は自分の心を持っています。

皆それぞれに生まれも違えば生い立ちも違います。

ですから、皆の心の全部が一致して“意気投合”となりえる事は少ないです。

この様な人間社会において、沢山の人達が一緒に生活するのですから、色々と意見が異なることが当然でしょう。

多くの人達は「自分の考えている事が一番に正しい」と思っています。

「皆の思いが違う」と心の中で考えます。

自分の事を分って貰えない・・・、理解して貰えない・・・、と嘆いて生きる事になります。

 

 最大に大事な事は、自分の心を知る事。

浅い心と深い心(言い変えれば「顕在意識」と「潜在意識」と「無意識」の“心”)を、「心理療法」を受けて<自己開発>しておくべきです。

どんなストレス、心の葛藤にも対処できる人となれるでしょう。

自分の心の扉を開いて悟っておくと、人生は限りなく楽しいものとなるでしょう。

世界で最先端の心理療法が、「インターネット心理療法」です。

<<うつ病>>究極の世界(4)

2010 年 6 月 19 日 土曜日

 心の病気は、数えられないくらい沢山有ります。

人は、限りない程に心身症も背負って生活をしています。

詳細に観察すれば、各種神経症もまた、限りない程に見られます。

人間は悩んだ事の体験の中から、{器}も大きくなって来るものです。

現実に、先天性疾患などにより頭の回転が効かない場合もありますが、特殊な状況や疾患を除き、全ての場合において、人生の壁に衝突した場合が、人の心を理解する{最大のチャンス}です。

 

 人間皆同じなのですが、特に「うつ病」の人を観察すれば、自分の考え方をなかなか変えようとしないですね。

考えないように、拘らないように、執着しないように・・・と、思いながらも自分の心を変える事が、出来ないみたいです。

本来的に、「うつ病」が長びけば、心の視野狭窄がひどくなるので、自分の考え方、観点、視野を広げる事は、100%不可能だと言っても間違いないでしょう。

確かに、薬で落ち込む気分を上昇させようとする手もある様ですが、人間世界を見る力量を大きくしてくれる薬は、世界中どこを探してもありません。

人を見る眼が大きくならないと、「うつ病」の回復には長い時間や年月を必要とするでしょう。

人を見る眼、俗世間を見る眼、人間世界を見る眼、など、心を養っておけば気楽に自分の人生を生きる事が出来るのです。

 

 薬だけで「うつ病」から回復した人は、注意しておかないと再発もありますし、他の心が関連した病気になってしまうものです。

「うつ病」にかかる事、その時こそが人生の最大の飛躍の機会(チャンス)となるものです。

「うつ病」になった時に、薬だけで治そうと考えないで下さい。

何事が起こっても、悩まない人は「うつ病」に絶対になりません。

当方「うつ病」の方達には、20年来以上も対処してきました。

その結果、薬だけでは後々問題(登校拒否、出勤拒否、引きこもり、などにもなって行くケ―ス)を起こす場合も沢山と見ています。

最後には、自殺にまで至る場合も見ています。

 

 どうぞ、人生を生きていく上で、人間を拒否・拒絶しないで、自分の周囲の環境を拒否しないで、人間社会を拒否しないで・・・、地球を、そして宇宙まで愛する、生かされた命にまで気づいて行けることが出来れば、最高の心の境地を味わえるでしょう。

眼前の人と物事、全てに対し{受容}、{妥協}、{拒絶}、{依存}の区別を、自分の心で取り込める事が最重要です。インターネット心理療法で大丈夫です。

<<うつ病>>究極の世界(3)

2010 年 6 月 19 日 土曜日

 不安、恐怖、不平、不満、悲しみ、やきもち、羨ましさ、儚さ、虚しさ、嫉妬、妬み、孤独感、劣等感、優越感、苛立ち、怒り、恨み、憎しみ、怨念、呪い、嘘、盗み、敗北感情、自惚れ感情、罪、焦燥感、更にもっと考えると、周囲の人間や社会の人間に対する恨みの感情、自分を取り巻く環境や地域や世界への恨みの感情、など・・こういう様々な感情が、心の底に、或いは、心の表面上に渦巻いて流れているのが、{うつ病者}の心の中です。

