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2009 年 2 月 のアーカイブ

<<心の世界>>人間像(7)視点を変えて・・・・人間社会を見る

2009 年 2 月 14 日 土曜日

 「不満」、「不平」、「悪口」、などと「評価」は全く異なります。

自分の眼で、自分を取り巻く外界を見ていますと、必ず、「不満」、「不平」、「やきもち」、「嫉妬」、「劣等感」、などなども自分の心に溜まっていきます。

簡単な事ですが、人によっては、なかなか「第三の眼」が理解できない人達もいますね。

殆どの人達は、自分の属する集団しか見えません。

テレビなどやマスコミが普及しましたが、自分とは直接に関係ないよって・・・と、そんな感じですからね。

 

 昨今では、地上から宇宙ロケットがあがりますよね、人間の科学と技術を結集して作ったものです。

でもね、宇宙ロケットと言っても、精々、地球の少し上空に打ち上げただけですからね。

真実にね、宇宙ロケットだと呼びたいのなら、太陽系を通り過ぎて色々様々な銀河系にまで飛んでいけるロケットであって欲しいです。

それで、初めて、宇宙ロケットと言えるのではないでしょうか。

「宇宙」を、どのような範囲で、どんな広さで解釈するかでもありますがね。

太陽系だけを飛び回ってから、{{宇宙ロケット}}だと言うのは、少し違和感がありますからね。

勿論の事、人間世界からしっかりと確認してみても、太陽系の中と言え随分と飛行機(ロケット)が地球から離れて遠くにまで飛んで行くには間違いありませんけれど・・・・。

 

 どうして、こんな話をするのかと説明すれば、人間の持っているイメ―ジと言うのは何処にまでも飛んで行けますからね。

イメ―ジ訓練&鍛錬は必要ですが、間違いなくイメ―ジは何処へでも遠くまで飛んで行けるのです。

そうですね、イメ―ジで飛んで地球から離れる。

或いは、イメ―ジで地球から離脱できない人達は、自分の居場所からイメ―ジで別の場所へ離れるだけでも出来れば、随分と気楽な気持ちになれるでしょう。

 

 人間として生き続ける限り、誰にでも人生の壁は有るでしょう。

{人間像}で説明していますが、人間って<強がり>を言っていても案外と何事につけても、心は弱いものです。

それでも、人間世界を見る眼差しが大きくなれば、なる程に、自分の人生を生きる事につけて{ストレス}は減ってゆくでしょう。

 自分の眼前の人だけ見ていると、必ず心の葛藤は溜まっていきます。

人間社会の全体像を見ると、人間世界が小さく見える方が良いですね。

そして、そんな小さな人間社会に住んでいる自分の「器」の小さい事を知るべきでしょう。

その小さな自分に満足できる人は、悩まないです。

「見栄」、「劣等感」なども、消失しますからね。     

<<心の世界>>人間像(6)視点を変えて・・・・人間社会を見る

2009 年 2 月 9 日 月曜日

  人間社会って、面白いですよ。

人間の「誕生」から~「滅」までの一生を知りえる人達は、非常に少ないです。

この人間の生き様の<<一生>>を悟った人達は、人生を生きるのに非常に気楽になります。

そうですよ、人の抱える{悩み}、{苦しみ}、{孤独}、{寂しさ}、{やきもち}、{嫉妬}、{妬み}、{恨み}、{怨念}、{嘘}、{盗み}、{罪}、などなどを全部、知っていれば自分で悩む事も少ない筈ですね。

ですが、悲しい事に、こんな心を抱えていても、自分で気づかないから怖いのです。

 

 人の心って、勉強すれば楽しくなりますよ。

だって、自分の人生が凄く気楽になりますからね。

心って、形も何も<<自分の眼>には見えませんから、何となく面白くないと感じるのでしょう。

しかし、人間社会を生きるのに、沢山の人達は、殆どの人達がですね、眼前の人や状況を眺めながら、或いは、近未来を眺めながら<<自分にとって都合の良い事柄ばかり>>を考えて生きています。

目前で自分が<<得をする事柄>>ばかりを、考えています。

あまり自分だけが<<得をする事柄ばかり>>考えていると、人間世界を生きるのに心の葛藤は増えるし、ストレスだらけの人間になってしまいます。

 

 昔から、偉い賢い人達は<<捨てて、捨てて>>など言っています。

自分が好きな事を自分で溜め込んでも抱え込んでも、最後は{重荷}になりますよ。

必ず、<<しっぺ返し>>が来るでしょう。

人間世界を気持ちよく生きるって方法は、自分の事ばかりを大事にしない事です。

勿論、自分の全部を捨てると<<食事にもありつけない>>かも知れませんので、精々でも、50対50で考えておくと良いですね。

ここまで、考えが及ぶと最高の人生を生きる事ができるでしょう。

 

 心身症や神経症やうつ病になって、なかなか治らない人達は<<自分の欲望>>についてあまり理解ができていない人達が多いようです。

普通の場合では、人間は誰しも自分の事が一番に大切です。

当然の事、でしょうが、この考え方が人生を生きるのに邪魔になる場合が多いですね。

けれども、自分の立場や自分の視野からだけで人間社会を見るのではなくて、他者の立場から自分を見つめるのが大事ですが、これは難しいですけれどね。

 

