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2008 年 12 月 のアーカイブ

<<講演>>人間って、孤独??(14)

2008 年 12 月 30 日 火曜日

 66歳~70歳になりますと、男性機能は益々年老いて、変化してくるでしょう。女性は女性で、加齢による変化があるでしょう。

異性に対する気持ちは人それぞれでしょうが、それなりの変化はやって来るでしょう。

男性は男性、女性は女性、生き続ける限りにおいて、人にもよりますが、互いに好きになって恋心を持つばあいもありますね。

 

 一方で、人々は{死と隣り合わせ}に益々と近づいていますが、それを認めようとせずに、避ける傾向にあるようです、夫婦で住んでいても、仲良く住んでいても、「別れ」はやって来るものです。

勿論、余程に運が良い場合は、どちらも夫婦が病気をせずに、仲良く住んでいる事もあります。

あまり夫婦が長生きし過ぎると、子供さんから先に{あの世}に旅立つ場合も、沢山とあります。

親から感じれば、随分と悲しい思いがしますし、まして、一人っ子であれば、尚更に、親の方が孤独になってしまいます。

夫婦で一緒に暮らしていても、子供や孫が先立つと<随分と心の痛手を被る>でしょう。

誰だって、人間は、自分の子供達が先立つと、孤独になりますね。

寂しいですよ、孤独になりますよ。

 

 人間、最近は格別に長生きをするようになったので、仲良い「夫婦」のまま、もっと長生きをして行く場合もあります(やがては、孤独がやってきますがね。)。

丁度、仕事からの第一線を退いて、暫く後の数年ですね。

定年後は隠居生活で、誰とも話しをせずに暮らしている人達も居ます。

当方から見れば、隠居生活が大好きと言うよりも、人間生活の中で(心身ともに疲れ果てているために・・・)生きるよりも、人間を相手にしないほうが気楽に感じるものです。

でもね、心の中は<きっと、孤独な筈>ですよ。

動物が好きでも、植物や盆栽が好きでも、唯、唯、自分一人だけでは、悲しくて孤独ですね。

 

 70歳にもなれば、人によっては、人生様々な体験もするでしょう。

ですが、人間は人間と話が出来る事、そして気持ちの合った人と話が出来るのが、幸せだと思いますね。

犬が大好き猫が大好き、など言っても、悲しいですよ、寂しいですよ。

自分の心の話をしても、伝わらないですからね。

誰も自分を理解してくれる人が、居ないのですからね。

まだまだ、仕事を一生懸命にしている人達もいます。

ですが、突然に倒れて此の世を去って行く場合も、ありますから、子供達との話しが出来れば、しっかりと<なすべき事は>しておかないと、ですね。

<<講演>>人間って、孤独??(13)

2008 年 12 月 29 日 月曜日

 61歳~65歳にもなると、いよいよ人生の残り火は少なくなってきます。

 人生50年、夢と幻の時代は、遠くに過ぎ去っています。

この年齢では、まだまだ、人生の真っ盛りと自覚している人達も多いでしょう。

人によっては定年で、第二の人生をゆっくり歩いている人達も居るでしょう。

まだまだ、人間社会の仕事上での第一線で生活している人達も居ます。

 

 この年齢では、男性も男性だと意識できる期間でしょうが、最後の段階に来ているでしょう。

男性機能が落ちたが、人によっては気分的にも気楽だと感じるかも知れません。

ですが、同じ年齢くらいの人が、女性を眼前で連れて歩いていると・・、そんな姿を見ると、<やきもち>、<嫉妬>などもするでしょう。

男と女って、大変ですね。

何歳になっても、高齢者でも、互いに、男と女は、それなりに意識するものです。

 

 家族の中では、「生き別れ」、「死に別れ」なども有りますが、時代時代によって、また、地域によっては事情は異なります。

同じ「生き別れ」、「死に別れ」でも、戦争中とか、天変地異とか、病気とか、夫婦喧嘩とか、親子の喧嘩とか、などなど色々と有ります。

その人達のバックグランドによっては、<<感じ方>>も違って来ます。

同じ、怒り悲しみ寂しさ孤独でも、人対人に関わる場合が最高に辛いものと思われます。

この年齢では、めまぐるしく眼前の状況も違っていくでしょう。

周囲の人達の人間模様も、結構と早く変わるでしょう。

 