「自分が一番に真面目だ」と考えている{うつ病者}も居ます。

だから、{自分自身のみ}しか見えていないのです。

 

 自分と皆、この人間社会、自分一人で生きて行くのではありません。

「皆が居て、自分が居る」、そんな考え方が出来ないのです。

要するに、周囲の人達の心に自分の心を合わせることが下手なのです。

この頁の最初に並べたマイナスの感情や心に、強迫されて生きていながら“自分は真面だ”と思っているので、見る眼が無いというか、「心の{器}が狭い」のです。

自分だけの心の世界に閉じこもっている様に見えるかも知れませんが、現実は、常に自分の周囲の人や心と比較しているのです。

そして、“自分は駄目な人間”などと、周囲の皆と比較して劣等感に苛まれて生きています。

 

 劣等感の中には、“自分は優秀でないといけない”だが、 “誰も自分を優秀だと褒めてくれない”、本来的には、“自分が目立つ立場にいないのに、褒め称えられたい”と考えているのです。

しっかりとした実力や力量が備わっていれば、現実に誰でも自分を褒めてくれます。

他人から褒めてもらえる素材も実力も無いのに、自分では案外と<優秀なつもり>で居るから大変です。

{うつ病者}によっては、自分が本当に「駄目な人間」と知っている人達もいますが、その自分を「駄目な人間」と認めないところから、心の悲しさや劣等感に苦しむのです。

本当に、自分が「駄目な人間」だと自覚できれば、心の暗い闇の世界から這い上がる気持ちも出て来るのですが・・・・。

 

 人間、皆が、自分を「駄目人間」だと思いたくないのですね。

常に反対の心が動いています。

常に「自分は真面目だ」と、思いたいのです。

人間は、心のカラクリを持ちながら生きているのです。

人間学、人間の心をしっかりと学習する事が大事です。

うつ病になった場合は、人の心の原点に戻って、自分の生い立ちから自分が歩いて来た過去の軌跡を辿って行く事です。

そうする事で、自分の過去の失敗を見つけ出すでしょう。

自分の過ちを、過去の自分の心の誤解を解いた時に、今現在の心の葛藤は消失して行きます。

{うつ病者}は、自分だけで努力しない事。

「心理療法」を謙虚に受ける事です。

 

<<うつ病>>究極の世界(2)

2010 年 6 月 19 日 土曜日

 一般的に{うつ病者}は、自分が真面目だと思って生きています。

そして、色々な物事が自分の思う通りにならないので、心の底には気づかない間にストレスが溜まって来ます。

時折ですが、{うつ病者}に「自分にはストレスが無い」と言う人もいます。

非常に自分の心に鈍感な人です。

ストレス無くして「うつ病」になる人間は居ません。

ストレスを“感じていない”のと、“持っていない”のとは、別個の問題です。

自分の心について、また、他人の心についても、見えていない人です。

人間、ストレスを持たないで生きている方が、どちらかと言えば不思議な人でもあります。

 

 しばしば聞いている話の中に、「自分の心は理解できるが、他人の心は理解できない」と言っている人もいますが、特に自分の心について<疎い>ものだから大変です。

医学の教科書には、うつ病者は真面目であるとか、真面目過ぎるとか書いてありますが・・・はたしてそうでしょうか・・・・。

お世辞を言っても意味が無いと思います。

最初から「心の本質」について、しっかりと教えておく方が、{うつ病者}を治療する時に治療し易いであろうと思われます。

早く言えば、矢張り{うつ病者}の心は人間世界を生きる知恵を持たないのだと、伝えておきます。

心の底では随分と心が濁っているのに、自分の心の底を見ていないので気付かないのです。

 

見栄や虚栄心については、人は誰でも持っているものです。

けれども、実力も力量も無い人が見栄や虚栄心を持つと、心は多大に疲れます。

自分の実力範囲で、実生活をする事ですね。

また、人間社会で働いていると、思わぬ出来事に遭遇することもあるでしょう。

仕事の時間を超過し、時間外労働などする場合もあるでしょう。

時間外に働いたから、「うつ病」になるのでは駄目ですね・・・。

どうしても、「うつ病」になりそうであれば、上司に申し出る勇気は必要です。

或いは、医師から診断書を書いて貰い、会社に提出する事です。

医師の診断書を以って休暇を取るのであれば、会社から解雇される事は有りません。

医師の診断書は重要です。

 

