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2009 年 4 月 のアーカイブ

<<心の世界>>リストラ(5)

2009 年 4 月 30 日 木曜日

結局、ここで何を伝えたかったか、ですね。

人間は、「平等」だと言われますが、決して「平等」ではありません。

何も努力しないで、努力している人達と<<同じ境遇>>になれるかと問われれば、絶対に、そんな事実は有り得ないです。

「「多くの人達は{外}を眺めるが、少数の人が{内}を見て人を救う」」と言う言葉が有ります。

 

 リストラ、リストラ、などと言われる今の悲しい社会で、人は自分の好きな事だけをしていれば、楽しく人生を送れるかと問われれば、それは、また、絶対に有り得ない世の中です。

自分の好きでない事柄も、嫌な事柄でも行なって生きていく事です。

此の世の中で、自分の人生を生きるのに、自分の好きな事だけをしたい、嫌いな事柄はしたくないでは、人生を生きられないでしょう。

でも、昨今の若者は、自分の好む事だけをしたいと考えています。

また、人間関係の{人対人}の関係で交際や仕事での対人関係が、上手に出来ません。

また、自分の心・性格・人格が自分に見えないので、真実に自分が此の世を生きるには、どんな事柄をしなければならないのか、この判断が出来ません。

 

 自分が嫌いな事柄も、して生きる事ですよ。

 そう、皆が自分の好きな事をして、生きていたいと考えます。

それでも、人生は、生きるのに大変です。

「引きこもり」、「ニ―ト」などと、やっているのは人生の{{適応}}ではありません。

勿論、リストラに遭遇した人達は就労して働いていた人達、或いは、出稼ぎなどと言って、派遣会社を通して仕事をしていたのです。

派遣会社を通して就労すれば、世の中の景気が良い時は、直ぐに仕事にありつけます。

興味あるのは、世の中が上手く廻っている時には、結構と自分の好きな仕事にもありつけるでしょう。

でも、労働基準法が完全に規則通りに動いている世界ではありません。

 

 人間関係の苦手な人は、どうしても職業安定所で所員との話も苦手ですから、人間関係を避けてしまいます。

就労には、できるだけ職業安定所を通して就労して欲しいと考えます。

世の中の不況、社会の不況、人生の不況、などなど、何時に起こるかもしれません。

それでも、世の中の大不況では、退職を余儀なくされる場合もあるでしょう。

会社や企業の倒産で、職場を失うのも多々ありますからね。

自分達の働く職場では、給料は欲しいが仕事はしたくないでは、職場が大変となります。

一体に、「人生とは、何か??」、「自分の存在とは、何か??」、などを明確に自覚が重要ですが、「・・ネット心理療法」で<<人生を悟れる>>でしょう。 

<<心の世界>>リストラ(4)

2009 年 4 月 27 日 月曜日

 会社や企業では、派遣会社からの来られた人達を採用して、仕事をして頂いた方が利益につながるようです。退職してもらいたい時は、退職してもらえば良いですからね。日頃から、そんなシステムと言うかそんな形式になっているようです。                          会社や企業の景気が良い時は、早急に人員の増加を派遣会社に頼めば早く来てもらえます。会社の景気が悪くなれば、退職して下さい、などと言えば良いですからね。                               
                                  全般的に考えてみると、どうして、昨今の人達が派遣会社を利用して就労するのかと、その心を皆さんに知ってほしいです。職業安定所を通して就労すれば、そんなに簡単に退職を求められる事は無い筈です。この辺りの、人間の考え方、詳細に熟慮しますと、その人の心・性格・人格について理解できる人達は、非常に少ないので残念に感じます。弱い人の心の矯正を考える前に、自分の心と性格と人格について、少しながら勉強して欲しいものです。

 一般的に、昨今の社会状況と言うか、現代社会での<<子供達が育つ環境>>は180度全くと変化して来ています。

家族背景としては、家族の中で子供達の数も減っています。

両親や祖父母と一緒に過ごす事も、非常に少なくなっています。

大家族の中で育つと、それなりに、家族においても家族の人間関係を自然に見ています。

また、家族の会話や諍いも自然と見たり、耳にも入っています。

そこでは、嫌いだとか、好きだとか、自分で自ずから無意識的に判断をしながら育つものです。

 