 人間、一番に孤独なのは、人間の集団の中に住みながら、誰とも話しが出来ない場合が、孤独に感じますよ。

暫く、深山とか絶海孤島の島に一人で住んでいても、やがては、人間世界に帰れる望みがあれば、その孤独さも<<和らぐ>>ものです。

人は、何歳であれ、人間と楽しく語らいが出来る事が、一番に大切でしょう。

寂しく、ないですよ。

犬や猫や鳥や、その他のペットを大好きで可愛がっていても、やはり、人間は人間と一緒に話が気楽に出来る事、これが一番に大切ですね。

 

 何度も繰り返しますが、「「物言わぬは、腹ふくるる」と言われていますよ。

自分の心の状況、楽しい事も孤独な事も、他者に自分の心を話す、何でも気軽に話ができる人が傍にいて欲しいですね。

会社でも、家族内でも、誰かに話が出来れば、孤独にならないでしょうがね。

でもね、家族が居ても、会社で傍に人がいても、何も話しをしなければ、きっと寂しくて孤独になるでしょう。

人の一生、大変ですが、更に加齢で益々と大変となります。

<<講演>>人間って、孤独??(12)

2008 年 12 月 25 日 木曜日

 56歳~60歳にもなると、殆どの場合で人生は見えて来ます。

 漠然とですがね、意識していない積もりでも、現実には意識しているものです。

 

 人間が長寿の時代になったと言っても、人間は一人では孤独です。

生き別れ、死に別れ、なども出て来るし、格別に子供が居ても、親と一緒には住まないですね。

結婚したら、親と別居の方が、遥かに多いです。

また、子供達は、特に、仕事で赴任したりで、毎日、親と子供が顔を合わす場合も、少なくなりました。

 

 60歳になり、会社勤めの人達は定年の年齢ですね、第二の人生を歩く事になります。

でもね、第二の人生を歩く前に、心身ともに壊れて滅している人達も、少なからず見受けられますね。

寂しいですよ。

独りで、此の世から旅立つのも、常日頃から念頭に入れて受け止めておかないと、急に眼前に<独りで旅去って行く>のも、辛いですよ。

 

 勤務者でなければ、自分で営業している人達、自営業の人達ですね。

そう、自営業していて、突然、この年齢で旅立つ場合もあります。

悲しいですよ、辛いですよ。

人生で遣り残した事柄は、沢山と有る筈ですからね。

場合によれば、借金を残したり、跡継ぎが居なかったり、心残りは大変なものでしょう。

人によっては、やりたい事柄を残して、或いは、人生の余暇を持って<<自分で予定していた事もあった>>かも知れません。

 

 夫婦の絆も、壊れて離婚したり、孤独で生きている人達も、時折には、見受けられるでしょう。

或いは、結婚して、まだまだ仲良く生き続けるつもり、などと考えている人達も居られるでしょうが、やがては、必ず、滅する時が来ますから、その時の事も考えておく必要は有ります。

だが、人間の悪い癖ですかね。

大事な事柄を、大事だと気づかないままで生きている場合が多いですよ。

人によっては、まだまだ、この年齢で忙しく日常生活を送っている人も見られます。

 

 「宿命」、「運命」、「天命」、などなど、少しは人生勉強しておくと良いのですが、人間って{愚か者}だと、当方は感じます。

何故ならば、私は賢い偉い、などなどと自惚れて生きている人達が多すぎます。

もっと、謙虚になって、愚か者、本当の心底に自分を極めてから{愚か者}、{馬鹿な人間}だと、自覚してる人達は、逆に、凄く真実に{偉い人}ではないでしょうか。

<<講演>>人間って、孤独??(11)

2008 年 12 月 22 日 月曜日

 50歳から55歳くらいになってきても、案外と人の心は{孤独}な場合も多いです。

勿論、「愛別離苦」ですよね。

家族内で、社会状況にもよりますが、<生き別れ>、<死に別れ>も出て来ます。

家族の多いほど、沢山のケ―スが出てきます。

 

 祖父母との生き別れ、子供や孫との[別れ]も出てきます。

昨今では、人間も先進国では格別に、長生きになりましたから、祖父母が長生きのために、子供達から<<死んで行く>>場合もあります。

また、一番に悲しいのは、祖父母や両親から死んで行くよりも、孫達から不治の病や事故死などの方が、格別に悲しいです。

「死ぬ」だけでなく、周囲が変転や流転に転じて行く年齢に近くなります。

会社内でも、人間関係にも、同じ様なケ―スは増えて来ます。

上司の「転任」や「死亡」や「病気」や[事故]や、会社の「不景気」や「倒産」や「リストラ」など、色々な場面に衝突します。

 

