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2009 年 9 月 16 日 のアーカイブ

<<家族・親子>>親と子(追加編)1

2009 年 9 月 16 日 水曜日

 相変わらず、長年にわたり、現在も、当方の現場や「インタ―ネット」で、心理療法を継続して行なっています。

子供の心が落ち込んだ状態で来られると、子供の壊れた心を回復させてあげるのに、随分と大変な苦労をします。

随分と苦労するだけなら、良いのですが、最後まで、子供達の「心」を再生できない場合もあります。

何故かですね、長い間でも「臨床心理」に関わっている心理士には簡単に答えを理解できる筈ですが、「「「内観」」」に関わっていなければ理解するのにも難しいかも知れません。

 

 当方の現場には、本当に沢山の子供達が親から連れて来られます。

子供達と言っても、小学5、6年生から~中学生~高校生~大学生~社会人・・まで、沢山の年齢層があります。

非行、不登校、学校に行かずに年月だけ流れて一度も働いた事のない人達、学校は卒業したが、会社勤めを始めてから直ぐに出勤拒否などを発症している人達、それも、長い間にわたり薬だけ飲んでいたが駄目だという方々など、色々様々の人達が来られます。

 

 統合失調症などの人達も、来られます。

統合失調症と診断されても、色々なタイプが有りますね。

どんなに薬を服用させても、無理な場合もあります。

人間って、自分の心の中に<<沢山の心の葛藤を抱えている>>と、薬の効果が十分に発揮できません。

うつ病の人達も、心の中に大量の{{葛藤}}を持っていると、薬の効果が違うのです。

心の葛藤が多い程、薬の効果も悪いのです。

これは、現実に、悩む心を変えてあげる「心理士&医師」であれば、十分に理解できるし、当然だよと言われるものです。

医師であり、同時に心理士であるのが、望ましいでしょう。

心の理解をできない医師には、薬と心がどれほど関連しているか分からないです。

 

 長年月にわたり、心理療法を行なっていれば、家族の{{病}}に気づく筈です。

家族の{{病}}がなければ、子供の心の「病気」は発症しません。

当方は、眼に見えるほどの家族の{病}が透き通って見えていますが、子供さんと来られた親に、家族の{病}を説明しても、なかなか届きません。

悲しいですよ。

一生懸命に説明して、<<理解を求めようとしても、全然と伝わらない>>のですからね。

この心理士の先生は、不思議なことを言うものだ・・・くらいです。

そして、更に、悲しい場合もあります。

何故って、詳しく説明すればする程に、聞いている親は、説明する側の人間を疑って見ているのですから・・、自分が体験すれば、全てがOKなのですが。