 休暇を取る事が、自分の見栄と虚栄心で出来なければ、それは世間知らずであり、もっと俗世間についての学習が必要です。

これも、最終的には「自分の心の弱さを認めようとしない」自分の心の愚かさですね。

自分の馬鹿な心、阿呆な心、など、皆の前で曝け出せると自分が気楽になれるのですが、自分を良く見せようとするばかりに、素直に生きる事が出来なくなります。

{うつ病者}になったまま、人生を生きるのでは悲しいでしょう。

日常生活も疲れます。

また、他人を恨んだり、妬んだり、不満を持ったりする生き方になるので、人生が面白くなくなります。

心の底を見詰めて、時には、素直かつ綺麗な心である人になってほしいですね。

「インターネット心理療法」を受けて、丈夫な人間になりましょう。   

<<うつ病>>究極の世界(1)

2010 年 6 月 19 日 土曜日

 うつ病の人達は、とにかく、<<自分が一番に真面目>>だと、考えています。

貴方は、真面目な人間ではないと教えてあげると、必ず立腹して<恨み>を買うでしょう。そのように助言された相手に、感謝をしない、唯、怨念を抱いて自殺さえもしかねません。

自分の周囲の人間や人間社会や状況や環境を、自分の体にくっ付いた眼で周囲を眺めて、不満、恨み、悲しみ、やきもち、嫉妬、妬み、悲しみ、寂しさ、孤独感、劣等感、などなどと、マイナスの気持ちを抱き続けています。

誰も自分の気持ちを知ってくれない、と言うよりも、自分勝手に<心は捩れて>いるのを知らないだけです。

 

 誰にでも言える事、でもあります。人は、人間社会で生きていかざるを得ない。そこには、必ずや、不平等の人間世界が有るだけです。これは、人生を生きる過程での{努力}とか{勤勉}とか{精進}とか{運}とか、誰にでも付いて廻りますが、貧乏と金持ち、勝者敗者、優越と劣等、愛と憎、美と醜、など相反する感情が人には、常に、付いて生活をしています。

そんな心の荷物を担ぎすぎて、心の病に陥り、生い立ちの心、自己同一性、人格、素因、などが絡まって、強度の不安神経症、強迫神経症、うつ病、アルコ―ル依存症、その他の薬物依存症、異常行動、異常会話、犯罪、などにまで至るかだけでしょう。

うつ病者の心の底に流れている{心}とは、こんなマイナスの感情が入り乱れて<心・会話・行動>など、自分では全くコントロ―ル出来ない状態なのです。

 

 うつ病者の人達は、{自分の考え}は正しいと・・、或いは、心の底(深層心理ですが)では自分の劣等感を秘かに認めているが解決できないで悩んでいる人達も居られます。

更に、自分の心、本音も建前も全然と気づかない人達が、うつ病になっていくのです。

うつ病者の方達の曲がった心を、一人の心理士として正直に伝えておきたい。

一人の心理士として、うつ病者の方達から<怨念>を頂く事になるでしょう。それはそれとして、非難される事を覚悟の上で{真実のうつ病者の心}を、ここでは述べておきます。

その上で、うつ病から開放される手段を説明しましょう。

己の真実の自己の心を、知るだけで<うつ病>から開放されると、断言しても、良いです。

但し、心理療法を受けないで、己の心を知る事は{100%不可能}ですから、それだけは絶対に知って欲しいものです。

 

 自分の心を知らずして、人生を語る人の何と多い事かと感じさせられます。

一般大衆や自惚れた人達が、しばしばと、過去を振り返らずに前を向いて生きよう、など言うのです。そんな言葉も、その人の生い立ちの心が、そう言わせているのです。

学問と知識と人格水準と、うつ病とは、必ずしも明確な診断基準の判定とはなりません。

一度、うつ病の世界に入り込むと、大脳内の生理・生化学物質の調和も崩壊します。

心理療法を体験し、悩む心から開放されるだけで、大脳脊髄液の調和も復元されて来ます。うつ病を自分の力だけで、克服するのは無理でしょう。一旦、うつ病の世界に迷い込むと、自力で、心を変革するのは不可能でしょう。「心理療法」で、素早く解決できます。