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2009 年 1 月 のアーカイブ

<<心の世界>>人間像(3)視点を変えて・・・・人間社会を見る

2009 年 1 月 31 日 土曜日

 中学生や高校生になって来ると、{思春期の嵐}がやって来ます。

自分達が、如何に{本能としての((性欲))をコントロ―ル出来る}かでありましょう。

昨今では、人間世界にも、人工的産物である多種多様な遊具とか、仕事で使用する携帯電話やパソコン、更に、インタ-ネットなど、数えられない程の物事で、社会情勢にも変化が起きています。

 

 子供達が育つ過程で、自然界で自然に育っていた動植物の中には、人間の環境汚染などで絶滅している{種}もありますね。

人間は自分が作ったもので、環境汚染を受けたり、或いは、開発途上国では起こり得なかった事柄に遭遇しています。

あまりにも技術と科学が発達しすぎて、幼い頃から成長するにつれて、人の脳内にも入らなかった多種類の刺激が、現代社会では入り込んでしまいます。

人間本来の脳内にも、好き嫌いとかに関わらず<余分な刺激>となって入り込んでいるのです。

 

 そんな人間の作り出した諸々の物・事などで、成長過程の子供達は<考えられない程の影響>を受け、心も身も変形させられると、考えるべきなのかも知れません。

社会の発展だと言えば、それまでですが、要するに、人間の頭の中も余分な刺激によって、神経内分泌・ホルモン・免疫機構など、眼には見えない極く微量のバランスが壊れてしまうのではないでしょうか!!!

親と子供達の{心の関係}も、全く変化しており、現代社会では、子供が{親の恩}を感じる事は無いですね。また、子供が(親への感謝)を感じる事も無いです。

例外の場合もあるでしょうが、そんな考え方をする子供達が本当に少なくなってしまいました。

 

 環境が、子供達を変えます。

自然の環境もありますし、大変なのは・・・、人間の作った環境が、凄く子供達の{心}を変えます。

親が、子供達を変えます。

親と言っても、両親、母親、父親、だったりですね、時たま、別の人達が子供達への心の葛藤の大きな<切っ掛け>を投げかける場合もありますが・・・。

時には、兄弟姉妹が、互いに、心を変えますね。

 

 最近では、日常茶飯事に<<多くの事件>>が報道されています。

学校での、いじめ・自殺、その他の暴力・非行、諸々の異常会話や異常行動、携帯電話やパソコンによる異常行動・異常言語、などなど、真に大変な物事や状況の刺激が入って来ますので、人間の脳実質と脳内及び血液内のバランスも壊れるでしょう。

結婚して赤ちゃんが生まれにくくなったり、格別に先進国では大変です。

まだまだ、開発途上国の方が諸々のストレスが少ないようにも感じます。

結婚して家庭を持っても、赤ちゃんが生まれやすいのかと、感じさせられます。

それほど、余分な<脳実質への刺激>が、まだまだ少ないのでしょう。

<<心の世界>>人間像(2)視点を変えて・・・・人間社会を見る

2009 年 1 月 29 日 木曜日

 人が此の世に生まれて来る事って、真に{不思議}です。

自分以外の人が生まれても、決して不思議ではなかったと思われますよ。

よくよく、考えないと分からないかも知れませんが、普通の人であれば充分に理解出来る筈です。

生まれる予定になっていたのに、親や他者からの心や行為などによって、此の世に出られない場合もあります。

 

 地球上の全世界を観察していますと、先進国や先進途上開発国にては、随分と人間関係や男女関係や家族関係や会社関係や自分の周囲の環境や、はたまた、地球上の生態系までも、念頭に入れながら考える必要が有るでしょう。

私達、人間は、一人一人が運良くかけがいの無い人生を{宿命}を背負って生きる事を余儀なくされます。

宿命を背負って歩くと言っても、人それぞれに、<宿命が違います>ので、誰も子供達が背負う事が出来るか?? この点が重要でしょう。

 

 人間社会では、家族の中で、親は子供達に沢山の心の葛藤を残しながら・・・、残しておいて気づかないまま、時は流れて行きます。

子供達が悩んで苦しんでいても、親は自分の子育てが正しい、悪いのは子供達と考えるのが一般的のようです。

子供達が学校に行くようになって、子供達の誰もが皆、学校に適応していて、友達関係でも先生との関係も仲良くすれば、世の中は少し位は<幸せになる>のですが・・・・・。

 

