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2009 年 11 月 のアーカイブ

<<心の世界>>過去の自分を知る(3)

2009 年 11 月 18 日 水曜日

 己の過去を知っていない人達が、この世の人間社会では、殆ど全ての人だと言っても、過言ではないでしょう。

当方、医師ですが、患者さんが病医院に来院する時は、必ず、体の調子を壊していて、薬の投薬を求めています。

でも、その人が純粋な体の「病」か、心の関連した「病」か区別できない医師の方が多いでしょう。

興味あるのは、医師がどんなに心の勉強をしても、悩みの勉強らしきを学ぶだけで、現実に悩み苦しむ人の気持ちを理解できるか、どうかですよね。

 

 お世話する人達、カウンセラ―や医師達も、先ずは、自分の心の深層心理ですね、無意識と潜在意識と顕在意識の{{自分の心の多重層を知って、心のカラクリ}}を勉強してからでないと、他人の心の悩みの{{からくり}}も絶対に見えませんね。

人間の「心のハンドル」を操れる「薬」が、何処かで見つかれば<<最高の至福>>でしょうが・・・。

不可能な事柄は、不可能だと気づいて<<より良い方向>>へ辿り着いて行かないと大変でしょう。

世界中の人間は全ての人が、何らかの「欠乏欲」を抱えて生きているものです。

己の心を見つめれば、直ぐに、理解できるでしょう。

 

 「五欲」なんて、言いますが、人間の心を細かく眺めると<<答えは全部が、見えてきます>>からね。

本人は気づいていなくても、その道のプロには{{全部が、丸見えです}}からね。

世の中を生きるのに、一番に楽な生き方は、他者や自分の前や周囲で起こる事柄に対しても、「不平」、「不満」、「悲しさ」、「苦しさ」、「嘆き」、「寂しさ」、「嫉妬」、「孤独」、「恨み」、「怨念」、などなど、また、時折にでも良いので、自分で「罪」とか「盗み」とか「嘘」などの意識を見つめてみるものです。

どこまで、自分のマイナスの気持ちを溜め込むと、自分が耐えられなくなるのか、心が崩れて壊れてしまうのか、自分で自分の心を区別できるようになるものです。

 

 人間世界を生きるのに、全部が自分の<<得になる事だけを考えると、100%無理が来て>>生きて行けません。

お金が貯まれば、また、より多くの<<お金を貯めたい>>のが凡人の考え方ですね。

人間って、何歳になってもお金を欲しがるのです。

{{悪い癖}}、ですね。

自分の貯めた「金銭」を、人間社会に還元できる人達は少ないですよ。

まあ、誰かが<<楽しんでくれたら>>なんて、美術館や自分の好みの展覧館などを建てるのが精一杯でしょう。

それでも良いですが、「・・ネット心理療法」で己を確認しましょう。 

<<心の世界>>過去の自分を知る(2)

2009 年 11 月 16 日 月曜日

 「人生とは、何????」、「己とは、何???」、「自己とは、何???」、「自分の存在とは、何???」、「自分とは、一体にどんな人間か???」、「人間の存在とは、何???」、「地球とは、何???」、「地上の人間の存在とは、何???」、・・・などなど、自分の度量・力量・実力の無い頭で考えても、自分の周囲の世界を正確に判断する能力は、持っていないでしょう。

 

 この地上で、如何に生きるか、他者と自分との関わり、一緒に行動を共にしたくても{心が合わなければ}行動も一緒にできません。

会話でさえも合わなければ、一緒に行動するのは無理です。

まして、心の中に「共感」、「妥協」、「受容」するものが無ければ、全然と一緒に行動できませんね。

残るは、「拒絶」のみです。

相手の他者に対して、「拒絶感」のみを、持っていると、人間社会では一緒に生活できません。

自分の考え方にだけ拘らないで、相手の心にも自分の心を合わせる力量を持たないと、生きるのが大変ですね。

 

 誕生したままの心で、多くの人たちは人生を生きようとしていますので、大変です。

誕生から~成長する過程での、成長期の心の中に沢山の葛藤を残したまま、或いは、心の葛藤を引きずりながら、大人になって行きます。

他者との接点では、この【生い立ちでの解決されていない葛藤が】潜在化の底辺で動いています。

皆が誰もが、【生い立ちでの心】が違うので、現在も同じ心を抱えているかと、問われれば不可能な事実でしょう。

大変なのは、皆が同じ考え方を抱えているからと思っても、100%無理なのです。

そうであるからには、自分と他者との考え方や思考方法も違いますが、適当なところで、折り合いをつけて、「妥協」して「受容」するしか、それしか仕方がない時が沢山とあります。

 

 

 1010色と、言います。

100人が居れば、100人、皆の考え方が違います。

1000人居れば、1000人、皆の考え方が違うのです。

この世の中、自分と全く同じ考え方をしている人達は、誰も居ません。

この人間世界の事実を真摯に受け止めて、自分以外の他者と{{付き合い}}をしながら生きるしか有りません。

そうであるからには、自分の過去からの{{生き様}}がどうであったかを、しっかりと明確に調べる事なのです。

 

<<己の過去>>を見る、「・・ネット心理療法」が大切で、体験して下さいませ。

<<心の世界>>過去の自分を知る(1)

