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2008 年 8 月 27 日 のアーカイブ

<<インターネット心理療法>>続編(8)

2008 年 8 月 27 日 水曜日

 親からの、精神的離脱が有って、初めて自由自在の心の{{人}}になれます。

 私は、親からは<心は離脱して大人>になっていると、自負する人達も居るでしょう。

本当に、そうでしょうか・・・・。

{{超自我}}と言う、言葉があります。

誕生から~~育ち成長する過程で、親の思いや考え方を知らぬ間に子供の心に植え込まれるのです。

 

 親も、子供の心に自分の心を植え込んでいるなんて、無意識的になっています。

勿論、親は、自分の子供にとって<<良かれ>>と思っている場合など、又、親が自分の心の悲しみの部分を<<子供達に同情してもらおうと考えて>>いる場合、これらも、親は子供の心にダメ―ジを与えているとは思っていません。

しかしながら、親の発する言葉が子供達の心にインプットされて、何時までも<子供達の心の奥底に溜まっていきます。

 

 そう、親の満たされた思いや、反対に、親が満たされなかった思いなど、子供達の心の奥底には、プラスにもマイナスにもなって潜在意識や無意識の中に積もります。

この奥深い心、生い立ちでの{{心}}は子供達が成長して大きくなっても、現在を眺め判断する心などに、影響しているとは、子供達は気づきません。

{{心の世界}}を体験した人達は、親の考え方から、自分の眼前を判断する思いが、そんなにも<<親の影響を受けて>>いるのかを驚くでありましょう。

 

 人は成長して、自由に自分の考え方や自分の思い通りに人生を生きている積もりですが、そこには、たくさんの親が植え込んだ心が動いています。

自分の親について、自分の誕生まで、過去を遡って回想しますと、どれほど親の影響を受けているのかが、完全に理解できます。

 

 親の考え方を完全に理解した時に、子供達は<心が自由になり>自分の考え方で人生を生きる事ができます。

また、心の迷いも、消失するものです。

何故ならば、親からの心・超自我を、了解した時に気持ちは気楽になりますからね。

親の自分への心を理解する事で、自分が<親へ持っていた>心の葛藤を消去できるのです。

親への心の葛藤が消去できた時に、善悪の判断を自分で自由に判定できるようになりますからね。

 

 「インタ―ネット心理療法」で、簡単に、自分の心は<過去からの自縛が取れ>て、解放されます。

心の広々とした{{人}}になれます。

本当ですね。

自分の心が<<大きくなれ>>ば、何処でも気楽に悩まないで生きられる{{人}}になります。

「インタ―ネット心理療法」を、試してみて下さい。