 昨今の学校の問題は、子供達や教師の間で何か問題が起こると、必ず、他の生徒達が悪いとか、学校の先生が<悪い>とか、子供達の親は<学校の人達>を責めるのです。

現実に、そうだから・・・、当方、長年月の「心理療法」の中から考察していると本当に悲しいですよ。

簡単に、言えば、全ての{異常会話}・{異常行動}・{異常心理}などは、両親と子供達の心の関係が出発点ですね。

 

 当方に、半分ニヤニヤして、何で心の問題を取り上げるのですかなんて、尋ねた医師が居ます。

当方、素直に彼に答えたものです。

 

  「此の世に、自分達を送り出した<自分の親に感謝できる人達>、<自分の親に恩を感じ能力のある人達>では、学校にても、或いは、学校外でも余分な行動は起こさないものです。」

 

 子供達の心の発達と、アイデンティテ―の成長、なども教育者を含めて家族の親達が真摯に{心の世界}を受け入れて、親も教師も<自分の過去の再解釈>、<受け取り直し>をしておくべきですね。

きっと、平和な皆の生活ができあがると考えます。

<<心の世界>>人間像(1)視点を変えて・・・・人間社会を見る

2009 年 1 月 27 日 火曜日

 人間って、何ですか???

 人って、何ですか???

 動物って、何ですか???

 植物って、何ですか???

 生きていないもの、生物でないものって、何でしょうか???

 

 人間って、どうですか?? 地球上にて特別な生き物ですよね。

両親の縁で此の世に誕生して来ます。

ですが、両親と言っても、昨今は、医学の発達と言うべきかどうか、微妙な感じもしますが??

名前だけが、両親と言っても、現代では、産科学の発達によって<赤ちゃんの誕生にも>色々な誕生が見られるようになって来ています。

そんなに、頻度が高いわけでもありませんが、確かに色々な{赤ちゃんの誕生}が増えつつあるのは事実でしょう。

 

 此の世に誕生した赤ちゃんが、自分の親の顔を知らないまま自分の人生を生きていかざるを得ない場合もあります。

そう、人工授精による{赤ちゃんの誕生}の場合が多いです。

精子や卵子の提供を、親が受けて、<赤ちゃんの誕生>。

更に、親が自分の赤ちゃんが欲しいと思って、親や姉妹や他人のお腹(子宮)を借りて、<赤ちゃんの誕生>などなどもあります。

 

 一概に、子供の誕生は両親からの{授かり物}だと言えなくなった、人間の世界です。

動物や植物の世界では、人工授精が沢山と行なわれています。

花の世界では、人工授粉などは、随分と昔から行なわれています。

そうして、新しい品種の綺麗な美しい花なども誕生しています。

動物での人工授精は、随分と後世になってから行なわれてきました。

人間の人工授精が、一番に後ですね。

 

 様々の分野で、人工授精の技術も発達して現在に至っています。

植物と動物では、表現において、オスとメスで、或いは、そんな表現の言葉が使われています。

人間では、「男性」とか「女性」とかで、言葉が表現されますね。

今回は、人の誕生の仕方とか、地球上での生き物についても簡単ですが、<誕生>について説明をしています。

人が誕生して来るのも、色々と誕生の仕方があります。

人間社会の仕組みが、今後は如何に変化して来るのか、予想しがたい事柄も出てくるようです。

 

 人生を楽しく生きるためには、やはり、人間社会の規則・ル―ル・柵・掟、などなどについても体得して、納得しておきましょう。

<<講演>>人間って、孤独??(25)

2009 年 1 月 23 日 金曜日

 ここでは、「孤独」にならない方法を説明しています。

 

 孤独を感じて生きている人達が多いのですが・・・・・、それは孤独な状況に置かれて生きている場合が結構とありますね。また、本来的には、孤独な状況ではないのに、その人の{生い立ち}とか{人格}とか言いますか、人の心の持ち方で<<感じ方>>が全然と違うからという場合もありますね。

 

 簡単に言えば、孤独にならないためには、人間が此の世で生きる限りにおいては、<<人は自分以外の他者を好きになる事>>ですね。

でもね、人間個人が100%全ての人達を好きになる事は不可能です。

だから、そんな好きでもない人達と一緒にいると、心も体も疲れます。

本当に、時には、生きるのが<<嫌い>>になりますよ。

100人が居て、1000人が居て、誰も皆が好きになるなんて絶対にありません。

皆の生い立ち、心・性格・人格を作りあげる環境が違いますからね。

だから、少なくとも数人の人達でも本当に心の底から好きになれれば、人生は気楽になれるでしょう。

 