2009 年 11 月 13 日 金曜日

 面白い?? 悲しい人間の考え方ですね。

人間は、そう、一般に表現すれば、偉い人も居るし、政治家や実業家、宗教家、芸能人、それぞれの人生での{道での有能で秀でた人達}が沢山といらっしゃる。

面白いのは、興味あるのは、誰もが、皆がお金を好きですね。

お金が嫌いな人を見た事は、ありません。

だが、お金はどんなに求めても、求めれば勝手に手に入るものではありません。

非常に心の歪な人は、{事件}や{犯罪}を起してまでお金を手に入れようとします。

 

 社会的には賢くて偉く見える人達が、案外と、この社会の<<裏側でお金を貯める事を真剣に考える>>、現実に、政治家や実業家や証券界や企業の人間達も含めて、誰もが考えているようですね。

勿論、考えても、考えても、お金を手に入れる実績を持てない人が沢山と居ますね。

一般庶民の事と、言っても良いです。

あまりにも、お金を貯蓄する事ばかり考えて、名誉や地位のある人達も{犯罪}にまで、自分の手を染めてしまいます。

{犯罪}にも、大きなものから、小さいものまで、色々と沢山有ります。

 

 「過去を考える」と言いましたが、一番と良い方法は、自分の生い立ちから~自分の現在までの過去を振り返って、自分の「会話」と「行動」と「心」を確認する事です。

少しは、或いは、沢山、自分の過去の過ちに気づいて、自分の「会話」・「行動」・「心」を矯正できる筈です。

人生を全体的に見ていますとね、「早期成熟崩壊型」とか「高齢大器晩成型」とか、或いは、「その中間型」など、いろいろな成熟タイプがあるようです。

今は、三つに分けましたが、考え方としては、これで良いでしょう。

大変なのは、若くして、あまり出世すると、何処か人格が皆さんと違ってくる可能性が非常に強いです。

だから、人生の途中で色々と守らなければならないル―ルなども踏み外して、「犯罪」にまで辿り着いてしまいます。

 

 出世とか名誉とか金銭で、人生の{{優劣}}が決まるものではありませんから、明確に自分の力量と実力を知って「自分の人生を、幸せだと感じる能力」を養って欲しいものです。

自分の人生での「価値観」を、早く確認しておいて、その後、人間の考え方とか気持ちは、年齢相応に変化もしますので、その時、その時に、考えながらも、また「価値観」を変えて行かなければなりません。

目前と未来を思考しただけでは、真実の「青い鳥」は見つかりません。

その都度、その都度、自分の遠い過去から~現在の気持ちを知った上でないと、その過程で本当の「青い鳥」の発見を出来ないでしょう。

地上に誕生したのだから、「・・ネット心理療法」の体験を、どうぞ!!

<<家族・親子>>親と子(追加編)10

2009 年 11 月 2 日 月曜日

 人間の異常「会話」・「行動」・「心」の問題は、必ず、その人達の親が悪いのです。

極稀に、親の子育ては<<あまり間違っていない場合も>>あるでしょうが・・・・。

親から離れた後に、余程に大変な心の外傷体験を他人から受けたり、転変地位とか戦争とか、悲しい辛い大変な事柄に遭遇すれば、生い立ちを上手に育てられた人の心も<<変化する>>場合もあるでしょう。

親が、どんなに上手に育てても、後々になって<<人間の心も>>悪い方へ変わって行く場合もあるものです。

それでも、両親の育て方が良く、それなりに、子供達も親への「「恩」」と親への「「感謝」」を感じる能力さえ有れば、子供の「心」は大きく捩れる事はありませんね。

 

 子供達の問題は、確実に<<親が、悪い>>ですよ。

当方の{{閲覧文}}だけ読んでも、悲しい事に当方の伝えている<<意味が理解できない>>でしょう。

自分の子供達に、色々様々な問題が起これば、親から「心理療法」を受ける事ですね。

これだけは、当方が長年月間に渡り「心理療法」に関わって来ましたが、当方の行き着いた、辿り着いた結論で、「「親から心理療法を受けて」」みれば、「親が、悪い」と、親は自分の{{間違い}}を理解して子供達に謝罪できるものです。

この「「親の、子供達への謝罪」」が、子供達にとっては最大に重要です。

 

 当方が何時も言っているのは、この事で、問題解決には{{過去の、親と子の心の和解}}だということです。

親が、自分と子供の過去の出来事について明確にその出来事の記憶を回想できている事が重要です。

何となく漠然と子供に謝罪しただけでは、子供達には「「謝罪」」の意味が理解できません。

親が自分と子供の過去の出来事の内容を、具体的に子供に謝罪が出来るかどうかが、重要なのです。

子供の真実なる心の「「再生」」・「「回向」」・「「新生」」は、これだけしかないみたいです。

ここまで来れば、子供達にとっては、この親の「「超自我」」が薄くなっていくか、消えていくものでもあります。

 

 子供達が、「心理療法」をうけなくても、子供達にとって、親の「「超自我」」が無くなっていくので、子供達の心は穏やかになり<<俗世間で事件や犯罪などを>>起す事は無くなるでしょう。

また、親の「「超自我」」が外れれば、子供達は気楽になり、親から「「愛を得たい&親が憎い」」などの強度のアンビバレンスが消失しますので、子供達は自分で、<<所謂、正常な判断>>をするようになります。

親と子{追加編}の{{閲覧文}の最後として、親が「心理療法」を受ける事が最大に重要だと伝えておきますが、可能であれば、子供達の記憶の場所、頭の海馬での記憶を綺麗にしておくために、子供も「心理療法」が重要だと知らせておきます。