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2010 年 1 月 のアーカイブ

<<人間の犯罪>>犯罪について(16)

2010 年 1 月 9 日 土曜日

 悩みや苦しみを担いで、なかなか解消されないでいると、必ずや、人間の内なる歪なエネルギィーは、歪になって自分の外側へと溢れて流れて行きます。

歪な形で流れる・・・、色々な「犯罪」がありますが、その時、その時で、変化して、歪な心が歪な「会話」や「行動」として表現されます。

 

 {{衝動買い}}なども、あまり馬鹿になりません。

自分のお金だけでの{{衝動買い}}ならまだ良い方ですが、行き着くところ、サラ金からお金を借りて{{衝動買い}}をしてしまいます。

どんなに周りの人達が注意しても、当人にはブレ―キがかからずに、沢山の借金をしながら{{衝動買い}}をするのです。

注意されても、アドバイスされても、助言されても、{{衝動買い}}って止まりませんね。

「心理療法」を体験するしか有りません。

 

 全体から見れば、小さな事件で「犯罪」にもなりますが、自分が働いて金銭を稼ぐ事をせずに、病医院にも無銭で治療を受けて(治療した後に、お金が無いと言ったり、明日は医療費を持って来ますとか、などなど・・で、持って来ないなど・・・更に、深夜には無銭飲食を重ねてあげくの果ては自分で警察に電話して<<留置場で食にありついたり>>する人も居ます。

 深夜の3時頃に来院し、医療を受けてから、帰る時になって、今はお金を持っていないので明日は支払いに来ますと、言うのであります。

そう、信じていますが、何日か過ぎても<<支払い>>に来ない、記載した{住所}と電話番号に<<電話をする>>が、そんな電話番号はありませんと、電話局から返事が返って来ます。

こんな状況が、若年者にも<有る>のですから、後世が怖いですよ。

人間世界を、何だと考えているのか、愚かな人間が居るものです。

 

 再度、「「殺生」」については、{{親殺し}}・{{子殺し}}・{{不特定者殺し}}・<<物品の盗みを見つけられ、見られた相手を殺す>>など、これは{{不特定者殺し}}とは少し違いますね。

自分の{{悪さ}}を発見されなければ「殺生」は、起さなかったものを、見付かったから「殺生」に至る場合が沢山とあります。

 面白いのは、不満や不平のある相手に<<自分の力が足りなく>>て、目的の相手を「殺生」せずに、傍に居る誰かを殺すという、仕方なしに目的の人でない誰でも良かったと、そんな形にもなります。

 

 「殺生」なんて、色々な種類などありますが、根源的には、誕生から生い立ちの過去の過程で、どのくらいに<<自分の親に心の葛藤を持っていたか>>が、分かれ目なのです。

長年月の間、「心理療法」に関わらないと、この辺りの人間の心、格別に{潜在意識}と{無意識}の動きは見えないでしょう。

<<人間の犯罪>>犯罪について(15)

2010 年 1 月 7 日 木曜日

 これは「犯罪」ですが、昨今では、若者達の麻薬行為ですね。

こんな行動が、大学生などにも、或いは、家族の中の主婦達にも見られます。

世の中が悪いなどと、言う人達が沢山と居ます。

人間社会が悪いから、こんな若者達も増えると言うのですが、こんな考え方は全く間違っています。

 何事も、「事件」や「犯罪」など、諸々の人間世界でのマイナスの「会話」・「行動」・「心」などは、自分の生い立ちの{{過去の心}}に原因が有ります。

大きな「事件」であれ、小さな「事件」であれ、「犯罪」の大きさなども、自分の生い立ち~現在までの過去の中に<<一体、どのくらいの心の葛藤>>を抱えているかが、分岐点であります。

 

 裁判でも、「犯罪者」の行為には{{悪意}}が込められていたのか、心身衰弱などにより{{善悪}}の判断が出来ていたのか、などが、{{争点}}にもなるようです。

唯、唯、自分が悩み苦しむ状態に置かれていれば、誰でもですが、眼前の「「善」と「「悪」」について正常に考える判断能力が有ったかと問われれば、「犯罪」を起す人達には、そんな<<物事に対する善悪の判断能力は、誰も持っていません>>ですよ。

 若者達の各種の「犯罪」や、所謂、ヤクザの人達の「犯罪」にしても<<善悪の判断は全く有りません>>ね。

裁判の判決で、心身衰弱と精神衰弱での判決にての、分岐点ですよ、悪い事柄をしている時には、誰も自分の「「悪」」を認めていません。

自分が悪い事をしている<<意識がありません>>。

皆が誰も、そんな自分の「行動」や「会話」が「犯罪」になるのだと理解できていたら、「犯罪行動」は世の中には、起こりません。

 

 「犯罪」を起す人達の誰もが、「善」と「悪」の意識はありません。

何処かに飛んでいて、許されるとか、これは許されたものでは無いとかの善悪の判断は、その「アンビバレンスの強度」に関わっています。

しかもですね、今の現在に自分が抱えている「心のパニック」は、皆さんは<<今の事柄だけに拘っていると>>、考えています。

それは、自分の「深層心理」を熟慮した事がないので、仕方がありませんが、人間は誰もが自分の{{心}}について、充分に知っていると答えるものです。

 人間、エゴイストで大変です。

地球上の人間の世界に{{平和}}なんて、やって来ないでしょう。

政治家達も、民衆に対して、裏側で{{悪い事}}ばかりしています。

宗教家も多くの場合で、信者を洗脳しております、特定の宗教の話をしているのではありませんが、今は、一般的に、宗教とは<<そんな状況になっている>>ように感じます。

自分の人生、自分の{{心}}で生きられると最良でしょう。

<<人間の犯罪>>犯罪について(14)

2010 年 1 月 5 日 火曜日

 現代社会の「犯罪」についても、何時も言える事は、どんなテレビやマスコミでも<<真実を語れる場合と語れない場合がある事には>>、間違いありません。

多くの場合では、{{真実を語れない}}と考える当方ではありますが、少なくとも、マスコミは家族問題と「犯罪者」の生い立ちの{{心}}については触れておくべきではないでしょうか!!

