高校、大学、或いは、20歳前後になると、思春期の真っ只中です。
どちらかと言えば、思春期としては後半になって来ます。
人間の一生って、大変ですよ。
中学~高校にかけて、思春期の嵐が吹いて来ます。
そんな状況の中で、悲しい思いもしますよ。
性欲は、人間には、誰にでも付き纏うもの、その自然の本能?ですが・・・
人間は特別に性欲だけは、他の生き物と別次元の性欲を持っています。
いつも、持ち続けるのが、人間でしょう。
小学低学年は別に、しておきましょう。
それでも、何となく意識はする人も多いですね。
思春期の嵐が吹いているところで、本能としての性欲も起こってきます。
勉強とスポ―ツと、友達との付き合い、そして、{性欲}の捌け口が上手に両立するかと問われれば、非常に難しいこともあるでしょうね。
勿論、ケ―ス・バイ・ケ―スではあります。
9歳で、12歳で、15歳で、18歳で、21歳で、24歳~~~、
どの年齢までに、自分の心の整理が出来るのでしょうか。
歳を取る毎に、心の底には、心の葛藤が積もり積もっていきます。
此の世に誕生して来てから、人間は<<どんな目的を持って>>生きれば良いのだろう。
多くの人達は、仕方なく<<ぼんやりと生きている>>みたいですよ。
目的を持って生きると言えども、自分の目的を確立するのは大変です。
自分の目的は? なんて問われても、なかなか難しく、大変で、嫌な気持ちになります。
思春期の頃に<<目的意識>>を確立していても、目的を達すると直ぐに忘れてしまい、次の目的を確立できずに、なんとなく悩み苦しみ落ち込んで生活する事になります。
しっかり、自分を確立していないと、目的も直ぐに忘れてしまいます。
思春期に、友達が持っているものが欲しくなったり、手に入らないと、悲しく辛いと考えます。
自分の思う通りにならないと、{やきもち}、{嫉妬}、{妬み}などなど持って、心は疲れ果ててしまいます。
自分が<<孤独だと感じる人>>は、自分で孤独になるように、会話と行動と心が間違って、そういう方向に動いている状態です。
その事が分かれば、親からも自立する事にも、なって来るみたいです。
次第に、自分の人生を自分が生きる年齢に、近づいていますね。
自立と言っても、人間社会で自立するには、まだまだ暫く歳月がかかりますが・・・。
「心理療法」のプロの方の目で見ると、俗世間で生きるには、人対人、人対環境のこの二つに適応できるか、どうか、唯、唯、それだけです。
眼前の人や状況や場面に、適応出来る人になる事です。