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2008 年 9 月 のアーカイブ

<<心の世界>>不思議な人達 1

2008 年 9 月 8 日 月曜日

 当方は、医師で日常診療もしております。

長年月間にわたり、「心理療法」に関わっています。

現在は、他に心理士も居ますが、患者さんの心は本当に不思議と感じる場合があります。

{悩み}や{苦しみ}を抱えながら、各種心身症や各種神経症、また、うつ病などにかかっても、一般的には<自分には悩みは無い>と自己を主張します。

面白い、って言うか、悲しい出来事ですね。

 

 人によっては、沢山の悩みを抱えていながら気づかない、場合によっては、<自分がストレスを抱えて悩んでいる>事は理解しているが、自分の心のカラクリを探索しようとしません。

自分の心のカラクリを理解できれば、悩まなくて苦しまなくて、自分の心を<コントロールする>のは簡単なのです。

 ですが、医療の世界では、世界中の国々でも同じなのでしょうが、患者さんは薬を飲む事しか考えません。

医師も、それが正しいと考えていますので、人の心の世界を熟知している人間から見れば、嘆かわしい状況です。

 

 同じ人間世界を生きるのであれば、出来る事なら、楽しく健やかに生きる事が出来れば幸いです。

悩みながら嘆きながら、人生を過ごしたいなんて思う人達は少ないでしょう。

多くの方々が、医師達を含めて、人の心に<眼を向けない>、いや<誰もが自分自身の心に自分の眼を向けない>のは、悲しい出来事ですね。

 

 当方にとって、随分と悲しい出来事だったのは、眼前で悩んで<心身症で苦しんでいる人>に、心の真実を教えてあげた事がありますが・・・

でも、やはり、駄目でした。

何で、何で、真実を伝えたのに、その真実を知らされた人は、何で可笑しげな話をするんだろう、って顔をしているのですから・・、不思議な顔、なのです。

私は、人間って、心の世界については{自分の心について、理解出来ない}のだな、と思い知らされたものです。

ある意味では、地球上の人たちの誰にも言える事でしょうね。

 

 何で、医療の世界で、心の治療をしないのか、と嘆いている心理士の一人であります。

病医院を訪れる人達は、心の葛藤を抱えて悩んで<体に症状が出ている>のに、薬の投薬だけ求めています。

心理士から見れば、非常に悲しい辛い思いがするものと、感じます。

患者さん達の幸せを祈りながら、また、医師達の頭の切り替えを願いながら、生きている一人の心理士です。

<<インターネット心理療法>>続編(12)

2008 年 9 月 4 日 木曜日

 「インタ―ネット心理療法」は、今後の社会で益々と利用されるようになるでしょう。

 又、日本でも、必ず「インタ―ネット心理療法」学会が創立されて来る筈です。

この事は、もう、眼に見えています。

当方、現場では、もう、30数年来にわたり、カウンセリングから入り、カウンセリングを5年ばかりやっていましたが、悩める人達についての効果は、どうしても<今一>というところで、随分と考え込んでいました。

 

 人間は、自分が<生身のうちに、「無常」と「無我」を悟れば>良いのですが、こんな事は簡単なようですが、やはり、相当の歳年月をかけた{{修行}}が必要です。

一般社会の中で、人間にもまれて<考え込んで>いる人達に、3年~4年とかの年月とか、場合によっては10年以上も年月が必要になるでしょう。

 

 「インタ―ネット心理療法」では、利用されれば、必ず、今の現在の自分よりも<遥かに大きな「器」の人になれるでしょう。

今後の未来の世界で、誰もが「インタ―ネット」を利用できるようになるでしょう。

誰にも知られないで、顔も見せないで、「インタ―ネット心理療法」を利用するだけで、人間の心の本質が良い方に変革されますので、不思議ですよ。

 

 未来の心理療法、これからの心理療法、それが「インタ―ネット心理療法」だ、と考えます。

多分に、「心理療法」と言えば、パソコンや携帯電話を使用した{インタ―ネット心理療法}が、台頭して来る筈です。

 当方、どんなに考えても、これしか、他の方法は無いだろうと、考えています。

どうぞ、誰でも構いません。

ストレスの無い人達も、ストレスのある人達も、この方法を体験されれば、自分の心の{再生}が出来る事が、理解できてきます。

そして、新しいエネルギッシュな自分になって、新しい人生を生きる事が可能となります。

 

 人間って、面白いです。

{{現在と未来だけを眺めて、生きると良い}}です、なんて誰もが言う言葉でしょうが、これは、心の未熟な人達の言う言葉、或いは、心について勉強していない人達の言う言葉ですね。

自惚れの強い人とか、優越感を抱えている人とか、また、絶不調の人達も含めて、一般庶民も、とにかく自分の考え方が正しいと思っています。

こんな人達は、人前で<自惚れて生きる>か、<人前では、何時も不満の気持ちを持ち>ながも、マイナスの真実の心を隠して生きる事になります。

 

「インタ―ネット心理療法」なる、学問的な心理学会も創造されるでしょう。

必ず、「・・ネット心理療法」が認められる時代がくるでしょう。

<<インターネット心理療法>>続編(11)

