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2010 年 3 月 のアーカイブ

<<うつ病>>自殺とうつ病者、その他1

2010 年 3 月 31 日 水曜日

 先ず、うつ病について、医学的には2週間以上症状が続かないと{うつ病}だと言わないと教科書には書いてある事が多いです。

当方では、2週間以内でもうつ病症状が有れば、早急に治療するべきだと考えます。

何故ならば、2週間も待って{うつ病者}だと決めつけなくても、症状が有れば早く治療すれば早く治るのは言うまでもないでしょう。

勿論、2週間の間に自分で心を方向転換してから、快方に向かって行く人達も居るようです。

 

 当方では2週間も待たずに、症状が有れば早急に治療をしています。

こんな早期の症状の人の場合に、「心理療法」を受けた方が良いですよと、伝えても全然と受け入れてくれないのが人間のようです。

人間って、面白いですよ。

どんな人達も、悩んでいる人達も含めて、自分の考えている事には間違いないと、考えています。

他人から、自分の考えている事柄に意見を入れられるのが、一番に嫌いのようです。

うつ病で死んだ方が気楽だと思いながら、一方で<<死にたくない>>などと思っています。

 

 面白いですよ、本当に人間の心って不思議なんですね。

悩んで悩んでいても、悩みの消去には如何に対処するべきかを、考えもしないし考えが及びません。

何度も皆さんに伝えています。

悩まない人間になれば、うつ病者にはならないのです。

自殺などと言うのは、悩むから自分の人生を<<終わりにしたり>>、そうすれば悩まないで決着がつきますよ。

自殺、自殺は何時でも出来るものです。

自分の好きな場合に、好きな時に、何処でも、自殺は出来ます。

自分の人生を終わりにするのは、実に簡単ですよ。

 

 ですが、少し待って欲しいのです。

人生って、考え方によっては楽しいものです。

食べる、健やかに眠る、思春期になれば異性を愛す、年齢によっては一生懸命に仕事をする、地位や名誉が好きな人は<<それに向かって努力する、色々な事が沢山と有ります>>よ。

唯、唯、自分が努力せずに、地位や名誉や、また愛する異性を持てないで、自分で勝手に悩んで<<死んだ方が気楽>>だと思う人達の本当に多い事です。

ここは、死ぬ前に、少しばかり休憩して<<心の専門家>>に心の話を聞いてもらってから、自分の心を探求するべきなのです。

楽しい事柄も、沢山と有りますよ。  

<<家族・親子>>親と子(続編)24

2010 年 3 月 29 日 月曜日

 「強迫神経症」、「強度の心身症」、「うつ病」、「統合失調症」、そんな人達にても色々な程度の人達が居られます。

多くの場合、いや、全ての場合で、人生を生きる事に疲れ果てる場合では、対人関係と環境不適応の場合がありますし、これらの問題が、全ての{{答え}}となるでしょう。

人間世界を生きる上で、大変に悲しいとか、辛いとか、息苦しいとか、疲れるとか、そんな気持ちを持ち続けていると、必ずや、上記の病気になってしまいます。

「統合失調症者」でも、人間関係は凄く大変ですね。

親は、子供達の気持ちを少しでも理解してあげれば、親が自分の統合失調症の病気を理解してくれたと自覚して、気持ちも安らいで来るものです。

 

 どんな人達も、自分の心と体が一番に大切でしょう。

しばしばと、「「自尊心」」を大事にして下さいと、言う心理士も居ますが、当方は絶対に<<反対の「意見」です>>ね。

「「自尊心」」が大切だと言う気持ちは理解できますが、むしろ、突きつめて考えると「「他尊心」」の方が、遥かに大切です。

「「他尊心」」、自分が大切なのは理解できますが、世の中を生きるには<<自分が独りで生きる>>訳ではありません。

自分の周囲には皆が居て他者が居て、自分が<<周囲から生かされて>>生きています。

自分の{{心}}だけでなくて、他人の{{心}}を思いやる事のできる人は、{{心の関連した病気になる}}事は無いでしょう。

 

 「共感」・「妥協」・「受容」・「拒絶」などなどの{{心}}を、自分自身の考え方で一瞬に瞬間的に判断して自分の人生を生きるように、なれるべきでしょう。

「拒絶感」ですが、余程の場合でないと「拒絶感」は持たない方が良いですね。

何故って、「拒絶感」=「心の葛藤」と同じでもあります。

人生を生きる事で「拒絶感」を持たない方法は、相手の立場に立って自分を見る事です。

そう、相手から自分が<<どんな人間に見られている>>か、理解できれば最良でしょう。

 

