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2008 年 6 月 20 日 のアーカイブ

<<心の世界>>36の質問 (18)

2008 年 6 月 20 日 金曜日

 そんなに、人は<生い立ち>の心が、重要なのですか。
誰もが、そんな考え方をして生きているとは、思いませんが。
「心理療法」を受けずに、人生を生きている人達は、どうなるのでしょう。
それが、知りたいですね。

 {お答え}

 本当に自分の心を知らずして生きている人達は、必ず、悩んだり、他人には見えなくても、{劣等感}や{優越感}などを持って生きています。

{優越感}も、劣等感の裏返しであって、{劣等感}と同じ感情を持っていると言っても言い過ぎではありません。

そう、殆どの人達は、自分の心の奥底にある真実の心を自己探求せずに、日常生活を生きていますので、大変ですよ。

 

 沢山の人達が、よく言いますよ。

自分の心は、理解できるけれど、他人の心が理解出来ないって言います。

だから、悩むのだと、言われます。

一般に、皆さん方は、そう思っているでしょう。

人の心って、勉強していきますと、心の世界も面白いです。

心って、「算数」のようなものです。

1+1=2、ですよね。1-1=0、ですよね。

それほど、人の心も単純なものです。

普通の人達は、自分の心を勉強しませんし、自分の心が<どんな色、どんな形>をしているのか、さっぱりと分かりませんし、理解していないのです。

 

 そこで、ここで、質問に対する{返事}、{お答え}ですよね。

繰り返しますが、此の世に誕生して、自分の人生の一生涯を生きるには、可能であれば悩まなくて、喜んで楽しんで生きる事にしたいものです。

 自分の心の深層心理、潜在意識&無意識、本音、などの心の世界を見つめて、{心のカラクリ}を知っておく事です。

 これが、理解できていれば、人の心の{カラクリ}も読めるようになります。

そうする事で、他人から悪口を言われたり、悪い行動などを、されたりしていても、他者の心の底を見抜けるようになりますので、逆に、相手の心に対して<同情できる>ようになるでしょう。

 

 <なるようにしか、ならない>、自分がどんなに努力しても、時には、自分の思うようにならない場合が人生では、結構とあります。

優秀に見えても、立派に見えても、他者の心を理解してあげられない人達は、所詮、{劣等感}が心の底で渦巻いています。

結構と、楽しく見えても、自分自身では、微妙な心を抱えていて<無意識的>には悩んでいるものです。