Deprecated: 関数 _c は、バージョン 2.9.0 から非推奨になりました ! 代わりに _x() を使用してください。 in /home/celestiale3/amita.ne.jp/public_html/blog/wp-includes/functions.php on line 6078
2009 年 12 月 のアーカイブ

<<人間の犯罪>>犯罪について(7)

2009 年 12 月 15 日 火曜日

 親殺しについてですよね。

親の子育てが悪いと「親殺し」も起こります。

一緒に住んでいるか近くに住んでいるのかでなければ、親殺しが起こるのは、比較的に少ないでしょう。

多くの場合で、「他人殺し」になるものです、自分の親が傍に居なければですね。

或いは、親が既に死んだ後なんかも、「親殺し」は、もはや無理です。

「三つ子の魂」が、後々になって、親殺しではなくて、「他人殺し」につながる場合は、沢山と有ります。

 

 人間は、自分の過去において、「悲しみ」、「苦しさ」、「拘り」、「不満」、「不平」、「やきもち」、「嫉妬」、「妬み」、「怒り」、「恨み」、「孤独」、「劣等感」、「怨念」、「呪い」、などなど持っていると、必ずや、現在の自分の心も苦しみ、体も疲れるものです。

自分の心身の{{疲労}}を昇華できずに、人間は色々と悲しみ疲れて、余分な「会話」や「行動」や「心」を抱えるものです。

単なる「事件」で終わるか、「犯罪」になるかですね。

「事件」又「犯罪」にしろ、{小}から{大}まで沢山あります。

親が眼前に居れば、親殺しも起こり易いです。

勿論、親が眼前に居れば、誰もが親を殺す訳でもありません。

 

 子供達は皆が、親の傍で親からの愛情を欲しがっているものです。

子供達が、どんなに年齢を重ねても、子供は子供です。

親と子供達が一緒に住んでいれば、親は子供達には決して命令形で<<話をしては>>いけません。

親も子供達も年老いていきますが、一緒に住んでいれば、或いは、近距離に住んでいれば、子供達の言い分を明確に<<しっかりと耳で聞いて>>受け止めるべきです。

子供達は、何歳になっても、自分の親は自分の親で<<理想像>>を求めていますから、子供達からみた{{理想の親}}になってあげる事が、凄く大切です。

子供達も大人も、マイナスの感情が少なければ、結構と眼前を上手に<<判断できる>>ものです。

 

 「殺人事件」などは、親の「恩」を感じる子供達には、絶対に出来ません。

親への「感謝」を感じる能力のある人達にも、絶対に「殺人事件」を起すような事は出来ません。

考える角度が違う事で、「事件」が「犯罪」になったり、「犯罪」と思われるものが「事件」になったりもするものです。

{{盗み}}・{{嘘}}・{{罪}}深き人間様ですから、どの視点でどんな人間を見るか、そんな角度も重要です。

親の子育てって、本当に怖いものです。   

<<人間の犯罪>>犯罪について(6)

2009 年 12 月 14 日 月曜日

 「犯罪」と言っても、殺生だけでなくて、軽い?? いや、殺生に比較すると「軽犯罪」になるのかも知れません、ね。

時折にですが、ストーカー行動が続いたままで、間に他者や警察も入らずに時が流れていきますと、ストーカー行動も肥大化して、「殺生未遂」や「殺生」に至る場合もあるようです。

 唯、唯、唯、ストーカー行動でも、色々と変化があるようです。

軽いものから、大変なものまで有りますよ。

軽い行動のみが、不特定多数の人に続いている場合の方が、大きな「犯罪」にはなりにくいようです。

特定の人に固執してのストーカー行動の方が、次第にエスカレートしていきますね。

そして、最後は、殺人にまで至る場合もあります。

 

 男と女って、大変です。

女性にしても男性にしても、「結婚詐欺」などで大変な事件となる場合も多々あります。

人間社会では、表面化しない「結婚詐欺」のような事件は沢山とあるものです。

「結婚詐欺」が「「「事件」」」か「「「犯罪」」」かは、警察などの捜索など入るか入らないか、どうかでありましょう。

 面白いですよ、同じ事件でも「犯罪」となるかならないかでしょう。

まあ、「犯罪」が起こっていても、顕在化しない限り、「犯罪」とならないのかも知れませんね。

いや、「犯罪」ですが、他者、第三者が知らない事だけでしょう。

「結婚詐欺」で、死者がでる場合も沢山とあります。

何度も「結婚詐欺」を繰り返している人達も、結構と見受けられます。

金銭が、動きますね。

全体的に見ると、「結婚詐欺」では、自殺よりも「他殺」の方が多いのかもしれませんが、どちらにしても、歪な心=歪な生い立ちが絡んでいます。

 

