簡単に言えば、人間生活の中で大切なのは、自分が{幸せだと感じる能力}の問題と、言われています。
実際に、間違いありませんね。
人間が好きになる事ですが、これが最高の生き甲斐だと考えます。
そう言っても、{生い立ち}は、誰もみんな違います。
100人、1000人、皆の気持ちが合うなんて,ありっこないです。
しかし、少なくとも、数人で良いから気持ちの合う人や友達、或いは、先輩や師匠などがいることが大切です。
自分の本音で、悲しさ、不満、恨み、憎しみ、惨めさ、やきもち、嫉妬、妬み、などなど、そんな自分の気持ちなど、何でも良いから話せたら良いですね。
嬉しさ、楽しさ、気持ち良さ、爽やかさ、安らぎ、そんな心地よさも、話せる人や伝える友がいることが大切なのです。
誰も友達や大切な人が傍に居なければ、寂しいですよ。
人間の友達が居なければ、動物と戯れたり、植物観賞などが出来ると、まだ良いのですが・・・。
当方から考えてみますと、どんなに好きな動物が居ても、愛する人、恋する人、何でも話しを出来る人、自分の悩みや悲しみを、何時でも話ができる人が、欲しいですね。
最終的には、人間世界を生きるのに、唯、唯、一人でも話せる人、好きな人がいると良いと思います。
どんなに動物が好きで、或いは、動物、植物と仲良くしていても、一緒に心の話をする事は出来ません。
会社勤めをすれば、会社での人間関係、家庭に居れば、近所付き合いや、はたまた、PTA活動なんかの人間関係で、結構と<<心の歪>>が生じて来たりもします。
人間って、生きる{目的は、何??}、自分の{存在って、何???}、しっかりと頭に叩き込んでいないと、生き甲斐の{{喪失}}になって苦しみます。
生き甲斐の{喪失}は、心も疲れますし、体も疲れます。
日常生活の中では、体が疲れてから、心が疲れる事は少ないでしょう。
心が疲れていると、体も疲れます。
身体的病気は無いのに、心が疲れて体が疲れるのですから、不思議でもありましょう。
誰にも負けない心の丈夫な人になれば、心は益々と元気になって、体も益々と元気になります。
会社での人間関係、家族の中での人間関係=夫婦関係・子供関係などもうまくいきます。
時には、子育てにて、育て方の<違い>で夫婦喧嘩もしますから、人間って大変です。
子育てについて、親は何処までも、自分の育て方が正しいと考えない事が重要です。
親は、心配しながら子供の全ての行動や心をみるだけでなく、子供の心の異常を喝破する能力が必要です。
親の子育において、夫婦間の気持ちが合うことは、少ないくらいです。
子供の会話・行動・心に異常あれば、即、親の心を矯正です。