 相手が自分を見ては、{{変な人間}}、{{心の歪な人間}}、{{愚かな人間}}などと見ているのではないかとか、考えると自分に心の葛藤が増えて来ます。

人間って、逆の方法を考える場合が多いです。

自分の立場から相手を見ては、相手が{{変な人}}、{{どうにもならない人}}、{{自分の思う通りになってくれない人}}、{{自分の立場を理解しない人}}、{{悪い奴}}、{{駄目な人}}とか、考えると自分に<<ストレスが増えて>>来ます。

いづれにせよ、どちらから見てもストレスのないのが最良です。

それでも、親が生きている時に、自分の子供の心については<<解決しておくべき>>ですし、どうか、「「身代わり不可症候群=相手の立場に立てない人達」」症候群の子供にしないように、育てて下さいませ。

親の生きている時でないと、人格矯正が不可能の人も居ます。 

<<家族・親子>>親と子(続編)23

2010 年 3 月 26 日 金曜日

 親と子の心の関係が、うつ・神経症・心身症などの心に関係した病気や、異常会話、異常行動などの全ての原因となっております。

よほど、心、性格、人格の未熟でなければ、一週間くらいの宿泊心理療法で人間の{{人格}}は変える事が出来るものです。

勿論、「「心理療法」」を直接に自分で体験するか、長時間にわたり「「心理療法」」の現場でお手伝いをしないと、人間の心については<<理解できない世界が有る>>ものです。

 

 心・性格・人格は、何処で何時に如何に形成されるかでしょう。

大人の{{うつ病}}と自殺者の多さで、厚生労働省や大企業なども困っています。

しかし{{うつ病者}}に薬漬けの医療だけが、延々と続いています。

当方、悩まない人間になる事、それだけだと何時も常に言っています。

悩んで苦しんでいる{{うつ病者}}を救おうと考えれば、当然に{{悩まない人}}にしてあげれば良いだけです。

唯、唯、それだけの事ですが、なかなかと医師や厚生労働省の人達が<<心の「世界」に入って来ない>>ので、{{うつ病者}}は本当に大変です。

 

 誰も皆が、{原因}が有って{{うつ病者}}になると言います。

でも、それは違うのです。

皆が「原因」と考えているのは、{{切っ掛け}}であって「原因」ではありません。

{{うつ病者}}の原因は、「彼等の生い立ちの過去の心の中」にあります。

その生い立ちの心を散策して行けば、必ず、自分で自分の現在の心・性格・人格を変える事が出来ます。

自分の人格を変えたくない場合は、変えなくても良い訳です。

自分が{{うつ病者}}になる原因を突き止めれば、自分の現在の{{心}}も変更したい時には、変更できますからね。

そして{{うつ病}}から自分の「原因」を変えないままでは、現在の自分の{{心}}を変えられないのですから、本当の自分の{{心}}を追求して、過去の自分が<<どんな人間であったかを>>知っておくべきでしょう。

 

 どんなに有名で金銭を抱えて傲慢に生きている「人達」でさえも、自分の{{生い立ちの中の心}}には、大変な醜い{{心}}が出て来るでしょう。

過去を見つめて<誰かに、自分の濁った心を聞いてもらって>初めて、本当の新しい人間に「再生」・「回向」・「新生」できるでしょう。

人間の{{心}}って、それほど醜く{{心}}は腐っていますよ。

当方、そんな{{心}}を否定する積もりは全然と有りません。

泥沼から<<綺麗な蓮の花>>が咲いて来るように、人間世界にも沢山の汚れた腐った汚泥のような{{心}}を持った人達の群集の中から、綺麗な美しい優雅な{人間も出て来る}でしょう。        

<<家族・親子>>親と子(続編)22

2010 年 3 月 24 日 水曜日

 悲しい家族、悲しい人間達の集団があるものです。

幼い時には、心も考え方も年齢的には、しっかりと見えるのに、成長するにつれて大人になってから{{心}}がバラケテ来る人達も居ます。

凄く早く精神的にも成長したように見える方達が、人格的に壊れて、人間世界で生きるには<<役立たない人>>になる場合もあるから、そんな時には大変です。

「「大人子供」」が自分の人生を一生懸命に生きてきた積もりなのでしょうが、自分で人生を如何に解釈するかが問題なのです、大人になってから歪な人格が顕著になってしまい、自分の人生を自分一人で解釈が出来ません。

自分の意志と自分の考え方では、人生の道を進めないのです。

 