その事で、最初は、色々な家族から<<疑問視や不平や不満が出る>>かも、知れません。

しかし、長い眼で見れば、沢山の家族が<<自分の子供達を育てる過程で、少しは、自分達、親の行動について考える>>でしょう。

 

 「親の因果が、子に報い」の立派な言葉が有るにも関わらず、日頃は<<誰も{{心}}を向けない>>ので全くと大変です。

自分の子供達が「犯罪」をおこしても、親は<<人間社会が悪い、人間が育ちにくい時代になった>>などと、考えるから本当に大変です。

自分達が{{子育てに失敗しておいて}}、その真実を認めないから、全くと人間は子育ての学問が足りていないです。

人間は、心に何らかの葛藤を抱えて生きるのが、当然ではあります。

しかし、どのくらいの{{ストレス}}を抱えているのか、どんな種類の{{ストレス}}かの問題でもあります。

 

 親から、<<愛情を、頂かずに育った子供達>>、彼等は親から<<愛情を貰わなかった、可愛がって貰わなかった>>など考えて、今の自分の年齢においても<<愛情を求めていますし、それが駄目ならば立腹して>>親達を恨んでしまいます。

昨今では、親達が<<子育てが下手になったから、子供達は歪に育ちます>>ね。

それにも関わらず、親は親、子供とは関係ないと自負していますから。

親が自分の過去を振り返る事、それだけなのです。

 親が「心理療法」を体験すれば、親が自分の子育てが間違っていたと気づきます。

例え、子供達の「犯罪」がひどくて<<子供達が死刑>>になったとしても、親は自分の過去を「反省」しておいた方が俗世間を生きていくのに少しでも気持ちが楽になる筈なのです。

 

 親が、「心理療法」を体験してから、初めて理解できる事なのです。

これは、医師といえども、弁護士といえども、矢張り、「心理療法」を体験して自分達の{{深層心理}}を体得しておかないと、人間の心の{{からくり}}が読み取れないものです。

そうであるからには、まして、医師や弁護士さえも、理解できない心の世界を、そのままで、親達に子供の悩みの{{心}}を理解してあげて下さいと言うのは、大変に無理でしょう。

「他者を殺す」、「親を殺す」、「親が子を殺す」、殺さないまでも余分な犯罪については行なわないですめば、しない方が良いですよ。

自分の過去の心が、現在の自分を動かしているのを知るべきです。

<<人間の犯罪>>犯罪について(13)

2010 年 1 月 4 日 月曜日

 {{殺生}}については、殺生する人の{{心}}には、必ず、過去の生い立ちにて沢山のストレスを溜め込んでいます。

親の、子育ての{{問題}}です。

面白いのは、自分の親への「「恩」」を感じる人達、「「感謝」」を感じる人達は、{{殺生などの犯罪}}は決して起しません。

 

  当方、ある医師から尋ねられた事があります。

どうして、過去を振り返るような「心理療法」に拘るのですかと、聞かれました。

真剣になって、当方に聞かれるので、極普通に答えたものです。

親への「恩」と「感謝」、或いは、自分を育てた人に「恩」と「感謝」をできる人は、現在の周囲の人達にも{{有難さ}}を感じる能力が有るものです。

  「心身一如」・「心身相関」などと、言われています。

心が「平和」だと言う状態は、「無意識」~「潜在意識」~「顕在意識」にかけて、心の調整が明確に取れている事です。

大脳の海馬ですね、人間の[記憶装置]に記憶が溜まっていきます。

 日常生活では、誰も皆が、今の自分の心で生きて判断していると考えますが、そうではありません。

 

 マスコミでは、何時も過去と現在の事は、語りませんし、勉強していないから仕方がありません。

現在の「犯罪者」のバックグランドだけを、話すのです。

仮に、生い立ちでの小学校~中学校~高等学校など、その時代の先生や同じクラスの人達への<<インタービュ>>など、テレビでの{{話}}なども語られていますが、所詮、眼前の目先の感じた気持ち((これらは、顕在意識の部分だけになります))を、伝えているだけですよ。

母親や父親の話は少ないし、また、母親と父親に<<話を聞いても>>、両親とも子供達の潜在意識と無意識の心が見える訳ではありませんから、両親の話は出ていても専門家から見れば、話の内容は極々と小さな{内容}になるのが理解できるでしょう。

 

 当方、「大きな犯罪」の直後に、テレビ4社から眼前で<<何故、このような事件&犯罪が起こるの>>か、などとインタービュを受けた事があります。

当方には、「犯罪者」の心の中が<<透明のように>>見えていましたが、明確な説明を出来なかった「エピソ―ド」があります。

 何故か??ですね。

明確な情報をマスコミ・テレビで伝えると、人の{{心}}を皆さんが勉強していないから、当方の説明が届きません。

これは、当方には、非常に悲しい過去の{{一コマ}}でしたが、それは、それで、仕方が無かったのです。

「「真実」」を語れば、勉強していない親達が{立腹}}します。