 金を借りる、貸す、などで、色々な事件が起こります。

戻す、戻せないなどから、事件や「犯罪」にまでなる場合があります。

「お金」、「お金」、お金は自分で仕事をして稼ぐものですが、案外と、仕事をせずに<<金銭だけを欲しがる>>人達も、居ますね。

「働かざる者は、食うべからず」などの、人間世界の鉄則が自分の身に付いていません。

 同じ量の仕事をしても、人は{{心の持ち方}}次第で沢山と疲れる人も居るし、全然と疲れない人も居るのです。

何処が違うのか、と言う事です。

自分の過去の心が疲れていますと、或いは、大量のアンビバレンスを自分の過去の心に抱えていると、何事も疲れます。            

<<人間の犯罪>>犯罪について(5)

2009 年 12 月 11 日 金曜日

 彼等を逮捕して、彼等の人間性を更正させようとしても、無理です。

100人に1人くらいは、更正できるでしょうか??

先ずは、無理でしょう。

彼等の過去の出来事を、もう一度でも出直して楽しい過去を持たせるなんて出来ません。

人間は誕生した時から、歳月とともに、年齢を重ねていきますし、老いてゆくものです。

その過程で、老いる前に、人間は沢山の「犯罪」も起してしまいます。

 

 普通は、特定の出来事に不満を抱えています。

ですが、特定の出来事はすでに終わっていたり、自分の生い立ちでの{{母}}や{{父}}に対して復讐したくても、復讐できなかったりと・・・、自分の過去の無意識の世界に「恨み」や「怨念」を持っていても、現在の自分の日常生活では<<自分の根っ子の、根源の苦しみ>>に気づかない場合が殆どです。

又、自分の過去の{もろもろ}に気づかないのが、現実でしょう。

そうであるから、親や兄弟姉妹への{{恨み}}や{{怨念}}を明確にしていないので、現在の日常生活で<<他者への反抗>>となっていくのですが、これも、「犯罪」に色々と種類があり、人間に直接に危害を加えない「犯罪」とか、場合によっては人間に危害を加える「犯罪」となったりします。

 

 物品や家屋に危害と損傷破壊を加える「犯罪」や、人への危害や殺生などの「犯罪」などなど、その人の「犯罪」がどんな風に顕在化されるのかでありましょう。

人間への「犯罪」にでるか、物への「犯罪」に出るか、本当に微妙な違い方です。

親に対して、沢山の心の葛藤を抱えている場合でも、親と離れて住んでいるか、一緒に住んでいるかです。

遠くに親と離れて住んでいれば、親への復讐心を無意識的に抱えたまま、年月が流れて、多分に<<心がパニックになった時には、傍に居る人への危害や殺生に至る>>場合もあります。

また、不特定多数者への「犯罪」となる場合もあります。

 

 人間への「犯罪」、格別に殺生などに至る場合では、当人の過去の心の中に<<大変なアンビバレンス=愛されたい、嫌い>>などの気持ちがあります。自分の中で{{心の操作}}ができないのです。

だから、直接に、無意識的でも、母や父親などの特定の人間に「恨み」などあれば、傍の人にも「恨み」を持ちやすいものです。

何度も繰り返しますが、マイナスの感情が{{深層心理の中の、どこら辺りでどれ程動いているか}}で微妙に変わります。

考えてみれば、人間の心って、面白いですよ。

人間の心は算数と同じで、1+1=2、2-1=1のようなものです。

勿論、沢山と「心理療法」に関わっていない人達には、絶対に理解できないでしょう。

人の心が理解できないのでなくて、自分の心を体得していません。

<<人間の犯罪>>犯罪について(4)

2009 年 12 月 9 日 水曜日

 人間が此の世を生きるには、必ずや、自分の進む道において、時には、心の迷いが誰にでも出て来るものでしょう。

私には、何も{心の葛藤}は有りませんと、言う人が居れば、逆に、その人は未だ人生の出来事や俗世間の出来事について、充分に分かっていない人でしょう。

理解できている積もりが、理解できていないものです。

 