 心理学の立場から、{{第3の眼}}とも言う言葉があります。

自分の眼を遠くに離して、その場所から自分の会話や行動や心が如何に動いているのかを点検するのが重要です。

これが出来れば、人生を悩まずに生きる事ができるでしょう。

<<心の世界>>人間像(5)視点を変えて・・・・人間社会を見る

2009 年 2 月 6 日 金曜日

 当方、人間を見ていますと、色々と感じるものがあります。

面白いです、ね。

学校を卒業してから、社会に出ます。

勿論、学校を卒業しなくても、中退でも、登校拒否の人達でも、優秀で才能ある人達も時折に、見受けられます。

 

 当方、{出世}とか{お金}とか{見栄}とか{虚栄心}とか{名誉}とか{地位}などには、あまり興味を持っておりません。

誰も、普通の人間社会では<欲しがっているもの>でしょうが・・・。

老いも、若きも皆がこんな<<名声>>のようなものを欲しがっているでしょう。

格別に、人間は35歳~40歳~45歳くらいの年齢では、「名声」や「金銭」も欲しくなるでしょう。

興味があるのは、「地位」とか「名誉」などができてくると、そのままでは落ちつかないのですね。

今度は、「お金」が欲しくなります。

逆に、「お金」が溜まった人は、次に「名誉」とか「名声」を欲しがるようになりますから、人間って面白いですよ。

 

 そう、<<地獄の沙汰も、金次第>>と言うくらいですから、お金は確かに貴重で重宝なものです。

欲しい物が有れば、お金で<自分の手に入るものも沢山とあります>からね。

ですが、{人の心は、お金では買えない}ですよ。

格別に、純粋な{愛の心、恋の心}は買えないでしょう。

どんなに好きで愛したいと考えても、こればかりは自分の思う通りになりません。

時には、男性が女性を欲しい場合では<<貴金属>>などを買ってあげると、喜ぶ女性もいますが・・・、表面上喜んでも、真実に女性が男性を愛するか恋するかと言えば、必ずしも、事を上手に運べない場合が多いですから、男と女の心って大変です。

 

 「愛」と「恋」は、大変だと言っても良いです。

この「愛」と「恋」の心の問題で<殺生>につながる場合もありますからね。

思春期から、この問題は、人間が生き続ける限り、年老いても続いていきます。

「名誉」も「金銭」も「見栄」も「虚栄心」も「「異性」への思いも、生き続ける限り、こんな心を捨てきれずに持ちながら、自分は真面目な人間と思って生きています。

 

 人間が自分の人生を生きるのに、自分は真面目な人間だと思わない方が良いみたいですね。

この事については、「心理療法」を体験すれば100%を理解できるでしょう。

私は、愚かな人間だと納得している人は、自分以外の他者に対しても絶対に立腹する事はないでしょうからね。

自分は真面目だと自負している人ほど、怖い人です。 

<<心の世界>>人間像(4)視点を変えて・・・・人間社会を見る

2009 年 2 月 4 日 水曜日

 今の世の中って、人間が生きるのに余分なエネルギ―を沢山と抱えて生きる事に、なっていますね。

学校の生活も、人間社会の一部ですが、子供達が<<素直に>>生きる事のできる世界ではないですね。

世の中の{便利さ}{豊かさ}{有効さ}{有益さ}などが沢山と変わって来ましたし、格別に沢山の{{贅沢}}が要求されてきています。

人間って、一度でも贅沢な生活をしますと、なかなか自分の生活を<<質素にする>>というのが大変みたいです。

 

 人間の習性って、面白いですよ、考え方によってはですね。

自分の眼前にある物事を、自分の好み次第で求めますからね。

折によっては、それが、物だったり、人だったりと違います。

物を求めて自分の手に入らない場合は、<諦め>も出来ますが、人によっては<盗み>にもつながります。

<諦め>のできない人達も、昨今では随分と見られるようになりました。

だから、色々な事件も、欲求不満のハケグチを自分で見つけられずに、心の葛藤は増大するばかりです。

 

 {犯罪}にまで、つながりますね、自分の思う通りにならないと悲しく寂しく孤独になって、心の抑制もつかず<大きな事件>にまでなってきます。

求める者が、好きな人だったりしますと、自分の方に心を向けてくれない場合では、逆に、嫌いになったり強迫したりもします。

これも・・・、好きな異性から裏切られたり、或いは、拒絶されたりしますと、悲しみや怒りが増大して、{犯罪}や{大きな事件}にまで至る場合があります。

この事については、成人についての話だけでなくて、思春期の男女間でも、いくらでも起こる事件です。

現実に、マスコミの報道にても、若い男女の事件は数限りなく起こっていますよ。

 

 人間世界を生きるのに、人間に与えられた{{個人の自由}}なんて有りませんね。

{しがらみ}や{規則}や{法律}、はたまた、{道徳}や{習慣}にまで、人間は縛られて生きる場合が多いですよ。

他人の気持ちや意識や考えを、心配して生きています。

人間って、何歳になっても、高齢者であっても、自分の心と体が一番に大切みたいですね。

怖いですよ、{欲が深い}ですからね。

人間って、何歳になっても<<心の欲深さ>は消えません。

人生の{悟り}を開いた人達は、こんな考え方を持たないと考えますが、この人生の{悟り}を開ける人達が少ないのです。

人間って悲しい<生き者>、そうあって欲しくないのですが。