 人間の人格矯正で一番に大事なのは、自分の目前の状況の「損」と「得」を判断できる事ではなくて、自分の心の「損」・「得」を判断できるか、どうかの問題が有ります。

普通であれば、誰でも、自分の意識・心を自分に向けて<<幼い時から、自分は真面目な人間、不真面目な人間などと>>判断が出来ます。

 少し表現を変えて伝えましょう、

閲覧文で、「「身代わり」」と当方は言っていますが、「身代わり」できない人達が増えています。「身代わり」の出来ない人達は、リストラ社会の社会現象の理解が明確に理解できないでしょう。

 

 「身代わり」!! そう、相手の立場に立てない人達が、相手の立場から<<自分を判断>>する能力が失われています。

当方では、「身代わり不可症候群」なんて言っていますが、この事実は大変に怖いです。

「身代わり」出来れば、相手の立場を理解できるし、相手の悲しさ・苦しさ・惨めさ・嘆き、なども理解できますし、また、自分の喜びも悲しみも素直に表現できる筈なのです。

幼い時から、人間の気持ち・自分の心や悲しみや怒りや憎しみなども表現できる人達になって、少しずつでも成長して欲しいと考えます。

己を見る「インタ―ネット心理療法」で、大丈夫です。

<<心の世界>>リストラ(3)

2009 年 4 月 21 日 火曜日

それほどに、一般の就労者に対して、労働基準法では十分に守られています。

特別に、日本では、会社側よりも、個人に優遇されていると言っても過言ではないでしょう。

唯、唯、矛盾があるのは、一般社会では病気休業して、あまり長期になれば退職も必要になる可能性は多々あります。

また、公務員の場合では、2年間休職しても退職にはなりませんね。

余程のこと、本人が退職をすると、自分で言わない限りですね。

税金で<<食を得ている人達の方が、優遇されている>>と感じているし、庶民から見れば、こんな形式も{{歪}}ですよ。

 

 今の日本の憲法を変えるのは、悲しい、悲しい、と考えているし、そう感じるのは、当方だけでしょうか。

リストラ、リストラ、などと、世界中、大きな社会問題で騒々しい現象です。

リストラに遭遇して、衣・食・住に困って自分の人生を生きるのには、あまりにも【【困難】】が多いと感じています。

現在は、リストラされて貧困に苦しんでいる人達に対して、企業や行政からの援助も出されています。

海外からの派遣業者を通して、海外から入国し就労していて、リストラに遭った人達は本当に大変だと感じます。

 

 日本人で、国内で仕事をしている人達で、派遣会社から派遣されて就労している人達は、何時のこと、リストラされるかも知れない事実を知っておくべきなのですが・・・、そのためには、派遣会社から就労している人達(いや、どんな人達も同じと考えますが・・・・)は、日頃から金銭には注意して{{貯蓄}}をしておかなければ大変でしょう。

人生の未来は、誰にとっても如何なる人達にも、不確定・不確実・不透明です。

だからこそ、人生について<<しっかりと学習をしておいて欲しい>>と考えます。

勿論、全ての人達にも、「人生とは、何か??」などを学習しておいて欲しいのは、言うまでもありません。

 

 リストラなどと言っても、世界中の国々の政治や経済や社会状況で全てが異なっていると、考えます。

どんなに考えても、人間として誕生して来た以上は、自分で仕事をして<<食を得る>>、その事だけは、絶対に忘れてはいけないでしょう。

しかしながら、遺伝子とか、その他に<<運が悪くて>>先天性疾患などを抱えて誕生すれば、自分で<<食を得る>>活動をできない人達もいるでしょう。

誕生時から他者の援護を受けなければ、此の世で生存が出来ない人達も居られるし、国の援助や他者からの色々な援護を必要とする人達も、居られる事を忘れてはいけません。

自己中心的な人、ナルシスト&エゴイストでない事を祈ります。 

<<心の世界>>リストラ(2)

2009 年 4 月 17 日 金曜日

今や、確かに、リストラ問題で世界中の人間社会は大変です。

昨今の若者が、<<自分の自由を求め過ぎて>>いるのも大変な事態でしょう。

人は「因縁」によって、誕生してから、成長します。

此の世にて、自分の人生を生きるには、とにかく、仕事をしないと<<食に、ありつけない>>のが、現実でしょう。

この事については、絶対に間違いないであろうと、考えています。

 幼い子供の時から、今の世界中の先進国では、心の自由を与えられ過ぎているようです。

要するに、そのように子供達を育てる親も悪いですよ。

子育ては、本当に難しいから、子供達を誕生させた責任??育てる責任?? 親も大変でしょう。

 