 とにかく、人は誰もが自分は真面目だと考えて生きています。

程度の「差」が有り、生い立ちの「差」ですよね。

何時も、どのような時も、人間は現在を生きるにあたり、自分のこれまで生きて来た<<過去の心が動いており、今の自分の行動を無意識的に操作>>しています。

この事については、一般の方達には気づかない{心}と{会話}と{行動}なのですが、必ずや、生い立ちの諸々が関連しているものです。

それ故に、人間が生きるには、過去を振り返る事が最大に重要です。

また、「犯罪」などは、どのような「犯罪」にしろ、大きな「犯罪」、小さな「犯罪」なども、今の自分の犯した、或いは、置かれた状況の<責任>に気づかず、大変です。

 

 「犯罪」を起している人達に、当方は、沢山と出会いますが、少しずつ話を聞く事にしています。

皆が、当方によく話すことは・・・・・

自分の生い立ちは、出鱈目だった。

母親が、悪いんです。

父親が、悪いんです。

自分が幼少の頃、両親が喧嘩して、離婚して寂しい幼少時だった。

両親の喧嘩は、絶え間が無かったし自宅にいるのが耐えられなかった。

母親に背中を向けて、家出もした。

父親の顔を見るのも、嫌いだった。

兄弟姉妹も、皆が嫌いで嫌いで家に居ても何も楽しい事は無かった。

学校にも、あまり行かなかった。

勉強なんて全く、する気持ちは無かった。

誰も、友達は居なかったよ。

寂しくて孤独で、生きているのも嫌いだった。

何で此の世に生まれて来たのか、親を恨んでいるだけだった。

 

 「犯罪」を起す人達は、多くが、こんな過去、歪な自分史を抱えており、現在も自分の心の底には{{悲壮感}}・{{孤独感}}・{{劣等感}}・{{怨念}}など、社会や俗世間に対しての「「心の葛藤」」は大変なものです。

自分の{{心}}と{{気持ち}}を理解してくれる人を探していますが、誰も理解できる人間は居ないと考えていますから、大変に寂しい孤独な人たちです。

<<人間の犯罪>>犯罪について(3)

2009 年 12 月 7 日 月曜日

 中学生にもなると、いくらでも「犯罪」を起します。

商店街の店やス―パ―での{万引き}、これなどでは絶対に立派な明確な「犯罪」ですよ。

そして、既に、この年齢にありますと、{いじめ}、{暴力}、{恐喝}、{窃盗}、{強盗}、{殺生}までも行なう場合もあります。

小学生時代から、メ―ルなどの{いじめ}で相手の人を{自殺}にまで追い込む場合も多々あります。

{自殺}まで至ると、大変な「犯罪」になります。

中学生でもメ―ルなどで{強迫}もしますが、むしろ、直接的な犯行が多くなるように思えます。

中学生や高校生などでは、家屋や人に対しても、案外と突発的に犯行してしまいます。

 

 当方、学問だけが<<人生では、ない>>と考えます。

それでも、親は、多くの親達が{{学問}}・{{学問}}だと子供達を責め立てます・・・。

人間社会では、{{学問}}の道だけでなくて、各種のスポ―ツや、各種の芸術の道もあります。

人間の生きる「「「価値」」」って、何でしょう。

沢山の人間達は、子供達を育てる過程で、子供達の将来を案じており、{{勉強}}・{{勉強}}と言って、学問の優秀な人間に育てようとして、口うるさく<<勉強しなさい>>と言い続けるものです。

 

 時には、親が何も言わなくても<<勉強をしっかりとする>>子供達も居ますし、しかも、親に反抗しないままですね。

{{親に反抗しないで、子供が育つ}}、この事実は、後々に「大変な事態」になります。

小学~中学~高校は優秀ですが、多くで立派な有名大学に入り、その頃から、歪な{{心}}が頭を持ち上げてきます。

所謂、{{変人}}と言う人間として、顕在化して来ます。

学問だけでは、人間世界を生きるのは大変ですが、親は誰も皆が<<自分の子供達に勉強、勉強と>>責め立てます。

 

 世の中に出てからが、色々な「事件」や「犯罪」に絡む事が有ります、けれどね。

そこまでが、親は気づかないものです。

立派な親でも、子供達の苦悩は、間違いなく出て来ます。

親が立派で、子供達も立派に育つ場合があります。

貧相な親でも、変人の子供達はでき易いですが、立派な子供ができる場合もあります。

「三つ子の魂、百まで」って、人間社会の現実の出来事です。

親も、一度でも、自分の過去を振り返っておかないと、自分の子供達が迷った時に、救う手立て、理解できません、ね。