2008 年 9 月 2 日 火曜日

 当方の「・・・・ネット心理療法」では、一般に言われている‘‘カウンセリングの世界‘‘よりも、遥かに優れた療法だと考えます。

 カウンセリングでは、自己洞察→自己報告→自己修復→自己自立→自己実現→自己創造。

上記の心の過程を通るでしょう。

 唯、唯、純粋なカウンセリングでは、自分の過去を置き去りにしたまま、現在の、今抱えている問題に<<焦点>>を当てる{心の解決法}だと言っても間違いありません。

そういう形&そういう形式で、カウンセリングを続行するのであれば、人の表層心理を散策する事になるだけであります。

 

 当方が、一番に大切に思う心の重要な部分(無意識・潜在意識)は、そこが純粋なカウンセリングと違っているところです。

過去の自己回想を外してしまったら、人格をより良い方向に向かわせるための、心の{{再生}}には、到底、至りません。

 本音の心を知る事、そして、建前で話している事、・・・・・。

自分の無意識と潜在意識を自負しながら、顕在意識で、人が話しを出来るようになったら、立派ですね。

そこには、自分の信念を持って話ができますからね。

 

 人間が俗世間を生きるには、ある程度の社会常識&一般常識を人間個人も<蓄えておく>べきなのです。

幼い時から~成長する過程で、母や父や兄弟姉妹間にて<自分の心&アイデンティテイ&性格&人格>が形成されるまで、全ての人は自分の現在の心の形が出来上がっています。

古い言葉を借りますが、人の心の人格矯正&人格改造、などなどを考えれば、現在の問題意識だけについて勉強しても、あまり役立たないでしょう。

 

 可能な限り、己の心を知り尽くして、自分の意志で自立して人生を生きる事、悩まずに悲しまないで、自分の心を知って自分の実力通りに生きるだけで<<良い>>のではないでしょうか。

もっと、もっと、自分の人生で飛躍をと考えるのであれば、自分の眼・耳・鼻・舌・身・意などを、今の自分よりも一層大きく飛躍させなければなりません。

人生を生きるには、相手が居ることだから、自分の心の{{器}}をしっかりと大きく養っておいて欲しいと考えます。

 

 自分の過去を深く一定の「課題」に沿って、回想して行くだけで、人の心は良い方に変革されるでしょう。

自分の人生、人生で如何に生きるかを、心が迷ったまま、辛い時間を嘆いたままで、生きるのは悲しいですよ。

心の{再生}、心の{回向}、心の{新生}は、有り得るし、{{課題}}通りに自分の過去を見れば、十二分の効果があり、立派な人に生まれ変わります。

<<インターネット心理療法>>続編(10)

2008 年 9 月 1 日 月曜日

 これは、最先端の<<心の癒し>>の世界です。

 人は誰もが、側から<<悩まない>>で良いでしょうと言われても、言われるほどに腹立つものですね。

人間って、最高に<<幸せ>>の絶頂感にある時と、最低のどん底の心<<絶対不調>>にある時は、全くと{聞く耳}を持ちません。

こう考えるべきだと教えてあげても、無駄なのです。

{聞く耳}を持たない人達に、教えてあげても役立ちません。

宗教では、宗教の主張している<<通り>>に生きて行く事になるでしょう。

 

 「インタ―ネット心理療法」では、そんな強制とか他者への “説教”などは、絶対にありません。

だから、宗教に信心のある人達も自由な心を持つ事ができますし、自分の新しい考え方を持って生きるのも、それで<<良い>>のです。

当方、本当に素晴らしい自分の心の世界を悟れる事を、伝えておきます。

自分が心の学習をする事で、自分以外の他者の心の<<裏まで見える>>ようになりますから、劣等感など微塵も無く消えてゆくでしょう。

 

 劣等感って、皆が抱えていますよ。

でも、時折、劣等感は<人生の飛躍のバネ>になると言う人も居ますが、それは、未だ未だ、自分の心の{カラクリ}が見えていない人ですね。

人生を楽しく喜んで生きるには、人の心の{裏と表}を確認できる必要がありますよ。

所詮、人間の日常の中で、人は何処かに<裏と表>を見せて生活しているものです。

日常生活の中に、他人の心の<裏と表>この心を喝破できる人間となって欲しいですね。

そこまで、心が成長すると、何も怖いものは無いでしょう。

 

 人間世界で生きていると、何時も他者から褒められる訳でもありません。

悪口を言われたり、非難されたり、無視されたり、自分が生きていると、周りの人達が自分について<<何を言うか>>分かりません。

悪口や無視された時に、如何に考えるかが、その人の人生の一生を、また決定する事になるでしょう。

自分の周りで何が起こっても、自分の人生を納得できる{{人}}であって欲しいです。

 

 人の心の世界を勉強したいと考えれば、必ず、「インタ―ネット心理療法」を利用なさって欲しいですね。

自分一人で、心の世界を勉強していると考えている人達は、「・・・・ネット心理療法」を体験すれば、必ず、当方の説明している事柄が分かって来るでしょうね。

嬉しくなりますよ、楽しくなりますよ、人生が、ですね。

是非、体験してみて下さいませ。

 

 「インタ―ネット心理療法」が、役立つ筈です。