 人間社会で生きるには、ある程度の年齢になると、親から独立した考え方でもって自分の意志で生きる事が必要です。

唯、唯、学問がどんなに「優秀」でも、人間同士の<<触れ合い>>が上手に出来なくて孤独に生きるしかない場合もあります。

寂しい自分の「孤独な人生」を、生きる事となります。

孤独な人生を、自分で変えたいと考えても如何ともし難いものです。

社会適応したくても、対人関係にて「共感」・「妥協」・「受容」などの感情も理解できずに、如何に相手と<<お付き合い>をするかが分からずに、「会話」とか「自分の行動」とかも、自分の「心」を知っていないので動かしようがありません。

 

 性格&人格的にも、社会適応が無理な場合と、更に、{{うつ病者}}にまでなって身動きできない場合もあります。

どんなに内服薬を続けても、気分の{浮き}と{沈み}を調整しようとするだけですから、自分の心の「「器」」は大きくなりません。

こんな場合も、両親から受けついだ遺伝的な場合は別として、生い立ちの過程で作られた人格の問題の場合では、可能な限り<<改善して>>おくのが重要でしょう。

{{うつ病}}は勿論のこと、{{統合失調}}の場合でも、親の「「心理療法」」がない限り、子供達〈大人も含めて〉は{{精神的な発達を得られない}でしょう。

親と子供達が一緒に、同じ「「心理療法」」を体験する事です。

 

 {{うつ病者}}の治療では、普通は一週間程度の当人のみの「「心理療法」」で人格矯正が可能ですが、あまりにも未熟な場合では絶対に親の「「心理療法」」が無ければ、元の職場に復帰する場合が無理の事もあります。

それほど、子供が20歳~30歳~40歳~50歳~60歳・・・なおの年齢でも、その{{うつ病者}}の親が生きていれば、親の「「心理療法」」が必要なケ―スもあります。

それほどに、親と子供達の{{心}}は、伝染病の如くに伝播しているものです。

どうぞ、勝手に子供が自分で作った{{うつ病}}だ、との認識を取り除いて下さいませ。

親が「「心理療法」」を体験すれば、子供達も治ります。 

<<家族・親子>>親と子(続編)21

2010 年 3 月 20 日 土曜日

 随分と「親と子」で、皆さんに知って欲しい事柄を述べてきましたが、少しの{{追加}}をしておきます。

年齢も重ねてきて<<大人に近づいてくれ>>ば、本来的には、自分が心の{{葛藤}}を抱えて悩み苦しむ場合では、自分で自分の道を切り開いていくべきです。

自分だけの努力で<<自分の道を開拓する>>のが困難であれば、「心理療法」を受ける事です。

その「心理療法」を体験する事で、自分の心の「器」が大きくなるから悩まない人間になれますし、また、{{うつ病}}などからも開放されていきます。

 

 育てられる過程で、人格水準が上手に発達していなければ、時折ですが、自分一人の「心理療法」だけでは、明確な人格矯正ができない場合も、たまに、見受けられます。

これには、明確な理由があって、自分一人の「心理療法」ではなかなか浮き上がられない人も、本当に時折ですが、見受けられます。

彼等は、体の見かけは大人ですが、心はあまりにも幼いものです。

普通は、「心理療法」を体験すれば、直ぐに、相手の人の事柄も考えてあげないと駄目なこと、幼稚だった自分に気づいて、瞬く間に、自分で自分の{{心}}を良い方へ変革させます。

けれども、相手の立場に立てない、相手の立場から自分の生き様を見る事ができない人が居ます。

 

 前述していますが、「「身代わり不可症候群」」と言いました。

本当に、「「身代わり」」、相手の立場に立つ、それだけなのです。

「「身代わり不可症候群」」の人達は、人格が幼な過ぎて<<何処でも、自分が中心で、自分の立場からのみ物事を判断>>する、これしか出来ないのです。

面白いと言ってよいか、一部の人達は{{自分の過去の記憶がバラバラで、現在の自分の思考が、過去の自分と上手に繋がり}}ません。

こんな人間になってしまうのも、当方の長年の「「心理療法」」の中から了解できてきたものですが、「親の因果が、子に報う」の如く、正に、その通りです。

 

 ある意味では、親の子育ての問題が、絡んでいますので、親が十二分に「「心理療法」」を受けて、過去の事柄を回想して、<<過去の出来事や、過去の親との対話、その他について>>も、親と子供の「「過去の心のつながり=和解」」ができる事が必要です。

親と子供での間で{{互いの、過去の出来事などの、心がつながれ}}ば、子供達も素早く<<心の成長>>を見せます。

「「身代わり不可症候群」」、これしか表現ができない<<心の世界>>があります。

「「親の因果が、子に報い」」の言葉は、100%間違いありません。

子供が、自分で努力して自分の人生を生きるべきですが、出来ない子供達が居ますし、努力しても駄目な子供達では、親の参加しか有りません。