 時折にですが、人間の誰をも好きになれない人も居ます。

厳密には、その人の人格の方が<<歪>>なのですが、とにかく{{変人}}と思われる人達が居ます。

そんな{{変人}}だと思われる人達が、案外と長生きをしています。

時には、人間を愛せないために、犬や猫を可愛がる人もいます。

また、もっと別のペットなどで、魚とか蛇とかトカゲとか亀とか、考えられないような動物を自宅で飼っていたりする場合もあります。

或いは、動物でなくて、植物ですね、庭とか盆栽とか、花とか色々様々な綺麗なお花や高価な盆栽を持っている人達も居ます。とてもいいことですが、寂しさゆえに、このようなことにならないことを祈るのみです。

 

 人間が好きなのが、一番良いと考えますが、世の中は自分の思った通りになりません。

そこで、人間以外の物や環境を好んで、自分の心を癒そうと思いながら生きている人達が沢山といます。

ですが、そんな心を持っていても気づかないで生きている人達が沢山と居ますね。

法律に違反するとか、誰かに迷惑をかけるとか、そんな事は有りませんので、人が人間以外の動物や植物が好きで<<自分の心を癒せて>>生きるなら、それで良いのでしょう。

とにかく、好きな人が居れば、仲良い人がいれば人生は楽しい筈です。

最低限でも、人が他人が苦手で一緒に語り合いが出来なくてもですね、<<愛せる動物や植物>>が自分の側に居てくれれば、結構と自分の心は安らぐものです。

 

 「孤独」にならない方法は、それでも、やはり、人間が好きになる事です。

「信じる者は、救われる」と言うが、時には、他者に騙される事もあるもので、騙される<<愚かな自分>>にも納得すれば、人生は楽しくなります。

<<講演>>人間って、孤独??(24)

2009 年 1 月 22 日 木曜日

 「人間って、孤独??」などと、何度も述べてきましたが・・・・、

本当に<<そう>>でしょうか。

しっかりと考えて人生を確認できていれば、現実には<<孤独には>>なりません。

心から自分を許してもらえる人達がいて、相手の気持ちを許してあげる、互いに心を支え合うというか、そんな意識は持っていれば、良いのですが・・・。

日頃から、そんな人間になっておくべきであります。

ですが、何時も、そんな心とか気持ちなどとかに拘ると、これもストレスになります。

 

 考えようによっては、人生は<<楽しい、嬉しい>>ものです。

良き友、良き師匠、良き後輩、などの人達が居れば最高の人生ですね。

家族や、会社や、勤務先や、自分の営業会社でも、誰とでも話しができる場合は幸せだと思います。

当方、出世とかなどの言葉は<<あまり好きではありません>>。

何時、誰と、どんな人達と会っても、自分の心を取り乱さない心が、一番に大切ですね。

家族内では、年齢によっても状況が違いますが、親や兄弟姉妹や親戚や近隣の人達と、自由に話しが出来る能力と力量を養っておく事ですよ。

会社でも、そう、同じ事柄を繰り返しますが、同僚や上司や部下とも気楽な気持ちで悩まないで、話し合える事が重要です。

 

 相手によって、自分の話し方を変える能力も必要です。

その能力と力量が、凄く大事なのです。

何かある度に相手が悪いなどと、責任を相手に押し付けない事ですね。

相手が悪いと言って、自分を正当化する、自分の方が正しいと思うとすると、思う程に、逆に、自分の心は歪んで傷ついていきます。

眼前の出来事には、常に、自分の責任で生きる事ですね。

自分は正しい、間違いないのに、自分の側の人が悪い、などと、考えない事です。

 

 「自尊心」を大切に、なんて言う人達が心の専門家の中にも居ますが、当方では、「他尊心」が大切だと何時も言っておりますが、本当に、そうですよ。

自分の心身を、守りすぎると<<疲れます>>。

自分を粗末に扱う方法、そんな気持ちを知って欲しいのです。

人生は短い、だから、一生懸命に生きるのですが、自分がそんなに<<良い格好をしなくて>>良いではありませんか。

自分が犠牲になって、他人が此の世で浮き上がっても、それはそれで<自分の心を納得させる>、自分の見栄と虚栄心を落とせば幸せになります。

「犠牲」と言いましたが、自分が正しいのに自分が{悪い}と伝えるのではなく、他人の考えや意見も尊重しましょう、これが大事です。

 

 自分の人生は、自分の日頃からの「努力」が、必要です。