  現代社会の子供達は、勿論、例外もありますが、エゴイスト的な感じというか、そんな気持ちそんな心で育つ場合も多いでしょう。

その割には、「「自我」」が明確に形成されていないので、人間社会での人間関係とか人間社会での環境適応能力、などなど、十分に自分で自分の心を統合して対応できません。

そんな自分達の心を無意識的には知っていると思われます。  

本来的に、仕事をして生きていくためには、就労する時には、それなりに職業安定所など通して就労するのがベストの筈です。

しかし、派遣会社から就労するのは、人間関係・環境適応能力不足など、その人なりの人格の問題も絡んでくるでしょうか。表面上の心が動いて選択するのでしょう。

何故、職業安定所から就労しないのかでもあります。

 

  俗世の就労も、人間社会の規則が有って、色々と大変でもあります。

職業安定所を通して就労して来た人達に対しては、会社や企業の内側から見て、心・人格・働き方などが悪くても、その人を簡単に退職させられない規則があるので、会社側から見れば、大変です。

 一方で、会社を辞めたい時には、未熟な人達はと言ったら<<失礼??>>、これもケースバイケースによるでしょうが、簡単に規則を破って、その日で会社の出勤を辞めてしまいます。

或いは、そのまま黙ったまま、勤務時間の途中に帰ったりで終わる事もあります。

また、翌日から、退職届けも出さないままに出勤して来ない場合もあります。

 

 労働基準法から見れば、大変な会社からの辞め方です。

しかも、彼等には{ペナルティ-}は来ないのですから、人間世界も不思議です。

 勿論、世界中の国々によって違いますけれどね。

会社から、一人の人間を退職してもらうには、大変な困難が有ります。

格別な事件、歪な状況を起こさない限り、個人をリストラ出来ません。

万一、職業安定所を通して就労していれば、ですね。

これは、人を守ると言いながら、経営者から見れば、不公平です。

<<心の世界>>リストラ(1)

2009 年 4 月 15 日 水曜日

 昨今では、世の中が不景気となって、会社員のリストラ問題で人間社会は騒々しいですね。

勿論、世の中の全体に不況の嵐が吹いているので、自営業者を含めて、全ての産業や商業や経済そのものがダメ―ジを受けて大変です。

アメリカのサブプライム問題から発端となって、地球上の世界中が不況の台風・ハリケ―ン・サイクロンのようなものに巻き込まれています。

アメリカのニューヨークでも、病院の閉鎖で庶民が病気になっても罹れないと、スト行進をしています。

いや、世界中で、沢山のスト行進がなされています。

一方で、各国は軍事費に大金をかけて、多大な自国防衛??自国の誇大化に眼差しを注いでいます。

庶民は、と言えば・・・・、会社をリストラされて大変な生活を余儀なくされています。

 

 当方も、このような不景気な時代は有っただろうかと感じています。

今までにも、明治~大正時代は別にしておいて、第二次世界大戦後の昭和の時代から、世の中の不景気は何度も有ったと考えますが・・・。

人間の心の世界を観察していますと、見えて来るものが有ります。

人間の悩みや苦しみの「「原点」」は、「「四苦八苦」」の内容を見れば、理解できるでしょう。

理解できる人は、リストラされた後の生き方も少しは耐えて生きていけるはずだと考えます。この苦しみに耐えられないような人はリストラにも遭遇するでしょう。

 

 遊び言葉を使う積りはありません。

ですが、「皆で渡れば、怖くない」と言う言葉があります。

リストラに遭遇して、毎日が、住む場所も無い、食べる物も無い、そんな状況の中でリストラされた人達は、真実に辛い思いをし、嘆いていると考えています。

リストラが増えて自殺者が急増するなど、マスコミなどで言っていますが、当方は、悩む人達は多いし確実に大変であろうとは思っています。

しかし、リストラで貧困の生活をしている人達が、簡単に自殺するのかと問われれば、そうではないと伝えておきたい。

 

 裕福者の沢山と居る集団で、自分のみが貧困では、心の葛藤は耐えられない。

でも、沢山の貧困者の中での、自分もその一人であると自覚していれば、逆に、皆の誰もが<<自殺>>を考えるよりも、反対に、生きる方向を考えるでしょう。

人間って、そんなものだと感じさせられます。

「豊潤は、人の心を迷わせる」との、言葉があります。

人間の{欠乏欲}は、大変です。

お金が有るから、自殺をしない訳でもない。

お金が無い人は、自殺する訳でもない筈です。

己の心を知るのが重要で、「インタ―ネット心理療法」で大丈夫です。