 このような年齢について、記載ですが・・・・・、ちょっぴり違った角度から、全体的に社会を眺めていると、庶民の税金で<<食事を得ている人達>>は、贅沢すぎて本当に大変です。

出世しては、いや、出世していない時からも、庶民を監督すると言いながら、出張しては余分な税金を取りまくっていますよ、若き人達も、老いの人達もですね。

公務員の給料は、一般庶民に開いて{{情報公開}}しておくべきだと考えます。

公務員の人達は、幾らかの給料を貰って、幾らかの出張費を自分達で勝手に取っておきながら、庶民の税金が泡の如く<<湧いて出て来るような錯覚>>を持っています。

何処の国でも、政治家や公務員は<<同じ事をしている>>のかなと、そんな風に感じています。

特別に、出世した公務員はこの年齢頃から、自分が次に行く場所を探していますからね。

庶民とは、生活観が全然と違いますよ。

 贅沢をしても、特別に贅沢をしても、自分達は当然と思っています。

庶民が、彼等の生活振りを見て、可笑しいのではないかと言えば、彼等は答えます。

そんな思うのだったら、貴方達もお役人になれば、良いでしょう、と答えます。

不思議な人間が、居るものです。

庶民から税金を取るのは、いけない訳ではないのですが、集めたお金を無駄に自分達で使用しないでと、伝えているのです。

 

 話が、少し逸脱しましたが、定年退職、減給、別れ、すれ違い、家族の構成も変わって行きます。

また、病気の年齢も最盛期となり、メタボリックシンドロ―ムや糖尿病、心臓病、脳血管障害、癌年齢の最盛期、高血圧、沢山の病気が顕在化する年齢ですね。

己の人生を、悟っておくべきでしょう。

<<講演>>人間って、孤独??(10)

2008 年 12 月 18 日 木曜日

 人間の心って、面白いですよ。

唯、心について学習しないと理解できませんがね。

学習だけよりも、一番に早道は、自分が自分の心を見る「心理療法」を

体験する事でしょうね。

 

 素晴らしく、嬉しくなります。

何故って、そうですね、自分の心の{シガラミ}が取れて、気楽になるのが分かります。

また、自分の心を沢山と知って、自分の心を融通無碍に働かせる事が可能になりますから・・。

心の葛藤で悩み続けるのは、自分で自分の心を方向転換出来ないからです。

自分の生き様で、人生の壁に突き当たれば、自分で自分の心を変えるしかありません。

壁が壊れるのを待っていると、先に、自分がお浄土へ旅立つ事もありえますからね。

壁に対して、自分の心を変えると、壁の色も変わって来るでしょう。

 

 45歳から50歳になれば、本当に色々な人生の壁がより多くなって来ます。

自分の人生の設計も出来ているのか、目的通りに進んでいるのかも、もう分るでしょう。

勿論、例外も有ります。

その後の、年齢にても、所謂、大器晩成型と言われるように、年齢を重ねてから色々な意味で{大きな器}の人になったり、地位や名誉や金銭を稼いだりとか、有名になる人もいます。

(当方では、地位や名誉や金銭については、あまり評価をしておりませんが・・・・。)

 

 人間社会では、普通の気持ちや意識で生きている人達、いや、エリ―ト人間だと自負している人達でも、「名誉」・「地位」・「金銭」などなどを<<欲しがっている>>ものです。

面白いって言うか、可哀相って言うか、人間の{性}と言うのか、悲しいと言うか、地位も名誉も金銭も有っても、自分の心は満足していないで、時折ですが、「性欲」を満たされずに葛藤を抱えたままで、有意識的にも無意識的にも悩んでいる人もいます。

マスコミ、テレビ、新聞などにても、時折に報道されます。

誰々が、会社内にて<<セクハラ>>でと、報道された後にですね、{裁判}が行なわれて実刑にまでなりますよ。

何で、それなりの優秀な才能ある、或いは、経営能力のある人が<馬鹿な事>をするのかですね、その事が皆さんには理解できないかも知れません。

 

 心の世界って、面白いですよ、いや、人生においては、本当に大変な問題なのです。

家族の心の変動、夫婦・嫁対姑や舅、親対子供、祖父母~両親~孫、などなどあります。

勿論、祖父母~両親~孫達などが誰も、健在であれば良いのですが・・・、

心の病で{引きこもり}などや、肉体の病気や、或いは、なんらかの事故で亡くなっている場合も多いです。

家族の中で、親子などの人間関係が良好である事が、一番に良いのですが・・・。

会社内の人間関係が、また、重要ですが、気づきませんね。